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今週のテーマ
会議番号:2792
元気になる言葉や標語、ありますか?
投票結果
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449票
89票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年08月31日より
2009年09月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
松本侑子 作家・翻訳家/日本ペンクラブ常務理事
冒頭の「なみなみ」さんの『赤毛のアン』の言葉、私も大好きです! 女優の松坂慶子さんと、去年ご一緒させ……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
高校卒業の時に選んだ言葉 (なみなみ・東京都・パートナー無・41歳)
私は小学校から高校までの12年間、同じ学校に通っていました。高校を卒業する時、卒業生が一言ずつ言葉を寄せる文集があり、そこで私が選んだ言葉が『赤毛のアン』の最後に出てくる言葉でした。はっきりとは覚えてないのですが、アンが、これまでは未来が一本道のように見えていたところ、曲がり角ができた。その先にはすばらしいことが待っていると信じている、という内容だったと思います。12年間、通い慣れた学校と別れ、新天地である大学に行く、当時の私の心境にぴったりでした。
読んでみます。 (コギ・リン・大分県・32歳)
赤毛のアンは、読んだことがありません。しかし、名作を読めと助言してくれた母のイチオシが赤毛のアンなのです。母曰く「大人になってから読んで感動した」とのこと。私は読んでもいないのに、「え、少女趣味?」という印象を持っていたのですが、今週議長が紹介してくださった言葉の数々を読んで、母の言わんとしたことが少しわかった気がしました。今回の会議をご縁と思って、読んでみたいと思います。今週のテーマに感謝いたします。議長ありがとうございました。
元気のおまじない (ガク・兵庫県・パートナー無・37歳)
今自分に起こっていることは、全て意味のあること。大丈夫、私は愛されている!これを、思うだけで、元気になれちゃいます。全ていつか自分に必要なことなので、いいことも悪いことも経験するようになっている。そして、自分はひとりじゃないと、自分に自信を持たせてあげたいと思います。
然るべき時に出会う (reikot・大阪府・パートナー有・38歳)
「出会いは然るべき時に然るべき人と必然に」同級生と20年ぶりに再会し、彼とのメールの中で教えてもらった「人生観」です。丁度、仕事上での悩みもあり、グチなども聞いてもらいながら、メール交換している時でした。いい言葉を教えてもらったなとつくづく思います。
心は無限 (真打ち・栃木県・パートナー無・40歳)
人の心には限りない力があり、自分にも他人にも素晴らしい贈り物になることがあります。又、与え続けても底をつく事もなく、限りなく豊かにできる、時間と同様に、人に平等に与えられたものだと思います。特に言葉にする機会はありませんが、常に私が念頭においている大切な原動力です。
5日目の円卓会議の議論は...
『赤毛のアン』の幸福の哲学〜未来には最高のものが待っている
冒頭の「なみなみ」さんの『赤毛のアン』の言葉、私も大好きです! 女優の松坂慶子さんと、去年ご一緒させていただいたNHKの番組「3か月トピック英会話『赤毛のアン』への旅」で、松坂さんも、『赤毛のアン』で一番好きな文章だとおっしゃっていました。
「今、道は、曲がり角に来たの。
曲がったむこうに何があるか、わからないけれど、
きっと最高のものが待っているって、信じていくわ。」
大人になったアンは、人生とは、先の見通しがきくまっすぐな1本道ではなく、思いがけない「曲がり角」が訪れることを、さとります。
アンの「曲がり角」とは、育ての親のマシューおじさんが急死したため、念願だった都会への大学進学をあきらめ、島に残って先生になる決断をしたことでした。
誰の人生にも、予期もしない「曲がり角」が訪れます。このままの暮らしが続くと思っていたのに、突然、考えもしなかったことがおきて、未来が変わってしまうのです。
そうした予想外の「曲がり角」や、変更を前にすると、私たちは、やる気をなくしたり、先々を悲観的に考えたりしがちです。
でも、アンは言います。「曲がったむこうに何があるかわからないけれど、きっと最高のものが待っている、そう信じていこう」
「どうせ私の人生なんて、この先もこのまま、良くもなし悪くもなし。もしかしたら、もっとつまらなくなるかも……」なんて思っていたら、本当にそうなってしまうでしょう。
「私の未来には最高のものが待っている、そう信じよう」
そうした明るい心が、すばらしい未来を創っていく……。これは、作者モンゴメリが、『赤毛のアン』にこめた最大のメッセージです。
と同時に、この言葉は、赤ん坊のときに母と死に別れ、子どものころに父とも生き別れ、自力で人生を切り拓いて作家になったモンゴメリを支えつづけた、信念でもありました。
明日の9月5日(土)午後、イー・ウーマンの「
表参道カレッジ
」にて、「『赤毛のアン』に隠されたシェイクスピア劇とキリスト教」というお話をさせていただきます。『赤毛のアン』の幸福の哲学についても、お話をします。
このテーマで、昨年は全国14会場で、2630名の方々にお聴きいただきました。今年も1会場で800名の方にお集まりいただき、おかげさまで好評をいただいている講座です。
イー・ウーマンでは、『赤毛のアン』を英語で読むセミナーは、毎年春秋に開催していますが(今年も9月と10月にあります)、日本語で『赤毛のアン』の奥深い魅力についてお話をするのは、実は、初めてです!
よろしかったら、どうぞご参加ください。きっと新しい発見があると思います(お申込は、お電話、または
表参道カレッジ
のサイトからできます)。
1週間、ステキな言葉をありがとうございました。今週は長編小説600枚の追いこみで苦しんでいましたが、みなさまの言葉にはげまされました! あなたの心にも、ステキな言葉の花が咲いたなら、幸いです。ご投稿のみなさま、お読みくだったみなさま、本当にありがとうございました。
松本侑子
作家・翻訳家/日本ペンクラブ常務理事
「『赤毛のアン』を読んだことがありますか?」
2004年9月 松本侑子さんが議長を務めた円卓会議
「やる気を出す、自分なりの方法を持っていますか?」
元気のスイッチを入れる方法とは?
「テレビの語学講座を見ていますか?」
2008年4月、松本侑子さんが議長を務めた円卓会議
「翻訳『赤毛のアン』の訳注は、わたしが小説家だからできたところもあると思うんです」
佐々木かをりの win-win対談 > 第5回 松本 侑子 さん
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