|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2824
子どもの早期教育、不安がありますか?
投票結果
78
22
338票
93票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年10月19日より
2009年10月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
古荘純一 青山学院大学教授、小児精神科医
早期教育の有用性については、まだほとんど何も分かっていないと私は考えています。その理由として、親や本……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
子ども本人の思いと向き合うこと (kumiz・東京都・パートナー有・32歳)
私は早期教育に必要性を感じず、お勉強は小学校からで十分と思っています。でも5歳の息子は公文に通っています。理由は本人がやりたいと言い出したから。その時に気づいたのですが、子どもの気持ちに関係なく習い事や塾に通わせるのは反対だけれど、子どもの気持ちを尊重せずに通わせない選択をするのも結局は大人の意思が働くという意味で、同じこと。今は、年齢で区切って早期教育の善し悪しを論ずるより、その時点で本人にとって必要かどうか、本人が欲するものか、を大切に考えたいと私は思っています。
完全を求めてしまわないか (サンナ・埼玉県・パートナー有・41歳)
私にとっての早期教育への不安は、子どもの発達に関するものだけでなく、親が子に「完全さ」を要求してしまうのではないかということです。児童思春期病棟で心と体のバランスを崩したり、わけもなく苛々を募らせたりする子を見ていると、ご家族のその子への要求水準が高いことがよくあります。這えば立て……の親心が、完全な子ども像を求めてしまい、親も子も互いに苛ついています。子育てに「できる・できない」以外の価値観があると、相互に幸せなのかなと思います。
過剰な期待をしない (りの*2・東京都・パートナー有・39歳)
やはり、結果に過剰な期待をしない、ということが一番大切だと思います。これだけお金を掛けたのに、とか、あんなに私の時間を割いたのに、と見返りを求めてしまうのは、親も子も不幸です。親は環境を与えるだけ。そこから、何を学び、何を吸収するかは、子ども自身の問題だと思います。
子どものメンタルケアが大切 (manaaw・東京都・パートナー有・38歳)
幼い頃エレクトーンを習っていました。親の意向で通常の募集より早い時期に始めました。私の残っている記憶は、大きいお兄さんお姉さんに囲まれ、毎週私だけ課題がクリアできず大恥をかき、帰り道に親は怒り、私の小さなプライドはズタズタでいつも泣いていました。それを6年続けました。今になって思う事は、早期に習わせる事は一概に悪いとはいえない。大切なのは子どもの適正に対する柔軟な対応とメンタル面の支えです。あの時、親の対応が違ってたら楽しく習い続けたかもしれません。
親子とも楽しめること (orange time・静岡県・パートナー有・33歳)
親子ともに楽しいと思えることが大事だと思います。子どもは親の感情にとても影響されやすいと感じています。早期教育の具体的な中身が子どもの将来に役立つかはわかりませんが、教養やスポーツを通して楽しい!と感じることを経験させてあげるのは良いことだと思います。4歳の娘は今まさにバレエを習おうとしているところです。姿勢が良くなって欲しい、という親の願いもありますが、とても楽しみにしている娘の様子が微笑ましく、私も楽しみです。
5日目の円卓会議の議論は...
早期教育は、日常生活の一部分に止めるべき
早期教育の有用性
については、まだほとんど何も分かっていないと私は考えています。その理由として、親や本人が主観的に良い(あるいは良くない)と言っても客観的に評価できないこと、教育を受けている最中の脳機能の評価はできても、持続的な影響は評価しづらいこと、そして同一の条件で比較調査ができないこと、などがあげられます。
良い効果が期待できる一方で、悪い影響が出る可能性もある
ということです。
医療の分野では、特にわが国は悪い影響が出るかどうかわからない治療法に関しては慎重な態度をとり続けています。例えば、子どもに使用する薬剤の多くが、「安全性が確認できていない」という理由で保険適応になっていません。その中には大人や、海外では効果があることが明らかになっている薬剤も多数あります。いくら効果があっても、心配な副作用があるかもしれないので、慎重にならざるをえないということです。
私自身、子どもが乱暴な行動をとる要因として、親子が早期教育に振り回されていること、と感じた事例があります。この事例は、親子の関わりを助言するだけで乱暴な行動はなくなりました。慶応大学の渡辺久子先生は、「過度の早期教育は虐待である」と指摘していますが、ここまでの事例は極端であるにしても、“manaaw”さんのような例は、場合によっては心理的虐待体験になりかねないですね。早期教育が子どもにとってよくない可能性もあるということは認識すべきでしょう。
早期教育も個別のプログラムを組む必要があります。
共通のプログラムは存在しないのです。厳しい英才教育で才能を伸ばし、将来活躍することのできる子もいれば、簡単なお稽古でも、嫌な体験をさせられただけ、と思う子もいるでしょう。また、いくら早期といっても、
正常の子どもの発達をふまえて
進めるべきです。子どもは習得するのも早いが、間違って習得すると変更が難しいと推測されます。
そして、最も重要なことは、“orange time”さんのご指摘のように
親子で楽しむこと、早期教育は、子どもの生活のほんの一部分として位置づけること
です。
子どもの生活の基礎は、親が「自然に・自由に」子どもに愛情を注ぐことができる状態であること、が望ましいですね。
1週間おつきあいいただきありがとうございました。
古荘純一
青山学院大学教授、小児精神科医
「良い音楽を聴かせた子は良い子に育つ?」
胎教にクラシックは良いと証明されているらしい……?
「習い事は小学校入学前に始めさせたいですか?」
習い事は、いつから始めれば良いのでしょうか。
「あなたは幼児の早期教育に賛成?」
2000年に実施した円卓会議。回答はYES/NO半々。
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|