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今週のテーマ
会議番号:2908
勤務時間を減らしたいですか?
投票結果
73
27
373票
141票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年02月15日より
2010年02月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
治部れんげ ビジネス誌記者
今より勤務時間を短くしたい。こう考える方がたくさんいることが、今週の議論から見えてきました。多くの方……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
時短勤務に評価制度は? (ari_bonou・東京都・パートナー有・38歳)
私が人事担当役員だったら。時短勤務者は、自分の仕事の目標と課題管理を行う。その評価を上長が行う。更に、時短勤務者は、職場や上長の対応に関して、時短勤務管理役員に愚痴ではなく、評価項目を設け評価を行う。フレックスタイム制のようなコアタイムを設け、月単位で、標準勤務時間を決定し、超過した場合通常勤務時間内は、月給/hこえれば、通常の残業の取り扱いを行う。
ワークライフバランス (kazuoi・兵庫県・パートナー無・30歳)
会社でも春闘がスタートし、組合員なので様々な情報が入ってきます。しかし毎年考えることは、「ワークライフバランス」と「給与」の整合性だと思います。それなりの給与や賃金水準ならばいいのですが、そういう状況でなく、組合側も経営側も「ワークライフバランス」を休みを増やすということだけに終始し都合よく使っていると思います。わが社の場合は社風が問題だと思うので、トップがもっと大声上げていうべきと思います。経営の半分が他社の人間なので、もっともっと言うべきです!
短時間=一人前でないという意識 (なぎまま・愛知県・パートナー有・36歳)
組合を通して短時間勤務について会社側と交渉した際に「短時間が取れる仕事というのは一人前でない。それを長く取って仕事している社員は(会社にとって)“ぶらさがり社員”だ」と言われました。短時間勤務だと会社が活動しているときに帰宅するので一人前に仕事はしていない、という意識が根強くあるのでしょう。今回、法改正で育児関連の短時間勤務は導入されるはずです。私自身、4月に育児休業から職場復帰する予定ですので“ぶらさがりでない”短時間勤務を実践しようと考えています。
ずっと短時間勤務でいたい (歌バカ・北海道・パートナー有・44歳)
私はいつか戻る期間限定短時間勤務ではなく、6時間勤務を前提にした勤務形態を希望しています。現在育児中ですので、勤務が早く終われば時間をかけるのは家庭のことになりますが、育児が終われば趣味も楽しみたい。私にとって、そのバランスが取れる勤務時間は6時間かなと思います。でも、社会はその時間で動いていない。一刻一秒を争い、夜に仕事が動くとさえいわれる今の社会では無理なのかなと漠然と考えています。
社会が阻む「時短」 (reikot・大阪府・パートナー有・38歳)
勤務は早く終わる方がいい。人間の集中力なんてたかがしれてると考えています。定時までベッタリ仕事をしていて果たしてそれで人材活用がされているのか?と思います。短時間勤務制度は導入されていますので、なんらかの形で活用できたらいいなと考えますが、対象者が「育児その他理由のあるひと」にのみ適用です。そこらへんが「偏ってないか?」と疑問です。様々な雇用形態があり、多様化しているのに「事情がないと短時間勤務できない」というのは、救済なのか追い込みなのかわかりません。
朝オフィスへ一番のり (Linden・スイス)
短時間勤務が整っている職場ですが現時点で収入を減らすことは考えられません。しかし家庭、勉強の時間をもう少し今年はとりたい、とフレックス制を利用し朝早く出社して夕方早めに帰宅するよう実行に移したところです。理想の勤務時間は朝7時半から16時です。やろうと思えば勤務規定に違反せず、可能な16時帰宅。これからどんどん日没時間がのびていくので夕方早く帰宅し家族と散歩やスポーツ、庭で過ごしたりと余暇をゆっくり楽しめるからです。
評価制度の見直し (Liangzi・兵庫県・パートナー有・33歳)
最近は、残業代で生活費を稼ぐ人が多いと聞きます。オフィスにいる時間の長さでその人の働きを評価しがちで、効率的に働いている人が評価されていない気がします。そこで時間単位の利益率で評価する制度を取り入れればいいと思います。間接部門の評価が難しいですが……。成果を出していれば働く時間、場所は問わない、というのは賛成です。私も今は自宅で育児をしながら仕事をしていますが、アウトプットを出していれば仕事の依頼は途切れず来るので、会社もそうなればいいなと思います。
無駄の洗い出し (真打ち・栃木県・パートナー無・40歳)
まず、無駄とされる部分を各部署ごとに挙げ、出来れば一堂に会した場で精査することが、社員の意識を一丸にする意味で大事だと思う。各々が効率に目を向けることで、仕事の仕方に変化が表れ、どこをどのようにという具体策も出易いように思う。また、時には、強化月間のように定期的見直しを図ることも、より良い環境整備には必要だと思う。
5日目の円卓会議の議論は...
時短社員を“ぶら下がり”と呼ぶ人が気づいていないこと
今より勤務時間を短くしたい。こう考える方がたくさんいることが、今週の議論から見えてきました。多くの方が指摘する通り、
効率よく働きたい人にとっての「壁」は、「職場に長くいること」を評価する文化
です。
なぎままさんは「短時間が取れる仕事というのは一人前でない。それを長く取って仕事している社員は(会社にとって)“ぶらさがり社員”だ」と言われたそうです。しかし、こう言う人が本当に高い成果をあげているのかは疑問です。単に夜遅くまで職場に残っているだけで、仕事をした気になっているのかもしれません。例えばLiangziさんの指摘する「残業代で生活費を稼ぐ人」は、無駄な人件費を会社に使わせて「ぶら下がって」いるのではないでしょうか。
歌バカさんのご意見は核心を突くものだと思います。世の中には育児以外にもやりたいことがある人はたくさんいます。趣味、勉強、家族・友だち・地域の付き合いなど。
職場以外に「居場所」を持つ人
にとっては、6時間勤務くらいがちょうどいいかもしれません。
私は、今の働き方を変えることはできると思っています。自分が子どもの頃は、今では当たり前の週休2日制すら導入されていませんでした。それに育児休業が法制化されてから、まだ20年も経っていないのです。
働く人が求めれば変化は起こせます
。reikotさんの主張するように「理由を問わない時短」が広まり、正社員の5時間、6時間勤務を求める声が増えれば、雇用主は変わらざるを得ないでしょう。
こういう話をすると「そんなの無理」という反論が必ず出ます。「この競争の厳しい時代に勤務時間を減らそうなんて甘えるな」と言う人もいるでしょう。しかし、そうして
現状を追認する人が何万人いても、社会は決して良くなりません
。
今の働き方に疑問を持ち、変えようとする人の勇気と努力の積み重ねは、近い将来、実を結ぶでしょう。その時は、今、あなたを「ぶら下がり」と呼ぶ人も、当たり前のように6時間労働を享受するはずです。
社会を変える人と、自分は何もせず他人に社会を変えてもらってその恩恵に「ぶら下がる」人の違いは、すでに現れている
のです。
治部れんげ
ビジネス誌記者
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