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今週のテーマ
会議番号:2965
外国のアニメーション、好きですか?
投票結果
54
46
207票
174票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年04月19日より
2010年04月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山野辺一記 アニメ脚本家、エッジワークス代表取締役
「外国のアニメーション好きですか?」という問いかけに対して、今回もたくさんのご意見、本当にありがとう……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
デクスターラボ、パワーパフ (sawamax・東京都・パートナー有・44歳)
私の好きなアニメは、カートゥーンネットワークで放映していたこの2つです。見る子ども達にとって、子どもで研究者のデクスターは白衣で薬品をいじる姿に憧れを抱かせるかもしれないし、パワーパフは女の子でもヒーローであることに刺激になるかも。ただビジネス観点で考えると、誰に一番見て欲しい(メインターゲットは子ドモ?大人?)というエッジを立たせるのか、それとも万人に受けるテーマやキャラを模索するのか。なかなか難易度も高くなるのかもと思いました。
問題提起をしてくる作品が好き (y2future7・パートナー無・43歳)
子どもができてから熱心に探すようになった。一緒に見ることも多いし、安心して子どもだけで見せることのできる作品、何度でも見たくなる作品を探し続けています。アニメなんだけれども実際の人間関係を問いかける作品に多く出会うような気がする。例:ピクサー作品、それから、言葉を多く語らなくとも見たことによって改めて静かに考える機会を与えてくれる作品に出会うことが多いようにも思える。そういう理由で外国アニメが好きです。
ディズニー大好き人間です (Coco Bennie・広島県・パートナー無・41歳)
物心ついたころからディズニーが大好きでした。父が絵の好きな人で、アニメーションを一緒に観ていると「よくこんなに上手に書いているなぁ」といつも感心していたのを覚えています。生まれて初めての映画館では「101匹わんちゃん」を観ました。両親は、私が小さいのでじっと座ってみていられるか心配したようですが、親の心配をよそに私はじーっと見入ってました。その影響で犬が好きになりましたし、ディズニーランドも東京、カリフォルニア、フロリダに行ったほど大好きです。
世界経済が反映されている。 (marco302・パートナー無・38歳)
昔のものではなく、最近の大手企業の3Dのアニメーションは、露骨に世界経済が反映されているように思えます。数ヶ月前見たアニメ映画では、世界中に異常気象が発生するというものだったのですが、今まででしたら、ヨーロッパの代表と市はパリ、ロンドン、アジアでしたら東京というのがお決まりでした。それが、そのアニメ映画ではアジア代表が東京ではなく、中国北京に変わり、次は東京との期待が見事に裏切られました。ある意味、実写よりも世界経済が暗に反映されるものかもしれません。
魅力はあるけれど (acqua・フランス・パートナー有・38歳)
たまにですが、ディズニーやT.B.などアメリカのアニメ映画を観ます。エンターテイメント性に優れ質が高いとは思いますが、最近のは映像が凝っており絵の動きも早いので画面の隅から隅へと絶えず目で追い、息を抜けないアクション映画を観たかのような疲労感が……。アニメの後では違和感を覚えます。表現が激しくて小さな子が泣き出すものもあり、大人のためのアニメ化の傾向もあるような気がします。国際競争を意識せざるを得ないのはわかりますが、本来のほのぼのしたアニメが懐かしいです。
TV向け作品なら日本産に限る (千利休・大阪府・パートナー有・51歳)
映画は金力を含めた体力勝負なのでハリウッド製のアニメには敵わない。日本で対抗できるのはジブリのもののけ姫くらい?CG技術が進む中、アニメと実写のすみ分けも難しくなっており、ますますこの分野での日本の立場は苦しい。しかしTV向け作品となるとストーリー性やキキャラクターの楽しさで日本作品に分があるのではないかと、私は考える。これは背後に「マンガ文化」と「キャラクタービジネス」があるからだと思うが、これからも出版や玩具と連携してこの文化を支えてほしい。
3日目の円卓会議の議論は...
ビジネス的観点での外国アニメーション
「外国のアニメーション好きですか?」という問いかけに対して、今回もたくさんのご意見、本当にありがとうございました。外国のアニメーションに対して、ビジネス的観点からの投稿は、個人的に大変参考になりました。
sawamaxさんが挙げられた点、「メインターゲットはどの対象にするのか?」は、確かにどんなプロジェクトでも重要な要素のはずです。ちなみに山野辺が、近年外国のアニメーション作品に参加した経験則ですが、昔に比べてターゲットの対象年齢は確実に上がっていました。acquaさんのご意見にもありましたように、
大人のためのアニメーション作品が多くなっている
傾向は、確実にあると思います。
ただ世界的規模での興行前提の作品、例えばCoco Bennieさんのお話にも出ましたディズニーが作る作品は、y2future7さんのご希望にもありました、子どもだけで、安心して見ることのできる作品、何度でも見たくなる作品として作られています。故に、対象が広くなり、グローバルさを求められ、marco302さんが挙げられていたように、ある種、世界経済、世相が強く反映されてしまうことがあります。海外映画におけるアジアのランドマークでいえば、昔は東京タワーだったのが、今では上海タワーになってしまったと感じることがあります。これも
アニメーションや映画産業が世界的規模で大きくなり、国際的な競争が求められている
ことが一因となっているからだと思います。
当然、今後
日本のアニメーション作品も海外での競争力が求められていく
でしょう。千利休さんがおっしゃる通り、出版業界や玩具業界などの他業種と連携して、良質なアニメーション作品を作り、アニメーション文化を広げていかなければなりません。
一方で、外国から日本へ輸出されてきた、つまり、
日本で放映されてきたアニメーション作品は
、確実に
国際的な競争力の高いもの
だとも言えます。
では、質問です。
皆さんは、どこの国で作られたアニメーションなのか、気になりますか?
一口に国際的といいましても、各国、それぞれの特徴があります。
どの国の、どのようなアニメーション作品に注目していますか?
ご投稿をお待ちしております。よろしくお願いします。
山野辺一記
アニメ脚本家、エッジワークス代表取締役
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