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今週のテーマ会議番号:2883
イギリスの文化に、興味がありますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2010年01月18日より
2010年01月22日まで
円卓会議とは

松本侑子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
松本侑子 作家・翻訳家/日本ペンクラブ常務理事
円卓会議議長一覧
さらに多様なイギリスの魅力の投稿、ありがとうございます。ビートルズなどの音楽、「嵐が丘」のヨークシャ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes まずは音楽から (リースリング・東京都・パートナー有・56歳)
知人とその家族がエジンバラ在住の為、友人の何名かがエジンバラの夏祭りを訪問して、コンサートや花火等様々な催と素晴らしい町の景観に大変感銘を受けて帰国しました。私は誘われましたが一緒に行けず残念でした。また甥がしばらく英国に留学して、様々な話を聞き興味を持ちました。ビートルズ、ヘンデル、サイモン・ラトルと音楽でも偉大な人々の活躍のあるイギリスで彼等ゆかりの場所やホールで様々な音楽を聴いてみたいと思います。

yes 「嵐が丘」と「秘密の花園」 (IPウーマン・東京都・パートナー有・40歳)
ヨークシャーという地名にあこがれがあります。なぜなら、「嵐が丘」と「秘密の花園」の舞台だから! この二つの物語には何度も、「荒野」、「ムーア」という言葉が出てくるのですが、イギリス北部の荒涼とした情景というものをあれこれ想像し、いつか行ってみたい、と思うようになりました。残念ながら未だ実現していませんが、訪れた友人は、本当に「嵐が丘」の世界だよ!と興奮していました。

yes イギリスの田園の美しさが好き (ガーデナー・東京都・パートナー有・49歳)
ロンドンなどの都市よりも、田園地域にこそイギリスの良さがあると思います。イギリスでは生け垣や立ち木、小さな林が農地に変化を与え、絵のような農村が広がっています。イギリス人は、都市よりも農村に住むことを好むそうです。この美しい農村や自然生物を保護するために、個人から大きな団体まで多数の民間人が活動し、政府は様々な施策を講じています。日本の汚くなってしまった田舎に比べてうらやましい限りです。

yes ロンドンは古い英国ではなかった (日本のごみ・茨城県・パートナー無・45歳)
ロンドンに家族5人で2年間過ごしました。イギリスらしきイギリスもありますが、人間だけに限ると国際都市、多国籍都市でロンドンっ子は少数派でした。しかし、都市計画や古きを大切にする文化は健在でした。新しい血と知が融合して発展している力強さも感じられる場所でした。子どもたちは現地校、日本人学校、インター校とまちまちでしたがそれぞれが得がたい経験をしたようです。黙っていては通じない現地、インター校、小日本の日本人学校。それぞれ親として楽しみました。

yes 自分をしっかりもってる人たち (kaorum・ロンドン近郊・パートナー有・43歳)
ロンドン近くに暮らして1年半。時間がゆったり流れるこちらの生活がとても気に入っています。こちらの人は周りに左右されない人が多く、自分は自分、周りと違っていい。人は人、自分と同じじゃなくてよい。それぞれが自分のやり方で生きているという感じが強いです。人に迷惑をかけない限りは自分をしっかり持っている個人の集まりであるこの国の空気が好きです。周りに合わせようと無理にがんばることもなく、あわてることもなく。だからゆったり構えていられるんですよね。

yes 家の古さ自慢 (新上流社会・東京都・パートナー有・50歳)
以前、本社が英国にある会社に勤めていたので、またに英国に出張することがありました。仕事以外でも色々な話をしましたが、特に印象に残っているのが”自宅の古さ自慢”です。「私の家は築100年」とか、「今度引っ越した家は150年」とか。そして壁紙やカーテン、インテリアで個性を表現する。豊かな暮し方だな、と思いました。

yes 永遠の彼氏二人が英国出身です (chachakocha・USA・パートナー有・54歳)
私には永遠の彼と呼ぶ人が二人、共に英国出身です。一人はDick Francis、元女王陛下のジョッキーにしてサーの称号を持つ小説家、英国競馬の世界が背景の作品を通し、英国社会とその人情の虜になりました。自分が乗馬に打ち込む羽目にも。もう一人、30年前留学先の北京で出会った英国人、今やジャーナリストの彼が会えば何気に語る洒脱な小話、抑制のきいた皮肉だが温かいユーモアに、英国の熟成を楽しみます。英国が醸造する人間像を彼にみて、永遠の彼とよぶ所以です。

yes イギリスのサンドイッチ (はにぽ・東京都・パートナー有・32歳)
7年前友人の結婚式(イギリス人男性と結婚)で初めて渡英しました。結婚式に出席した後は一人で観光していたのですが、一番の驚きはサンドイッチです。バッキンガム宮殿を眺めながら公園でのんびりピクニックランチをしようと思ったので、サンドイッチとお茶を買いましたが、食べてびっくり味がありません。日本のようにマスタードやマヨネーズがなく、パンにきゅうりとツナが入っているだけでした。食文化の違いに驚きました。

yes 代替療法の盛んなイギリス (tekiki・東京都・パートナー無・40歳)
何年か前に体調を崩し、次々に病気が襲ってきたことがあります。その時に処方される何種類ものお薬の多さに怖くなり、他の方法を探ったのがフラワーエッセンスやホメオパシー等の代替療法と呼ばれるものでした。その際にイギリスでは王室が代替療法をバックアップして、王立ホメオパシー病院もあると聞き、奥深さに興味を持ちました。私が試したのはバッチフワラーレメディというものでしたが、精神的には非常に影響があり、おもしろい体験でした。

yes コニファーガーデン (qoomama・熊本県・パートナー有・44歳)
イギリスというと芝にコニファーに洋ツゲの整枝したガーデンをイメージします。自宅の庭もそのイメージで作ってはみたのですが、スペースは小ぶりです。それに加えてアーチにバラをつたわせたり…… 我が家はプチ・イングランドガーデンです。それに、菓子作りにはスコーンは欠かせません。半分にカットした中に手作りのブラックベリージャム…… 知らず知らずにイギリス風な生活に、はまってしまいました!

yes 音楽からアロマテラピー (セプテンバー・ソング・神奈川県・パートナー有・41歳)
ティーンエイジの頃、影響をうけたイギリスのロックやポップミュージック。大人になったらイギリスに行こうと当時の親友と約束。年齢とともに、興味の対象は変遷しつつも、2度ほどの観光旅行でしたが、とても印象に残っています。きっかけは何であれ、アンティークなもの、庭の手入れ、石造りの建物や都市計画、夏の音楽祭、ロンドン市内でもみかける小動物(リスなど)、大好きです。将来、アロマテラピーに関する勉強をイギリスで受けることも一つの夢です!
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
イングランドとスコットランドはもともと別の独立国
さらに多様なイギリスの魅力の投稿、ありがとうございます。ビートルズなどの音楽、「嵐が丘」のヨークシャー、美しい田舎、国際色豊かなロンドン、古い家屋とインテリア、競馬ミステリーとユーモア、味の薄いイギリス食(イギリスでは自分で塩をふって食べます)、フラワーエッセンスやアロマテラピー、庭作りとジャム作り……。

イギリスの文化が、日本に深く入り込んでいることが、改めてよくわかりました。イギリスに暮らした経験をお持ちの方からの投稿も、本当に興味深く拝読しました!

さて、私たちは一口に「イギリス」と言いますが、イギリスという日本語は、イングランド(England)の形容詞形イングリッシュ(English)から派生した言葉です。厳密に言えば、スコットランド、ウェールズ、アイルランドは含まれていません。

イギリスは、もともと4つの国から成り立っています。南部のイングランド、北部のスコットランド、西部のウェールズとアイルランドです。

たとえば、イングランドとスコットランドを例にすると、この2つは、別の独立国で、それぞれに異なる王が支配し、戦争をくり返してきました。今から約300前の1707年に、スコットランドはイングランドに併合される形で、1つの国・英国になっています。

そのため、今でもスコットランドには、「われわれはイングランド人ではない、スコットランド人である!」という強い民族意識があり、英国とは別のスコットランド独自の紙幣を使い、英国とは別の国歌を歌い、さらには独自の議会まであります。

スコットランドというと、ターターン・チェックのスカート(キルト)で正装した紳士、バックパイプの音色、スコッチ・ウィスキー、オートミール、ショート・ブレッド(バター・クッキー)、「蛍の光」の詩人ロバート・バーンズ、探偵ホームズの作者アーサー・コナン・ドイルの生誕地、「ハリー・ポッターと賢者の石」が書かれたエジンバラ、ツィードの毛織物、スコットランド語、ゴルフの聖地セント・アンドリューズ、16世紀にイングランドのエリザベス女王と対立してギロチン台にかけられた悲劇のスコットランド女王メアリの小説や映画、ケルト族の物語「アーサー王伝説」、ケルト美術の文様など、やはり日本人に人気のことがらが、たくさんあります。

本日は、あなたの好きなスコットランド、知りたいスコットランド、興味のあるスコットランドなど、スコットランドについてご自由にご意見をお寄せください。

松本侑子
作家・翻訳家/日本ペンクラブ常務理事
松本侑子


関連参考情報
■ 「【講座】松本侑子の『赤毛のアンに隠されたアーサー王伝説、ケルトの謎』」
『アン』の謎ときを通じて、イギリスのなり立ちと民族、古典と伝説も楽しく学びましょう! 2010年2月6日(土)開催
■ 「【講座】松本侑子の『赤毛のアン』の英語セミナー18(全3回)」
『アン』を原書で読んで、物語の世界を楽しく味わいましょう! 2010年3月6日(土)、13日(土)、20日(土)開催
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