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会議番号:2769
雇用の悪化を実感していますか?
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【開催期間】
2009年07月13日より
2009年07月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
中嶋 愛 プレジデントロイター編集部 副編集長
景気回復の兆しが語られる一方で、雇用情勢は厳しさを増しています。5月の完全失業率は5.2%と1月の4.1%か……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
景気回復の兆しが語られる一方で、雇用情勢は厳しさを増しています。5月の
完全失業率
は5.2%と1月の4.1%から急ピッチで悪化、
過去最悪の5.5%に近づいています
。一方、有効求人倍率のほうは、過去最悪を更新して0.44倍となりました。正社員だけでみると0.24倍とさらに低い数字です。新卒採用についても、主要企業で前年比20%減と大幅に削減する見通しです。
雇用統計は遅行指標のため、景気がある程度回復してからでないと改善しないものですが、生産水準が昨年以前の水準に戻れば、失業率も同じように回復するのでしょうか? 今回の不況が景気循環的なものであれば、そのように想定して間違いではなかったのかもしれませんが、
現在の雇用の問題は、「単に景気が悪くなったから職が失われた」というような単純な因果関係で説明できるようなものではありません
。たとえば、今回の不況以前に、失業率の上昇傾向は始まっていました。1998年以降、日本の失業率が4%を下回ったのは2007年だけです(1980年から15年間、失業率はずっと3%以下でした)。また、生産年齢人口は1996年からずっと減り続けています。
今回の経済危機で、派遣切りや内定取り消しといった「誰が見てもひどい」ことに耳目が集中しましたが、それは
「実感なき景気拡大」の中で進んでいた労働構造的変化の一部が表面化した
ものにすぎません。現代の雇用をめぐる問題の本質は、労働の流動性が高まっていくときに、それに伴って生じる
リスクを国、企業(雇用主)、個人(労働者)がそれぞれどのくらいの割合で負担するのか
、ということです。そのことについては、まだ
社会的な議論が足りない
と思います。
今回は、
みなさんご自身が労働環境のどんな質的変化を感じておられるかご意見をお聞かせいただきつつ
、緊急の労働問題の陰に隠れるかたちで
ともすれば見過ごされがちな日本の雇用の構造的変化に光を当ててみたい
と思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
中嶋 愛
プレジデントロイター編集部 副編集長
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