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今週のテーマ会議番号:2769
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2009年07月13日より
2009年07月17日まで
円卓会議とは

中嶋 愛
プロフィール
このテーマの議長
中嶋 愛 プレジデントロイター編集部 副編集長
円卓会議議長一覧
引き続きたくさんの投稿をありがとうございます。育児短縮勤務を取得中に契約社員への切り替えをちらつかさ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 初めて我が事かもと実感 (はなを・大阪府・パートナー無・37歳)
4週間前に上司に「いまのままの働きなら正社員から契約社員に変えることもありうる」と言われました。面談の趣旨は「コンピテンシーをもっと発揮するためには」という前向きな内容で、上司は叱咤激励のつもりだったのですが、かなり落ち込みました。育児短縮勤務で、会社としては整理の対象にしやすいという言外の事情もあるようです。社会人生活15年目にして、初の降格の恐怖ですが、とにかく上司から見た自分を常に意識して、与えられた役職以上の仕事をしていこうと前向きに考えています。

yes 向こう10年は老人医療、介護 (コギ・リン・大分県・パートナー有・31歳)
2030年代には3人に1人が65歳以上になると予測されている日本。私自身、老人医療、介護、介護予防の分野では、制度、地域のネットワーク作りが進んでいるのを実感しています。外国人研修生の受け入れもニュースになっています。この分野に人材は必要だと思います。基本的な知識とスキルを身につけるためには、ある程度の費用と期間が必要な分野ですが、それがあれば、自分の人生経験がお年寄りとのかかわりに生かせる仕事だと思います。

yes 国も関与すべき (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
私は福祉の面で、もっとマンパワーが必要とされているのではないかと思っています。しかし仕事の厳しさにその報酬が着いて来ていないという話もよくききます。国を挙げて、福祉に携わる人の労働条件を改善して行くことが重要だと思います。

yes 貢献する者は救われる (YURIKA・兵庫県・パートナー無・31歳)
「実力のある者、会社に貢献する者、が必要とされている、会社に貢献できない人、仕事に全力で取り組まない人は、いつ雇用を切られても仕方ない」と言わざるを得ないと時代だと思います。……自分に言い聞かせながら書きましたが、今の職場で実感しています。

no 売り込める自分に (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
今回、私の身内が経営する会社では、20〜30名の若者に活路を見出すべく、内定を取り消された学生を受け入れた。学生によっては、本来希望していた職種ではなかっただろうが、社会に一歩踏み出そうとした矢先に、通常では得られなかったであろう、何か大きなものを感じたのではないだろうか。学歴は大切だが、売り込める自分を築くことは、学歴を積む以上に、私は価値のあることだと思っている。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
いままでと全く違う分野で仕事をすることになったら
引き続きたくさんの投稿をありがとうございます。育児短縮勤務を取得中に契約社員への切り替えをちらつかされたという方もおられたようです。いま仕事がある人でも、明日はどうなるかわからないという将来への不安をかかえています。

これは、従来企業が提供してきたセーフティネット機能が効かなくなってきたということもありますが、よりマクロ的に見れば、産業構造の大きな変化があると思います。1970年代でも、日本の労働人口の約2割は農業などの第1次産業に従事していました。製造業などの第2次産業は全体の3割強 、小売・サービスなどの第3次産業は4割強でした。それが、2005年には第3次産業に従事する人口が全体の約7割にまで増えました。雇用を生み出す産業が大きく入れ替わったのです。

ポーチュラカさん、コギ・リンさんがご指摘のように、近年従業者数の増加率が大きいのが医療・福祉分野です。「国を挙げて、福祉に携わる人の労働条件を改善して行く」ことも重要ですし、こうした分野の成長を促進する政策も必要です。これまで別の分野で働いてきた人たちの雇用の受け皿をつくるのです。ただし、いままでやっていた仕事をやめて、新しい仕事を始めるためには再訓練、再教育が必要です。

どんな再訓練、再教育のプログラムであれば効果が高いと思いますか。ご自身がいまやっている仕事とかなり異なる仕事を始めるという前提で考えてみてください。

中嶋 愛
プレジデントロイター編集部 副編集長
中嶋 愛


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