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今週のテーマ
会議番号:2847
マネー環境、厳しさに備えていますか?
投票結果
47
53
213票
238票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年11月16日より
2009年11月20日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
投票の結果を見ると「備えています」が47%。「備えていない」が53%でやや優勢ですね。比較的若い世代の皆……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
アウトプットの大切さ (しろしろしいなパートナー無・)
議長のお話にドッキリ!した一人です。足りない足りないと、不足ばかりに目が行ってしまってインプット型と化していました。石橋を叩いて叩いて結局渡らない、そんな自分に気づき「完璧なんて求めていたら一生何も出来ない」とライフワークを徐々にアウトプットすることを実践し始めました。『宝の持ち腐れ』にならないようにしたいです。
合わせ技で希少価値を (aibe・大阪府・パートナー有・34歳)
稼ぎ力アップのために、20代から計画的に英語や高度情報処理の資格などを取得しました。語学とIT、それぞれどちらか得意という人はヤマほどいるけれど、両方得意という人はぐっと少なくなるし、ニーズも高くなります。そこに趣味も足して、3つの分野の掛け合わせで仕事を得ています。今後は中国語のニーズが高まるので、今のスキルを高めつつ、貪欲に学んでいきたいです。資産運用も趣味なので、こちらのスキルを高めるのが先決かなとも思っていますが。
老後の備え (えりまま6・岡山県・パートナー有・37歳)
我が家も今できる範囲で老後の備えをしています。個人年金や確定拠出年金等を掛けています。しかし、3人の子どもがいるため、差し当たり、教育費の貯蓄のほうを優先しております。子どもの教育をある程度充実させることも老後の備えかな……とも思っております。将来、いつまでも親のすねをかじられてはたまりませんから。
まずは家のローン返済から (acqua・フランス・パートナー有・38歳)
私たち夫婦も子どもがいません。子どもがいないことで生ずる老後の不安も多少はありますが、逆に家計には比較的余裕があるので、その分老後資金はわりと早い時期から意識して考えています。今はとにかく家のローンを早く完済することが目標。2年前に15年ローンを組んで購入しましたが、繰上げ返済を利用して後7年というところまで縮められました! 夫婦ともに40代半ばまでには完済できそうなので、今はその後の投資などを検討中です。
家計簿の更新頻度 (あきんぼ・東京都・42歳)
この数年、紙の家計簿に記入しています。時には1か月分まとめて集計することもあります。しかし、手計算では集計が滞るので、数ヶ月前から、紙の記録に加えて表計算ソフトに入力して、随時支出状況を把握できるようにしました。毎月、その日までの費目別の支出がわかるので、食費、趣味などの出費はその数字に応じて無駄な買い物をしないように気をつけるようにしています。生協の宅配中心でしたが、近所のスーパーより少し高いので、生協を利用しないものも増えました。
現在格闘中 (Donky0022・東京都・パートナー有・43歳)
結婚当初から「貯金体質の夫」「貯蓄出来ない妻」の間でバトル続いています。先日ついに貯金額が許容範囲を下回り「貯蓄出来ない妻」(=私)はパート職を始めたばかりです。パートは何時でも解雇されやすいからその収入はあてにならないとの夫の言い分も解る一方、食費が減らせず悶々と自宅に居る位なら少しでも収入を増やす兼パート仲間と親しくなれたなら節約上手な人から知恵を貰えれば……と考えています。
5日目の円卓会議の議論は...
50歳からは、「周囲を照らして歩く道」。その備えはできていそうですか?
投票の結果を見ると
「備えています」が47%
。
「備えていない」が53%
でやや優勢ですね。比較的若い世代の皆さんが「備えていない」というご意見だったと思います。
40歳代の「貯蓄できない妻」と自己分析されているDonky0022さんは「使うなら働く」「使うぶんは働く」という選択をされました。一歩踏み込んで買いたいものを売る側の仕事についてみるってチャレンジもいいかも知れませんね。収入以上に使うことってあるかもしれませんが、一度そうなるとなかなか
収入以下の支出体系に戻れなくなる
ので用心したいですね。売り手にまわることで冷静に消費を捉え直せるかもしれません。年金、貯蓄で備えている方のご意見や無駄見直しのご意見もたくさんいだきました。
オレオレ詐欺は「振り込んであげなければならない」と思い込んで実行してしまう、人の弱みに付け込んだものですが、消費においても
「買わねばならない洗脳」や「思いこみによる支出」があるなら、そこからの脱却が必要
ですね。
ちょっと身辺を見直して考え方を変えてみるだけでもだいぶ違うと思います。化粧品は使い切る直前まで買わないとか、靴を手入れする、行動する前にシナリオプランニングして、TO DOリスト化したり、行動を時系列でメモして無駄はないかとチェックしたり(これで外お茶タイムを合理化できるかも)、今ある材料で料理する(買った材料を腐らせたりしない)など、工夫の余地はたくさんありそうです。
私は出かける前日にその日のイメージをして服、持ち物をそろえておくようにしてみたのですが、たったそれだけで用が終わったらまっすぐ帰れるようになりました。
ライフスタイルを変えて、
弁当、家飲み、家ごはん
を楽しんでいる人も多いですね。きのこ、もやし、缶詰め、ひき肉、にら、こんにゃくなど安価な素材を使っての料理法はテレビの料理番組でたくさん紹介されています。うまく取り入れれば
楽しみながら厳しい時代に備えられそう
です。
50歳代以上の方の投稿が少なかったのですが、もっともっと参加いただけたらよかったなあ! 次回はぜひ、人生の大先輩としてご意見お願いします! 30歳代前半の皆さんにはまだ、50歳代以上がどんな風景なのかは実感できにくいと思います。自分自身のことを振り返っても30歳代前半は人生まっ昼間って感じで「暮れていく」ってことは分かりませんでした。
怖いものナシでしたから何とかなるよと思っていました。が、次第に「いつでも、何でもできる」感から「そうそうできるものではない」「いや、相当に難しい」「無理だ」という具合に体力、気力がしぼんでくる。これが30歳後半や40歳代前半でしぼんでいてはどうしようもないので、
まずは自分を元気一杯に膨らます
。これは20歳代にぜひやっていて欲しいことです。そして十分膨らましながら、ヨガの作法のようにじ〜っくり、貯めたものを吐き出し、強いおなかを作っていく
。これは30歳代中にやるべきことだと思います。そして40歳代は弱りつつあるおなかの筋肉をなんとかやりくりして呼吸法は続けるというイメージ。
私観ですが、体の部品が苦もなく使えるのは50歳まで
。もちろん人にもよるとは思いますが、50歳あたりで「体」貯蓄はすべて出し切ったような状態になります。もはや奇跡が起こらない限りは子どもも産めないし、『甘苦上海』の紅子さんのように男を追っかけるのも苦しい。人から親切にされることを喜ぶより人を喜ばせる人間になっていなければ寂しくなる一方。それが50歳代以上の人生景色ではないでしょうか。
50歳を過ぎたら、後は余力で走る
。50歳台まで全力疾走してきたとしたら、その余力で60、70歳、場合によっては80、90歳、あるいはそれ以上まで走る。全力疾走でなくても歩き続けていれば、その期間培ったものを財産にして歩いていける。
しかし、シビアに言わせてもらうと私は周囲が明るいのは50歳台までだと思います。以降は自分で周囲を照らして歩いていく道です。お金はその道すがら、石の上に座って、あるいは木の下で休むとき、いくばくかあるのが理想ですね。供のものへのねぎらいも必要で、馬に飼い葉もやらねばならない。
あなたが50歳になったとき、その蓄えはできていそうですか?
それが今回のテーマの底流のひとつ。
もう1つは
日本だって、もう立派なシニア国家
。戦後64年。高度成長時代は終わり、これからはアジアの巨頭、中国とともに、自分の道を自分で照らす自助努力で生きていかねばならない。国家財政、国民数、蓄えで安穏としていられる状況ではありません。世界的企業は多いもののグローバル世界の中で淘汰の時代を迎えています。
今までの貯金で生きていくか、イノベーションで「成果」が出るまで走り続けるか?
そんな状況の日本
に軸足をおいて仕事や生活をしている私たち。世界のどこかで自分の人生最適化をワクワクしながら図れている人もいるでしょうけれど、ちょっと辛めに見積もっていてもいい、という自覚がもてれば、この会議のテーマは今後の私たちに役立ってくれると思います。
私も供のものや馬に飼い葉の精神で、
「自分以外の人のマネー環境冬景色」
に雇用創造を心がけています。アウトソーシングでなるべく人にお願いしたり、車は持たず、タクシーの有効活用でロジステクスを構築したり(実際、ちょっとした出前をタクシーでこなす都市型レストラン、店屋さんがあるそうです)。そこで生じた時間資源でインプットをアウトプットに結び付けていくという具合に。
皆さんとともに激しい厳しい時代に明るく輝ける星になれるよう、これからも励ましあってがんばって生きたいと思います。一週間、お付き合いくださってありがとう! また、テーマ考えておきますね。シーユー!
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
「家計の無駄使い、減らす工夫してますか?」
まずできることは、支出を減らすこと。
「買わない知性、磨いていますか?」
お金を使わずに得られること、結構多いのです。
「不景気でも美容代はキープしていますか?」
化粧品にかけるコストも……変わったでしょうね。
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