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今週のテーマ
会議番号:2905
地震への備え、家族で話し合っていますか?
投票結果
30
70
113票
268票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年02月08日より
2010年02月12日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
室崎益輝 関西学院大学・教授
7割の方が家族の間で震災の話をされていないという結果に、とても衝撃を受けています。というのも、災害か�……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
子どもたちの安全確保 (ぱーと救急医・千葉県・パートナー有・36歳)
夫婦が別の病院で働いているため、災害発生時、子どもたちをどうやって保護するか、がかなり切実な問題です。そのため、託児所の先生とも年に1回は安全確保をどうするか話し合っていて、今年は長男も参加して話し合います。まずは、発生直後に動ける状態であることを想定して、どこで落ち合うか、でしょう。災害により道路なども傷んでいるでしょうから、子供たちに避難場所から動かないでひたすら待つように話しています。万一のために遠方の祖父母にも集合場所だけは伝えてあります。
いつ起きるか分からないからこそ (さくら ゆうか・愛媛県・パートナー無・31歳)
私は今まで震度4の地震しか経験がありません。阪神大震災が起きた時には、まだ高校生でしたがあの衝撃的なテレビの映像は未だ脳裏から離れません。私自身は今一人暮らしではありますが、少し離れた所に住んでいる弟と、万が一大地震が起きた際には落ち合う場所を決めています。それも大事な事だと思っていますが、もっと具体的に決めて行きたいと思います。
集合場所の確認 (tulip・福岡県・パートナー有・37歳)
福岡では2005年に大地震を体験しました。でも、それ以前から、世界中で地震の発生率が上がっている状況でしたから、天災の際の家族の集合場所の優先順位を決めています。第1に家。第2に家の裏の公園。第3に近くの小学校。交通機関の麻痺などで集合場所に行けない場合は、現在地にメモを残してから最寄りの避難場所へ。また、3ヶ月分の非常食の準備をしています。地震に限らず、経済危機も考えて準備をする時代なのかなと思っています。
家の構造 (めたぼ・大阪府・パートナー有・39歳)
15年前、パートナーは兵庫県西宮市に住んでいました。パートナーの実家は非常に古いけれど、小さな部屋が多く壁がたくさんあるアパートだったので全く無事でしたが、半年前に新築した広々したリビングがある近所の親類の一軒家は全壊でした。それ以来家の構造にこだわりがあり、今の住まいはやはり壁が多く構造がしっかりした賃貸マンションです。建築技術の進歩も著しいとは思うのですが、まだ安心できる構造の住居が見つからず、住宅の広告などで「ここは安全か?」といつも話題にします。
ずいぶん昔にしたまま…… (たま♪・三重県・パートナー有・42歳)
ずいぶん昔に地震があったときに話し合ったままです。今はしていません。なぜ話し合うかというと、いざという時にできるだけ慌てずに考え行動できるようにするためだと思います。何を話し合ったかは、うちでは備えたものの置き場所・連絡方法・非難場所、などなどを家族で話しました。子どもたちは学校で避難訓練をしているので、昔地震があったときにはとっさに座布団をかぶり机の下にもぐっていました。私はその横でオロオロしていました。日頃からイメージしておくことは大事だと思いました。
話題には出ますが (歌バカ・北海道・パートナー有・44歳)
話し合っているかといわれるとNOです。マンションなので、倒壊するほどのひどい地震だったら備えても無駄なのでは?と思う一方、ライフラインが壊滅した時のための備えはしなくてはいけないな、とは思うのですが、いったい何から手をつけていいのかわかりません。水は必要だし、電気のない生活を送るための準備、北海道ですので、冬に暖房がない生活を送るためには…… 備える労力を考えただけで、つい先延ばしにしてしまっています。
話し合わなくては。 (ayako_tokyo0218・東京都・パートナー無・34歳)
災害のニュースを見ても、なかなか自分のことであるとは受け取りにくい私。しかし、リスクマネージメントは重要であると思います。防災訓練など最低限のことはしているのですが、主体的に考え、災害をシミュレーションをすることが出来ないと、本番で平常心で行動することは難しいと感じています。この記事を見て、震災の備えを家族で話し合う良いきっかけにしたいと思います。
意識が薄れてきていますね! (kimirie・兵庫県・パートナー無・39歳)
阪神淡路大震災直後は、リュックに防災品を用意したり、別々の場所で被災した場合、どこに集まるかとか、よく話し合っていました。でも、話し合ったところで、実際に、そのような行動が、冷静に出来るのか、ちょっと疑問でもありました。そして、最近は、母と隣同士に住み、職場も一緒なので、その頃の意識が薄れ、話し合うこともなくなりました。改めて、話し合う意義を先ず、見つめなおしていこう!と思う瞬間です。
2日目の円卓会議の議論は...
防災への備え、家族で何を話せばよいのか
7割の方が家族の間で震災の話をされていないという結果に、とても衝撃を受けています。というのも、災害から命を守るうえで最も大切な「家族のつながり」と「家庭での備え」は、家族の会話から生まれるものだからです。会話がないということは、絆が弱くなっていること、備えが希薄になっていることを意味しています。
そこで今一度、
なぜ家族での話し合いが必要なのか
を考えてみましょう。それは家族が、助けあいあるいは学びあいの、最も身近にいるパートナーだからです。最も信頼できるパートナーでもあります。阪神・淡路大震災では、生き埋めになった5割の人が家族の手によって助け出されました。家族に対する愛情がそうさせたこともありますが、家族のことを一番知っているからこそ、またすぐそばにいる存在だからこそ、効果的な救出を可能にしたのです。ところで、この家族間の助け合いをはかるためには、どこから逃げるのか、どこで落ち合うのか、どうして助け出すのかといったことを、日常の会話を通じて確認しておかなければなりません。
会話が必要なのは、非常時の助け合いのためだけではありません
。日常時の防備や維持管理にも欠かせません。防災体験の伝承や防災知識の教育にも欠かせません。防備ということでは、家庭での防災はチームプレーだということを見逃してはなりません。チームプレーである以上、役割分担を確認するための会話や危険環境を点検するための会話が必要なのです。家庭の防災会議が必要とされる所以です。伝承ということでは、
家庭が防災の教室
だということを忘れてなりません。生活の知恵として防災が家庭の中で伝承されなければなりません。昔の災害の話や被災体験などを次代に伝えるために、会話に心がける必要があります。
とはいうものの、何を話してよいかわからないから会話が成立しない、という人もおられると思います。そこで明日は
「家族で何を話すべきか」について議論します。会話のある方はその内容をお知らせください。会話のない方は話してみたいと思われる内容をお知らせください。
室崎益輝
関西学院大学・教授
「災害救助法って、いつできたかというと昭和26年なわけですよ」
佐々木かをり対談 win-win > 第131回 渡辺実さん
「阪神淡路大震災の教訓は、あなたの暮らしに生きている?」
「生活の知恵」として無理なく自然に備える、「減災」の考え方
「“社会”を考える ソサエティ@イー・ウーマン」
防災、自治体、環境、教育、ジェンダーほか
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