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今週のテーマ
会議番号:2847
マネー環境、厳しさに備えていますか?
投票結果
47
53
213票
238票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年11月16日より
2009年11月20日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
マネー環境の厳しさに備えるには支出の見直しも重要ですが、気力、体力、アウトプットだと日々、実感します……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
リアルに感じています (hiromiwa・神奈川県・パートナー有・38歳)
先週、プロのFPに相談する機会がありました。主人は大手企業に勤務なので、企業年金や遺族年金等あてにしていたのですが、FPさんに、主人が亡くなった後の子ども達の教育費や生活費、入院の備え等数字に出してもらったところ愕然として帰ってきたのを憶えています。「いろんな事態に対応できる自分でいなければならない」と実感しました。まずは、子ども達が自立するまでの10年間はしっかり貯金と健康管理を。ローン完済後の老後は今のマンションを賃貸にし、郊外の小さな家で自給自足したいです。
計算どおりに行くとしたら。 (junsuzu・埼玉県・パートナー無・44歳)
定年退職後の老後には、年金以外に2,000万円ほどの貯金があれば安心して生活できる……と雑誌に載っていたので、そこから定年まで働いた退職金約1千万円を引いた残りの1千万円を、あと20年で貯めたいと思っています。また、30歳になったときに個人年金に入ったのでそれが加味されれば、まあ、なんとかやっていけるかな、と。でも、これは全て65歳まで健康で働くのが前提です。なので、健康に気をつけなくてはいけないと思うこのごろです。
一に健康、二にスキル (aibe・大阪府・パートナー有・34歳)
厳しい環境への備えとしては、なによりも健康と稼ぐためのスキル。そのため、食事、運動、自己投資のコストは節約の対象からはずしています。年を取っても働けると思えば不安もストレスも減るし、怪しい投機話や不安産業に飛びつくこともないと思います。
自己責任を心においています。 (ファミリー・大阪府・パートナー無・32歳)
最近行ったことは主人の生命保険・医療保険のかけかえです。万が一が起きた時、私も子ども達も最低限人間らしく生きていける事を考え、多すぎず少なすぎず見直しました。結果、多少保険代減額となりました。今や、誰しも一生安泰という立場ではないと思います。自分と家族が生きていくこと、そこには必ずお金が必要です。お金を稼ぐ事・蓄える事の方法には色々な選択肢がありますが、何を選択するか、そしてその結果についても、自己責任で生きていかなければと強く言い聞かせているこの頃です。
相続の懸念 (真打ち・栃木県・パートナー無・40歳)
母の兄弟の中の、一部の者たちが親の遺産を廻り、醜い(本人たちは必死だが)争いを始めて もう何年にもなる。本家には、騒動の渦中ではあるが立派な家が建った。私は静観しつつも、やがては我が身かと思うことがある。父は高齢、要介護になる日もそう遠くはなさそうだ。実弟はニート。母の病気も含め、相続以前の課題も多く、考えると気が滅入りそうになるが、自分の老後は華美でなくとも穏やかに過ごしたいので、火種になりそうな事は、親子双方が元気な内に取り決めをする心積もりだ。
4日目の円卓会議の議論は...
アウトプット力を鍛えて、稼ぎ力アップ
マネー環境の厳しさに備えるには
支出の見直しも重要
ですが、
気力、体力、アウトプット
だと日々、実感します。
注意力
も必要ですよね。注意散漫で損失が大きい例を円卓会議運営中に身を持って実践してしまいました。日々の忙しさに一杯一杯で、ちょっと油断した隙に持ち歩きPCを床に落としていました。液晶画面の破損を修理しようとすると新しく購入したほうが安上がりだったりします。事故なども一瞬の油断で起こりますから、気持ちを緩めない状況で動く体制をつくらなければと思いました。というか、直接の原因は注意力というより掃除力だったかも? 掃除が行き届いていればPCを落とさなかったかもなーと反省中です(昨日の会議で出た話題だったのに〜!)。
「一に健康、二にスキル」と意見を下さったaibeさんのご指摘どおり、
体力
も侮れません。畑作地を購入しても都会の便利生活に慣れた体が農業にフィットするのはなかなかに大変です(組み立て家具を完成させるだけで腰痛になった軟弱な私は自信ありませ〜ん)。それに命あってのモノダネです。先日、日本のビル・ゲイツと称されたIT界の巨人が50歳の若さでなくなりました。会社は順風満帆でしたのに、惜しいことでした。
「100歳万歳」というNHKの番組に登場する方たちはたいてい、筋力維持の何かをしています。観るたびに現役で稼ぎ力を持続させるには筋力がものをいうと感じます。100歳を過ぎてもお茶の先生をしておられる女性は50歳を過ぎたあたりから毎日腹筋数回と足のバタバタを100回されているということでした。
収入曲線を急降下させないために体づくりをしておく
ということもマネー環境の変動に有効ですね。チャンスがあっても急に体が動かないとか、へたってしまって持続できないようでは使い物になりませんもん。
スキルという点では今、私は大学院に通ってみて、
インプットに熱心すぎてアウトプットできない人
って意外と多いんだなあ、ということを感じました。四の五の言わないで
アウトプットする。恥をかく。磨かれる。
この流れについていけない人が意外に多い。最高に評価されようとしてアウトプットする前に詰め込み過ぎて、ぬかるみ紛糾してしまう。健康になろう、美しくなろう、そして最高の状態になろう、評価されようと体にいいものを目一杯食べて便秘になっているというか。経過的によくなっていく時間感覚を持っていないというか。
かくいう私もアウトプットに関しては自罰的というか、マゾっぽいところがあり、もっともっとインプットしないと評価されないのではないかと構えすぎるところがある気がします。だから、いい加減な知識で仕事している人にものすごく腹が立つことがあります。一方で、「なんだろうが、アウトプットしている点で、稼ぎを実現しているよね」と相手のアウトプット力に驚嘆する気持ちもあります。アウトプットしたモンが勝ち? でも、人は「こんなんじゃ」と批判するよね。では、インプットばっかりしている人はどうなの。インプットしている努力は知られないじゃない? とか。結構、悶々としますねえ。
仕事ってこうして続いていくもの、っていえばそうですけど。身の回りには「高学歴のモラトリアム人間」型のプータローって結構多くて、蕎麦屋の求人はあるのに、それにはチャレンジせず、高学歴に見合った職業を探すので
稼ぎ力
が実現できないわけです。四の五の言わずに働く人にペイがある世の中で通用しない人材だよなあ。こんなふうに
インプット一辺倒のアウトプットナシ人生はマネー環境が厳しい世の中ではますます仕事がない
のでは? 人の振り見てわが身を直せというので、私もアウトプット力を鍛えてもう少し、職業人人生を極めたいなあ!
というわけで、
ご自身や家族のアウトプット力、稼ぎ力アップについてのお話も聞かせてくださいね。
引き続き、「マネー環境の厳しさに備えていますか?」ご意見をお待ちしています!
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
「家計の無駄使い、減らす工夫してますか?」
まずできることは、支出を減らすこと。
「買わない知性、磨いていますか?」
お金を使わずに得られること、結構多いのです。
「不景気でも美容代はキープしていますか?」
化粧品にかけるコストも……変わったでしょうね。
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