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今週のテーマ
会議番号:2726
世のためになるなら、自分が立候補してもいいと思いますか?
投票結果
29
71
123票
306票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年05月18日より
2009年05月22日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
マエキタミヤコ サステナ代表
モノを知らない人が知っている人より不利になるのは仕方ない、と思っている人は多いし、それが「いわゆる常……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
共感クチコミ大作戦! (Kirk・千葉県パートナー無・)
昨日の投稿に書いた「選挙に推したい友人」には、日頃から「早く議員になってよ、選挙運動でも何でも応援するからさ!」と言っています。彼女はいつも「うふふ」と含み笑い。たぶん、「今だ!」というタイミングを見計らっているのだと思います。彼女のような女性議員、政治家を増やすには、共感する女性達が“得意の”クチコミ作戦で評判を広め、草の根で支持を集めていくことが有効だと思います。少なくとも、それなら今からすぐにでも出来ますし。
女性議員を増やす! (marco302・パートナー無・37歳)
イーウーマンを見ても、意志をもつ女性政治家にふさわしい女性は沢山います。でも、浮動票を獲得できるくらいの知名度はといえば……。まずは、女流作家など知名度のある方を担いではいかがでしょうか。邪道かもしれませんが、とりあえず女性議席を確保し維持するという道作りには手っ取り早い方法なのでは。ある政党のこそくなやり方ではありますが、そこから女性議員増員への道が開けたら結果オーライ。これもマーケティング戦略です。
ポジティブ・アクション (noriari・兵庫県・パートナー有・36歳)
週始めに投稿しご意見をいただいて「そうかなー、頭固かったかな?」と反省しました。昨日の問いかけに関しては、こう思います。《政治の世界こそポジティブアクションを!》男目線の固い頭から繰り出される政策にはうんざりです。各政党が公認する立候補者の中で60%を女性候補にする、という決め事を一定数を女性議員が占めるまでトライしてみたらいかがでしょうか。
今はそこに至っていない (ドナドナ・東京都・パートナー有・44歳)
私の友人は普通の主婦ですが地方議員をしています。彼女の感覚はまさに主婦。娘のおやつを日々考えながら公務に励んでいます。私は自分の立ち位置を「今は子どものそば」と決めているので、立候補はありえません。変わりに主婦の視点で議案提出をし続けている友人をできる限り応援しています。今の永田町にあるしがらみやら繋がりは、女性代議士が増える事で消滅・減退するものでしょうか。一度国会総入れ替えをして、出産直後の「命」に敏感な若い女性を総理に任命してみたいです。
いまの状態ならいや! (OGAP・茨城県・パートナー無・38歳)
政局のことしか考えてないような政治家ばかりなので、このような状況では嫌ですね。朝まで生テレビの延長のような議論をしているだけであまり建設的に物事が決まらないようなところでは、何をやっても時間が無駄なだけだと思う。
お勧めしないけど (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
あまり気が進まないのですが、芸能人をかつぎだすと国民は興味をもつのではないかと思います。政治についても、テレビで人気のタレントなどが、「消費税が……」とか、「国会中継で……」とか言えば、普段新聞を読まない人も「何?何?」と興味を持つのでは?
5日目の円卓会議の議論は...
日本の政治も変えられる
モノを知らない人が知っている人より不利になるのは仕方ない、と思っている人は多いし、それが「いわゆる常識」なんだろうけど、 情報弱者が情報優位者から、かすめ取っていいという社会は、蔑むべき野蛮な社会。「人権」をうたう憲法を持つ日本人は、モノを知らない人を守る社会なんだけど、正しい守り方は「知らせる」こと。
正しくない守り方は「とにかく知らせない」こと。そして「政治にうとい」状態はこの最高峰だと思うのです。
政治というと、とかく政党間のドロドロ、政財界のドロドロ、逮捕に自殺に女性スキャンダルのドロドロ、とにかく、おどろおどろしくて、とても私たちのような美意識を持った人間には耐えられない世界です、ぶっちゃけ言うと。でも、そのドロドロワールドに私たちがひるんでしまって、引いてしまうと、一番得をするのがドロドロ君たち。
そうです、私たちの政治意識が低いということこそが、ドロドロ君たちの思うツボ。
ひるんではなりませぬ。(篤姫風)
日本の政治をドロドロから救出するためには、まずはドロドロではない政治家をひとり、ひとり、と増やしていくこと。ひと言で言うと「根気よく、あきらめずに、仲間づくり」、そのための、大胆な戦略と緻密でこまやかな具体的作戦の組み合わせ。特にスケジューリングと人材労力配分。これに尽きると思います。Kirk さんからは「共感クチコミ大作戦」、marco302さんからは「知名度のある女性をまずは担ぐ」というアイディアもいただいています。要は
仕事でいつもやっていることを、政治の世界にも活用しようよ
、ということでしょうか。現実の日本の政治は、そうなってないんです。だからボロが出てるんです。ある意味、「日本政治の進化」は時間の問題なのかも。
女性の力をいかすために、便利な政策が、いまひとつ、通っています
。まだあまり活用されていなくて、もったいないから、みんなで使おう。それは、日本政府は「2020年までに指導的地位に女性が占める割合が少なくとも30%になるように期待し、各分野の取組を推進するように」定めた、
「男女共同参画社会基本法」の「男女共同参画基本計画」
です。
これを根拠に周辺を巻き込むことに成功すると「ポジティブ・アクション」ができます。noriariさんからもコメントいただきました。合格者や役員や議員などに、女性枠を作り、必ず一定数が当選するようにする、というルールです。海外ではアファーマティブ・アクション(AA)とも言います。男女格差や男女差別が大きい社会(日本もそうです)を正していくためにとても有効な法律で、アメリカから始まってアフリカなど世界の各国でも採用されています。日本では千葉県、大阪府、名古屋大学、東横イン、TOTOなどが導入しているようです。偉いですね。(wikipedia ポジティブアクションより)。
とにかく新規参入の敷居を下げよう。周りの雰囲気づくりから。
自分が立候補するかもしれない可能性を常に頭に置き、準備しておく。あるいは自分以外の人の立候補を促進する。そのための支援体制を準備しておく。政策提言のための私製のシンクタンクを常備しておく。
とにかく、だれもが立候補しやすい社会の雰囲気を作ろう。それは全ての今を生きる日本人に必要な、危機管理かもしれまん。
政治のドロドロは洗い流せるんです。ドロドロのことを、間違えて「政治的」とか呼んでいる人がいたら、こまめに訂正してあげてください。
みんなの日常の一挙手一投足の中で、社会の可変性を、ちょっとづつ高めていきましょう。
1週間、たくさんんの投票と投稿をありがとうございました。
マエキタミヤコ
サステナ代表
「あなたは世界を変える情報の担い手ですか?」
マエキタミヤコ氏初登場の円卓会議!
「政治家と直接話したこと、ありますか?」
身近に、いますか?
「なぜ子育て支援は進まないのか」
病児保育「フローレンス」駒崎弘樹氏が投げかける
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