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今週のテーマ
会議番号:2753
子どもを“持たない”のは欲しくないからですか?
投票結果
18
82
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418票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年06月22日より
2009年06月26日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小宮山洋子 衆議院議員 民主党ネクスト文部科学大臣
たくさんのみなさんから、ご意見をいただき、ありがとうございます。議長としての問いかけを、「子どもを“……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
欲しいと思えない環境 (walk714・南アフリカ・パートナー無・33歳)
物心ついたときから子どもは欲しくない、と思っています。未だに子育ては女性に比重が大きくかかっていると思います。子どもが病気になって仕事を休むのは母親が多く父親が休むなんて稀。制度があっても実際に夫や職場の協力を得るというのは困難。そこまで自分に負担をかけてまで子どもを持とうとは思えません。私の場合、日本で会社勤めをする限り子どもを持つという選択はゼロです。
仕事を失いたくないからです。 (ゆうたんぽん・岩手県・パートナー有・43歳)
私は製造工場で事務職をしているときに結婚と出産をしました。産後職場復帰したときには一時的に製造現場への異動でした。会社の慣例というのでしょうか産後復帰した場合は製造検査員へ異動し、その後は産前の職場へは戻れません。更に育児する上で定期検診、予防注射、通院など休みがちになるので昇給や賞与の査定にも大きく影響します。やむを得ないこととは思いますが子育てには大きなリスクが女性にはつきものだと思います。心に不安を置きながら出産子育ては大変だと思っています。
まっとうに育てるためには (jersey・熊本県・パートナー有・32歳)
子どもを1人しか持たない私は、2人目は?とよく聞かれます。欲しくても持てないのは、多くの方が挙げるように、一番は経済的理由から。共働きで子ども1人を育てることが精一杯の現状、私たちに於いては、収入を増やす事がまず必要かもしれません。子どもの医療費補助の年齢制限引き上げや、公共交通機関の無料パスや減額補助、高齢者だけでなく子どもも対象に拡大した取組みが成されるといいなとも思います。また小学校の夏休み、学童保育の受け入れ対象の拡大が必要だと感じています。
難しい……。 (blacky・神奈川県・パートナー有・31歳)
子どもができると子育てでエネルギーをとられて、やりたいことができなくなるのではないかという不安があります。子どもをもち、かつ仕事をしている人もいるようですが私の周囲にはいません。専業主婦にとくに憧れはないですが、子育ての大変さ、仕事との無理無理な両立、保育園に0歳から預けることの是非、自分の時間が持てなくなることの不安等を考えると、専業主婦にならざるを得ないだろうと思います。かといってこのまま子どもを持たずに生きて後悔しないのかというと微妙です。
家族一緒に精一杯生きる (IPウーマン・東京都・パートナー有・40歳)
若い頃子どもが欲しいと思ったことはありません。身の回りに小さな子がおらず、接し方が全くわからなくて、子どもを持つ自分の姿が想像できなかったのです。そんな私も2人の子の親です。言葉で言い表せないほど大変な毎日ですが、家族4人、毎日精一杯生きています。自分の仕事も趣味も結婚前と変わらずちゃんと続けていますし、自分だけが犠牲になっている感覚はないです。私は裁量が認められる専門職で、夫も自宅勤務が割と多い、良い意味で不規則な勤務のためかもしれません。
子ども手当以前の手当が不可欠 (コメリーママ・神奈川県・パートナー有・64歳)
私も電柱に貼紙をして二重・三重保育でやっと子育てをし公務員の定年を迎えた。家庭をもった子ども夫婦。嫁はパートタイマー。妊娠したら解雇となり即マンションの家賃が払えなくなる。出産までの経費も大きい。出産経費を公費とし、出産後までの収入補填が必要だ。今、収入が少ないと公営住宅にも入れない。入れる所は保育園がない。本当にこの国では出産・子育てが困難だ。私の住民税が6月から2倍になった。産める環境のためなら喜ぶがあまり期待できない。富める国の貧しい政策が悲しい。
家政婦の補助がほしい (ヤナ・埼玉県・パートナー有・39歳)
わが家は一人っ子です。理由は夫の育児・家事協力が期待できないから。夫は成果主義の会社に勤めているせいか、仕事は常に全力投球。私の仕事に対しても理解を示してくれるのですが、子育て・家事はほぼ私任せです。自分は子育てできないから、子どもは1人で十分。これ以上は無理、と言い切ります。お互いに地方出身者なので両親に頼ることもできず、現状の生活を続けています。家政婦やベビーシッター補助があれば、もう1人……と思うんですけどね。
現実的でない (yummin・長野県・パートナー無・37歳)
パートナーがいないので、欲しくても持てません。肉体的にも、今後の養育のことを考えても、子どもをもつリミットが近づいていますが、もう見つけようという気持ちもないなー。小学校1年の娘の学童もお休みの土曜日に出勤する際は、職場に連れて行かざるを得ず、13歳くらいまでの子どもをみてくれるようなシッターが日本にも広まるといいなーと思います。
到達点が高すぎる (ありる・東京都・パートナー有・35歳)
「ベビーブーム世代が子どもを産みやすい年齢になった」は正確ではないと思います。「ベビーブーム世代に産めなくなるリミットが近づいた」が正解ではないでしょうか。私自身働きながら3人を育てていますが、思うのは、世間的に「子育て」という作業に対して要求されている到達点が高くなり過ぎていないでしょうか。「生きてりゃ育つ、成人すればお役御免」では済まない。親業が重くなりすぎている。実際にやってみればそうでもない、と感じていても、それを伝えるのはひどく難しいです。
環境 (shosho・京都府・パートナー無・42歳)
シングルです。シングルでも子どもを持てる環境があれば、欲しいとずっと思っていました。片親家庭はただでさえ社会的にも経済的にも苦しいのに、まして独身では。今の日本では難しいと思い、実行にいたっていません。フランスではシングルでも貰い子で子どもを育てている人もいると聞き、うらやましく思います。日本も早くそのような環境と価値観が広まればと思います。
やっと授かり、出産…… (育休中のぞママ・東京都・パートナー無・44歳)
結婚したら子どもは欲しかった。38歳で結婚、妊娠が、流産。不妊治療3年。今年1月に女の子を出産。今、育児休暇中。不妊治療も共稼ぎでないと絶対経済的に無理。保険が効かない。国は少子化対策ほんとにしているの? 育児休暇中の解雇もあると会社に脅かされ、あせって保育園探しても待機児童の多さ。育児休暇は子どもが1歳になるまで。でも保育園の1歳の募集は0に近い。こんなにも子育てしながら働く環境が悪いとは。会社の意識改革、保育園の増園、保育士の良い待遇。など必要。
多様な働き方が認められる社会を (ふーみー・東京都・パートナー無・39歳)
保育所の拡充などはもちろん必要な対策だと思いますが、一方で、子どもが小さいうちは家庭を優先しつつ働きたいという女性もいると思います。保育園の制度が整って、もっと長時間、あるいは病気でも預けられるようになるのは働く女性にとってメリットもありますが、同時に、短時間の勤務でもきちんと評価されるシステムを整えることも大切ですよね。でないと、バリバリ働く女性ばかりが社会的に認められる世の中になり、その自信がない女性は「自分には両立は無理」と考えてしまうと思います。
持たないとは? (まほろば・奈良県・パートナー有・39歳)
4年間子どもを待ち望み、「子どもさんは?」「欲しくないの?」の言葉に非常に傷つきました。望んでも不妊などでかなえられない人もいるのです。結局、顕微授精を4回して双子を授かりましたが、200万円以上のお金と肉体的・精神的な苦痛がありました。せめて、保険で治療できるとか、不妊治療への補助を増やしてくれたらと思います。10組に1組が不妊に悩んでいるというのに、不妊治療にはなかなか目を向けてもらえないのは、残念です。
2日目の円卓会議の議論は...
子どもを“持ちたくても持てない”、現在の日本
たくさんのみなさんから、ご意見をいただき、ありがとうございます。議長としての問いかけを、「子どもを“持たない”のは欲しくないからですか?」としたのは、逆説的な問いで、私も、そうではないという意見が多いと予想していました。土曜日から月曜日にかけての投稿では、YESが80%、NOが20%でした。私が走り回って子育てした頃から30年経っても、子どもを産み育てる環境がよくなっていないのは、悲しいことで、「子ども・子育て応援政策」を、政権交代して実現したいという気持ちが、更に強くなりました。
欲しいとは思えない環境といわれるwalk714さん、南アフリカから投稿していただいたのでしょうか。日本では、
子育てが母親の責任と言われすぎている
と、私も思います。
ふーみーさんが言われるように、多様な働き方ができるように、子どもが必要としているときは、短い時間、安心して働けるよう、
1時間あたり同じ価値の仕事をしたら同じ報酬がある、均等待遇の法律
を国会に提出しています。ワーク・ライフ・バランスということばだけが踊っているのではなく、北欧の国のように、
もとになる法整備をして
、少子化で働き方を柔軟にすることが、よい人材を保て、企業にとっても得、と考えてもられるようにしていきたいと政策を作っていますが、どう思われますか?
不妊治療
のことを、育休中のぞママさん、まほろばさんから、いただきました。不妊治療に保険を適用するなど、費用負担を少なくすること、国会でも議論していますが、保険があるから産みなさいと言われるのは困るという声などもあり、デリケートで難しい問題です。みなさんは、どう思われますか?
2万6千円の子ども手当を中学卒業するまで、高校の授業料は無償化、大学は奨学金でという政策を作っています。
経済的負担を軽くする方法
についても、いろいろご意見があるようですね。
どのような政策を一番、求められているか、是非、教えてください。
【編集注※イー・ウーマンは政治的に中立です。「国民的な議論」の一つの場として貢献したいと考えておりますが、特定の政党や議員を支持・支援するものではありません。】
小宮山洋子
衆議院議員 民主党ネクスト文部科学大臣
「女性議員、もっと増やしたいですか?」
大学教授から衆議院議員へ。猪口邦子さんが問いかける!
「日本経済の閉塞状況を打破したいですか?」
2009年1月に自民党を飛び出したばかりの渡辺喜美氏が登場!
「女性として、政治に物申したいことがありますか?」
元アムジェン取締役CFO 江端貴子さんが問いかける!
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