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今週のテーマ会議番号:2925
日本が南極海で続ける捕鯨に、賛成ですか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2010年03月08日より
2010年03月12日まで
円卓会議とは

高成田享
プロフィール
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
円卓会議議長一覧
和歌山県太地のイルカ漁を批判的に描いた「ザ・コーヴ(入り江)」が長編ドキュメンタリー部門でアカデミー……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 必要な資源 (ほわほわ・神奈川県・パートナー有・42歳)
欧米諸国の人々にとって牛、豚、羊が生活に欠かせない生き物であるように、クジラを捕って生活に役立てている人がいます。それを、捕鯨は駄目と規則で決めてしまうのは、人々の生活を脅かすことになると思います。もちろん、乱獲は反対ですが、クジラの数が極端に減らないような工夫をしながらの捕獲は、必要なことだと思います。ただ、この件については勉強不足なので、新聞などでチェックし続けたいと思います。

yes 捕鯨自体はいいのでは、 (ano・東京都・パートナー無・41歳)
私自身クジラ肉を食べた事がないです。ただ文化として残していいと思います。食べ物に関しては、世界的に文化の違いが明らかで外国人が文句をつけるのはおかしいですね。ペリーの来日は捕鯨目的でした。米人からすると、クジラを食べるという習慣は、おかしいというのですが捕鯨の歴史が西洋にあり、日本で食べる文化がおかしいというのは変だと思います。ただ大量に消費するのはおかしいので、何処でいくらぐらい捕獲したかを国際的に発表すればいいと思います。

no 私の食文化ではない (モリッシー・茨城県・パートナー無・36歳)
少なくとも私にとってクジラは今現在の日本の食文化という感覚はありません。地元の小学校の給食で1〜2回と、大人になってから渋谷の専門店で1回食べたきりで、実家でも親戚の家でも食卓に上ったことはありません。また、南極海にわざわざ出かけて行ってまでの捕鯨には私は反対です。「伝統」の範囲である日本沿岸の漁にとどめ、本当に必要とする人々の手に入ればそれで良いと思います。外国の人にとっての鯨漁は、たとえば、犬を食する国に日本の野良犬を輸出するような感覚に近いのでは?

no 伝統・文化の履き違い (にゃおん。・兵庫県・パートナー有・36歳)
母は鯨消費がNO.1の長崎出身の為、鯨は身近な食べ物で、お正月の雑煮は小さい頃は「鯨雑煮」で食文化に密着した哺乳類だと認識しています。しかし、南極海などの捕鯨には反対です。祖父の話しでは、昔、捕鯨は日本近海でしか行われておらず必要以上は捕らなかった。鯨は捨てる部位がないくらいで鯨が揚ったら桶を持って行ったなど色々な話を聞きました。南極海で操業することは、伝統・文化はすでに廃れているのに、文化として成り立たないものを無理やり続けているようにしか私には思えてなりません。

no 日本へ向けられている眼 (jersey・熊本県・パートナー有・33歳)
私は食文化としての鯨に親しみが無く、捕鯨全般についても詳しく知らないので、投票を悩みました。南極海周辺地域の反対にあいながらも、日本(だけ?)がそこまで行って捕鯨する意味がどれ程あるのか?私にはわかりません。反対派の過激な抗議活動や、別件でイルカの話題でしたが、アカデミー賞をとった「ザ・コーヴ」の感情を煽る表現方法を見ていると、今後の日本へ向けられる視線は厳しくなりそうと思われました。鯨や馬を食べる食文化、どのように思われてしまうことでしょう……

no 食べたような? (akodechu・福岡県・パートナー有・30歳)
小学生の時のこと。献立係りの時に「今日の食材」みたいなを貼り出してました。その中で「血や肉になるもの……くじら」とありましたが、どんな料理でどういう風に食べたのかの記憶が全くありません。たまに親が「鯨ベーコン」?という高価な物を食べてますが、私自身は鯨を食べるような気にはなりません。私の中では、「食材」の候補からははずされているので、食卓に上ることは今後もまずないと思います。鯨よりもマグロの方がよっぽど気になる話題です(笑)

no 食べるとは残酷なこと (Pururu・東京都・パートナー有・49歳)
1960年代の学校給食で、から揚げ、コロの煮物ベーコンを食べました。”亡くなった”クジラには申し訳ないのですが、おいしいとは思いませんでした。牛肉が高いのでクジラ肉を使っていたのでは?と思います。沿岸で捕獲されたものは理解できますが、食文化とはその土地や風土の中で生まれるもの、わざわざ南極まで出かけて行ってまで守るべきものかどうか。裕福で世界中の食品があふれ、また食品廃棄量の多い国は、もう少し視野を広く持ったほうが良いと私は思います。

no 鯨は文化だし必要だけど (もんちーた・埼玉県・パートナー有・34歳)
四国の学校給食で、よく「鯨のオーロラ煮」をたべました。ですから、今でも身近に思いますし、日本の食文化だと思います。ただ、英国に住んでいた経験上、ベジタリアンや鯨の問題などは、宗教や感情論が多くを占めているように感じます。一言でいえば、かわいそうだからです。調査捕鯨が必要か否かの前に、この問題を収めるには、南極海では一旦中止して日本近海で続け、鯨の生態系が崩れるなどして他の視点から必要が叫ばれた場合に再開するのが現実的だと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
クジラ外交を考えよう
和歌山県太地のイルカ漁を批判的に描いた「ザ・コーヴ(入り江)」が長編ドキュメンタリー部門でアカデミー賞を受賞しました。町では、町立の「くじら博物館」で、イルカショーなどを実演し、イルカを含む鯨類との共生をアピールしていただけに、ショックは大きいと思います。映画を見ていないので、はっきり言えませんが、ハリウッド的な正義感にぴったりと合った映画だったのでしょう。
 
太地は紀伊半島の突端にある町で、地の果てのようなところ。昨年、太地で捕鯨の取材したときに、そう町長に言ったら、「捕鯨くらいしか生きるすべがなかったところ」と解説していました。ただ、米国流のエセ人道主義だと批判するのは簡単ですが、国際的に見れば、捕鯨に対する以上にイルカ漁への批判が強いのは確かです。不思議なのは、イルカをイルカ料理として食している地域はほとんどないのに、大量のイルカが捕獲されていることです。「味噌で漬け込むなどして強い臭みを消したうえで、『小型鯨類』という表示で売られている。イルカではさすがに売れない」と、鯨肉を扱っている関係者は語っていました。
 
鯨食についてのコメントを読むと、鯨肉を口にしていない人がほとんどで、それでも、捕鯨で生きている人々の生活の手立てを奪うなという意見と、だから、わざわざ南極海まで行く必要はないという意見に分かれるようです。コメントのなかで異色だったのは、長崎県出身のにゃおんさんで、正月の雑煮は「鯨雑煮」だったそうです。鯨食文化の残る石巻あたりでは、すき焼きと言えば鯨肉だった、カレーライスも鯨だった、という話は、よく聞くのですが、雑煮は初めて、食文化の奥は深いと思いました。akodechuさん、小学校で食べたのは、クジラの竜田揚げだと思います。もんちーたさんお「オーロラ煮」も竜田揚げのバリエーションだと思います。栄養不足時代に育った私たちの世代は、竜田揚げやベーコンとともに、粒状になった「肝油」のを食べさせられました。
 
ほわほわさんが指摘するように、欧米では牛や豚を食べているのに、捕鯨がだめというのは二重基準のように思えます。「牛や豚は神が人に与えた食べ物」という宗教観が根底んあるのだと思いますが、欧米人の反論は「野生動物と、食べるために飼育している動物とは概念が違う。それに飼育動物の処理は、迅速で苦痛を与えないようにしているが、捕鯨やイルカ漁は違う」というものです。この論議は突き詰めると「価値観の違い」になりそうです。
 
モリッシーさん、恐ろしい例えを持ち出しましたね。中国南部を旅したときに「狗」の看板がある店が並んでいて、「イヌ」と聞いたときはショックでした。私は絶対にノーですが、グループ旅行だったので、旅の終わりに、私たちが食べたものをガイド役の人に書いてもらったら、水牛、コウモリ、蛇などに混じって、しっかりと「狗」の文字がありました。思い出さないことにしていますが、西欧人は日本ではクジラ(ホエール)ましてやイルカ(ドルフィン)を食べるなどと聞くと、同じような思いを抱くのでしょうね。
 
Pururuさんが言うように給食のクジラはおいしいとは思いませんでした。戦後、学校給食で鯨肉が使われたのは、動物性タンパクが不足していたからで、南極海での捕鯨再開を認めたのはGHQのマッカーサーです。しかし、尾の身の刺身、頬の鹿の子のすき焼き、尾をさらした「おばけ」、ゆでた「さえずり」(舌)、ウネス(腹のうねになった部分)のベーコン、鯨肉のはりはり鍋、など試してみると、なかなかおいしいです。一度、「クジラ尽くし」の会を地元の人たちと催したのですが、途中で、「enough」という気分になりました。「鯛尽くし」などと違って、「けもの」類は臭いのせいでしょう、限界点が早く来るようです。
 
さて、クジラの外交戦略を考えてみましょう。日本は捕鯨を維持するために、捕鯨とは無関係な国々にODAを使い、国際捕鯨委員会(IWC)での多数派工作をしてきたといわれます。反捕鯨国もやっているのだから対抗上やむをえなかったという事情もありますが、そこまでやる必要があるかという議論があります。一方で、IWCの議論で、論理では日本の主張が優勢で、感情で負けているといわれます。国際的な発言力の弱い日本ですから、せめて、捕鯨くらい日本は筋を通せ、という意見もあります。どう考えたらいいでしょうか。

高成田享
朝日新聞石巻支局長
高成田享


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