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今週のテーマ
会議番号:2748
積み立て投資、始めていますか?
投票結果
31
69
125票
278票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年06月15日より
2009年06月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田嶋智太郎 経済アナリスト
「今は積み立てじゃなく、もっとアグレッシブに投資信託を購入した方が……」とおっしゃるのは「marco302」……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
どうなるか分かりませんが (みいや・東京都・パートナー有・46歳)
会社の積み立て投資一昨年からやっています。でもほったらかし状態で、積み立て額も給料天引きなのであまり気にしていません。退職時にどうなっているのか……。結果的に儲けになっていればいいいですが、またバブルの悲劇のようになってしまうのではとどきどきもします。
持ち株会も積み立てか (あきんぼ・東京都・42歳)
と、他の方の投稿で気づきました。つぶれることは無いだろう、と10年以上前に始めた持株会です。この半年はとんでもない値段なので、毎月購入できた株数を見て、うれしいような寂しいような複雑な心境です。先輩で、子どもの大学進学の時に売って儲けが出た人もいるのですが、私は足が出るかもしれません。米ドル積み立ては、7年目になりました。今は利息がほとんどつきませんが、すぐに必要なお金ではないので、持株同様にそのままです。
再開したい (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
現在は何もしていないが、投資に携わっていた当時は銀行の低金利が背中を押していたように思う。銀行の比ではない利息は、最大の魅力であった。余談で恐縮だが、昨日母が電話で苦情めいた事を話していた。「私の様な素人たちを利用し、大変な損をさせられた。云々……」母が、全く勉強していなかったのを知っているだけに、この会話には眉をひそめてしまった。「自己責任の元に」は、大原則であろう。
投資信託の商品開発過程? (tulip・福岡県・パートナー有・37歳)
投資関連の本を読んでいると、「投資信託は、大資本家が旨味を取った残り物を組み合わせて商品化したもの」といった趣旨の情報を度々目にします。また、「一般人に情報が行き渡る頃には、儲けはほとんど残っていない」という話もよく聞きます。素人の私には全体図が見えず、分からない事だらけです。投資信託にはどのような商品が回ってくるのか、どのように商品開発されているのか、教えていただけませんでしょうか。
今なら積み立てじゃない方が。 (marco302・パートナー無・37歳)
株価低迷の昨今、この時期に積み立て投資は私は考えていません。今であれば逆にアグレッシブに積み立てではなく投資信託を購入した方が得なのではないでしょうか。経済がある程度安定していた時、積み立て投資信託をしており、今一番リスクヘッジできている金融消費の一つですが、この時期であれば手数料の無駄なような気がしてなりません。まだ購入は考えていませんが、買うなら一括購入です。
始めていない理由 (モリッシー・茨城県・パートナー無・35歳)
投資は世の中を知るツールとしてとても面白いです。ただ、これまで自分なりに勉強したつもりで「ベトナムが来る」と思って投信を買ったらその後下落、「豪が来る」と思って豪ドルを買ったら翌週から激しい円高になるなど、何か呪われているかのような経験をして、今は積み立て投資にとても興味があります。ただ、投資信託の手数料が下がらないという記事も今朝の日経に出ていましたが、こんな「下げ局面」でも手数料はしっかり取られるのが嫌だなーと思って躊躇してしまっています。
4日目の円卓会議の議論は...
「もっとアグレッシブに!」という声も……
「今は積み立てじゃなく、もっとアグレッシブに投資信託を購入した方が……」とおっしゃるのは「marco302」さん。なるほど、そういう「NO」の理由もありますよね。そのような投資家の方が存在することを非常に頼もしく思います。
ただ、
このところの日米および新興国の株高、あるいは原油やその他国際商品の価格上昇は、少々期待先行と言いますか、少し先走りすぎの感が否めない
というのも事実。もちろん、ハッキリと景気回復が目に見えるようになってから「買い」に走るのでは遅いのかもしれませんが、いまだ足下の各国経済の状況が改善しているとは言い難い現状を考えますと、
一旦、調整安に転じる可能性も否定はできません
。
ことに、国際商品市況というのは市場規模が限られるがゆえ、ときに市場価格が大きく上下しやすい……。中長期トレンドは上であると確信しますが、ここは継続(積立)投資の方が無難と言えるかもしれません。
ここで、あえて「tulip」さんのご心配について、少し触れておきたいと思います。単刀直入に言うと、確かに以前は一部の投資信託にご指摘のような悪質な商品が存在しました。「投資信託はボロ株のゴミ溜め」などと言われた時代もあります。しかし、それは「遠い昔=証券各社が自らの系列投信会社の商品しか取り扱わなかった時代のこと」と言っていいのではないでしょうか。いまでは、証券各社も系列外の商品を積極的に取り扱うようになっており、
要は商品性(=将来性)と実績を重視することを第一義としています
。
ことに、個人投資家に人気の「さわかみ投信」や「コモンズ投信」などは、販売手数料を「無料」とし、信託報酬も極力低く抑えるなど、
投資家本位の商品提供を最重要視
しており、さらに個人投資家のニーズに応えるべく継続(積立)投資プランもちゃんと提供しています。
もちろん、商品の選択次第では今後の実績がマイナスになる可能性も否定できません。そこは、投資家自身の日頃の勉強、研究に基づく相場観を元に、「真打ち」さんがおっしゃる通り
「自己責任を元に」しっかりと有望な商品を選別することが求められる
ことでしょう。
「100年に一度の危機は、100年に一度の機会でもある」。昨日もご登場いただいた渋澤健さんがつい先日、日経CNBCに出演されて、こうおっしゃっていました。3か月ほど前に7,000円だった平均株価が、いまでは1万円前後までの戻りを見ているわけですから、目先は一時的にも調整安となる可能性はあります。しかし、平均株価1万円でも過去の水準に比べれば十分に安い……。少し長い目で、いまの安いところを、時間的分散を図りながら、じっくり継続(積立)投資で拾ってゆくというのは、決して間違いではないことと思うのですがいかがでしょう?
皆さんから投稿をいただく最終日にあたり、今後の相場観をお聞かせいただければ幸いです。たとえば「年末に向けて日米株価は一段の上昇を見ると思う」とか、「まだまだ油断は禁物」など、どうぞ忌憚のないご意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。
田嶋智太郎
経済アナリスト
「経済の勉強、しておけば良かったと思いますか?」
本来、誰もが毎日「経済」をやっているのです。
「投資は…… しなくて良かったと思う?」
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