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今週のテーマ
会議番号:2753
子どもを“持たない”のは欲しくないからですか?
投票結果
17
83
106票
521票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年06月22日より
2009年06月26日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小宮山洋子 衆議院議員 民主党ネクスト文部科学大臣
19歳のpetiさんをはじめ、多くのご意見、ありがとうございます。これだけ意見があるのに、普段は、あまり聞……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
まずは保育園 (Jerryb・東京都・パートナー有・41歳)
激戦区に住んでいます。保育園の入園はそれはそれはたいへんでした。探し回る労力に、入れるかどうかわからない心労。さらに今はフルタイムでも入れない現状があるようです。働く親が必ず預けられることはもちろんですが、誰でも相応の対価を払って一時保育を受け入れてもらえるようになるといいと思います。母親一人に育児負担が行かないように。保育園のいい面をたくさん知っている一人として、お願いしたいと思います。
子どもが欲しいと思えません (lily_happy・神奈川県・パートナー有・35歳)
子どもを育てる自信がありません。経済的理由というのもありますが、日本社会は子どもやお年寄り、女性といった弱者に優しい国ではないと思います、そういう点でも社会的保障がまだまだなのではないでしょうか? 核家族化し、本来の家族像が崩壊しつつあるようにも思います。ネット社会になり、この先も犯罪が増えるであろう世の中に私はただただ不安が募ります。
保育施設の充実 (akodechu・福岡県・パートナー無・29歳)
ひどい親だと思われるかもしれませんが、私は「働きたい」んです。子どもが病気になる度、呼び出され満足に働けない、子どものお迎えのために、残業もできない…… 旦那に頼れ!って言われるかもしれませんが、とても今の日本の社会では、そうはいきません。病気のときでも保育してくれたり、遅くまで預かってくれるような施設が充実してくると助かります。今は、時間に終われる日々なので、二人目を躊躇しています。
保育料を税控除の対象に (kumiz・東京都・パートナー無・32歳)
公立の保育園に息子2人を預けていますが、保育料は最高ランク、児童手当は対象外。収入が高いためと思われていますが、実際は業務上の接待等でも会社が負担しないことが多いため、手元に残るのはわずか。将来の教育に向けての貯金にまで手が回らない状態で、2人産んだものの今後のことが不安です。経済的理由で子どもを持たない選択をする方の気持ちも理解できます。せめて保育料については、所得額にかかわらず税控除対象にならないだろうか、と常々思っています。
欲しいので持っていますが…… (クロア・神奈川県パートナー無・)
保育園児3人を持つ母親です。現在の「少子化対策」は私にとって効果的とは思えません。もちろん子育てにはお金はかかるわけで、経済的な理由も大きいかと思いますが、ではお金を貰えば生むのか? 私は違うと思います。1つは保育園問題(なかなか入れず、やっと入れても兄弟バラバラ、複数園の梯子送迎の毎日)があります。そして会社員の画一的な勤務体系の問題です。女性だけでなく男性、夫、経営者、社会、皆が自分の問題と捕らえ、もっと柔軟に対処していけるように努力してほしいと思います。
安心して働ける環境 (peti・神奈川県・パートナー無・19歳)
私はまだ大学生なので子どもを持つ持たない以前の問題かもしれないです。しかし、ここまで日本の環境が厳しいものだということを知り、これから社会に出て働くことにかなりの不安を感じたことは事実です。私が一番求める政策は均等待遇の法律です。子どもに時間を費やしたいときでも安心というのは魅力です。子育て以外の面でも、長時間働かなければ報酬が出ないのでは有能な人材も減ってしまうし、モチベーションも落ちて非効率ではないかと思います。
お金だけでなく子育て環境も! (もっちー・埼玉県・パートナー有・36歳)
確かに子育てはお金がかかります。かけようと思えばいくらでもかけられます。でも、いろんな子育てがあっていいと私は思うので、お金を与える政策ばかりではなく、子育てが楽しくなるような集まりや活動にどんどん補助をしてほしいです。
父親が育児参加しやすい社会を (いつきママ・大阪府・パートナー有・35歳)
私は子ども2人を保育園に預けて働いています。理想はあと1人子どもがほしいと思っています。ただ、夫の会社は平日育児に参加できるような体制が制度としても、社内文化としても根付いていません。夫が育児参加をしたいと思っていても、結局現実的には、全ての育児・家事が母親である自分の負担となっています。理想の数だけ子どもを持つ=さらに自分の負担を増やすこと、と考えるとためらってしまいます。父親の勤務時間短縮、柔軟な勤務体制等育児参加しやすい会社・社会の広まりを望みます。
子どもの未来に保障ができない (くりおね・東京都・パートナー無・39歳)
現在2人の子持ちですが、もし今、初めて子どもをもつかどうかの選択をせよと言われたら、「ほしいけど、決断がちょっとゆらぐ」と思っています。めまぐるしく変わる経済状況、教育制度、考えれば考えるほど、自分の決断に不安が生まれます。高校卒業までの教育の完全保障、中学生までの育児助成金を望みます。高校卒業後は、子ども自身の希望と能力(体力)で自分の道を選び進んでいけるのではないでしょうか。
家庭を持って一人前! (ayaPa・神奈川県・パートナー無・33歳)
私は結婚したら、すぐ子どもが欲しいです。しかし、私の周囲では、私を含め女性は結婚・子どもに積極的ですが、独身男性の多くは、結婚もまだしなくてよいと考え、また子どもは結婚して二人の時間をしばらく楽しんでから、と答えます。私は一番の少子化対策は、産んだ夫婦にお金や施設でフォローすることではなく、「お父さんってカッコイイ!」「パパになるってイケテル!」という、結婚子育てに対する良いイメージを男性に持ってもらい、積極的になってもらうことだと思います。
経済的負担は大きい (もろりん・パートナー有・37歳)
年末に第1子出産予定です。この年まで欲しくなかったのでは無く、できなかったのですが、転勤を機に不妊治療を始め、ようやく授かりました。共働きなので金銭的には多少余裕があり、通い易い場所に8時頃までの専門病院があり、続けることができました。どちらかの条件が欠けていたら諦めていたでしょう。不妊に悩んでいる人は多いと感じました。保険もあまりきかないのでもう少し補助があればと思います。転勤族なので出産後は預ける場所や急な時に見てもらう人を探すのに一苦労です。
働く父はどう思う? (要・神奈川県・パートナー無・32歳)
どうしても「働く母」に対しての視点ばかりになっていると思います。「働く父」は? 未だに育児は母親の特権なのでしょうか? 育児の体験が仕事に良い影響をもたらすならば、母親より父親が育児に参加できないのは損をしていることになります。経済的なものも重要ですが、単なるお金のばらまき政策になってしまわないことを祈ります。
夫の勤務時間を見直さないと (四葉のクローバー・東京都・パートナー有・33歳)
待機児童の解消、女性の働き易さも重要ですし、金銭的補助もありがたいですが、結局は夫の勤務時間を見直さないと根本的解決にはならないと思います。個人的には、夫に頼れない分、実家に頼ってますが、実家の両親が近くに健在というのは非常に恵まれていると感じています。
子育てサポートの選択肢を広げる (nonhk・香港・パートナー無・34歳)
少子化の根本に、現在日本における子育てのサポートの選択肢に限りがあることが、挙げられると思います。働く女性が安心して子どもを預けられ、経済的に負担の少ない施設・ヘルパー等選択肢の幅を広げることが私は急務と思います。現在ベースとする香港では、フィリピン等のヘルパーを住み込みで雇うことが中流階級でも可能なので、女性社会進出度はとても高いです。子育てを他人任せにするか等別の問題もありますが、働く女性にとって選択肢が増えることに意味があると思います。
職場の上層部の意識を (はかき・神奈川県・パートナー有・37歳)
4人子どもがいますが、仕事を続けているから産めました。経済的余裕と、保育園に預けて自分の時間がもてるという精神的余裕があります。忙しいですが、子どもとの時間が限られているから、気持ちもうまく切り替えられるようになりました。それを可能にしたのは、上司の理解です。地方公務員で残業はありませんが、公務員・民間問わず上司の理解があって初めて職場の理解も得られ、仕事を続けることにつながると考えます。職場の上層部の意識を子育て応援に向ける政策をお願いしたいです。
3日目の円卓会議の議論は...
待機児さんが減らない現状、抜本的取り組みが必要
19歳のpetiさんをはじめ、多くのご意見、ありがとうございます。これだけ意見があるのに、普段は、あまり聞かれないのは、発言の場がないからでしょうか。
今年の政治を変えるチャンスに、1票を投じて意思表示をする
ことも必要ではないでしょうか。
今日は、保育に関するご意見が、多いですね。私自身も、公立私立6つの保育園に預けて育てました。長男が小学1年の時は、下の2人が別々の保育園。保育時間も午後4時半まで。2重、3重保育で、なかなか大変でした。その時よりは、保育サービスも増えているとは思いますが、まだまだですね。
激戦区で保育園の入園が大変で、子どもは持ちたくないというJerrybさん。働く親は、もちろん、誰でも一時保育が受けられるように、ということも同感です。小手先でちょっと保育を増やしてもだめで、抜本改革が必要です。私のいる世田谷区では、待機児さんが1,000人もいる一方で、幼稚園は3割あきがあります。
現在も、
保育園が多い地域、幼稚園しかない地域など、偏在
している。
保育士と幼稚園教諭の両方の資格を持つ人が多くなっている
。などから、必要とする、すべての就学前の子どもに質のよい居場所を用意するため、私たちの政策では、
子どもたちの保育の質を必ず守ることを前提に、保育園と幼稚園を一本化をすることを考えていますが、どう思われますか?
akodechuさんが言われるように、「働きたい」という気持ちは、大切にされるべきで、子育てと働くことが両立しにくいことがおかしいのです。4人のお子さんがある、はかきさんが言われている、職場の意識、上司の理解がないと実現できない、これも、その通りだと思います。妊娠した女性の7割が辞めている現状では、会社がもたない。育児休業が心おきなくとれ、また柔軟な働き方ができるようにして、女性が働き続けた方が、企業も得、というデータが少しずつ出てきています。
お父さんが、充分に子育てをできないのは、なぜでしょうか。会社の上司などの意識を変えるには、どうしたらよいでしょうか。保育以外でも、もちろん結構です。是非、ご意見ください。
【編集注※イー・ウーマンは政治的に中立です。「国民的な議論」の一つの場として貢献したいと考えておりますが、特定の政党や議員を支持・支援するものではありません。】
小宮山洋子
衆議院議員 民主党ネクスト文部科学大臣
「女性議員、もっと増やしたいですか?」
大学教授から衆議院議員へ。猪口邦子さんが問いかける!
「日本経済の閉塞状況を打破したいですか?」
2009年1月に自民党を飛び出したばかりの渡辺喜美氏が登場!
「女性として、政治に物申したいことがありますか?」
元アムジェン取締役CFO 江端貴子さんが問いかける!
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