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今週のテーマ
会議番号:2965
外国のアニメーション、好きですか?
投票結果
54
46
221票
188票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年04月19日より
2010年04月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山野辺一記 アニメ脚本家、エッジワークス代表取締役
皆さんからのたくさんのご意見、ありがとうございました。 「海外製、国内製問わず、いいアニメは観たい……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
海外製、国内製問わず (R2D2・福井県・パートナー有・42歳)
外国アニメと聞いて最初に浮かんだのは「サムライジャック」です。外国から見たサムライの世界観、絵も音楽も精神性もすべて美しく、ユニークさもあって好きでした。海外国内製問わず、いいアニメは観たいです!アジア諸国のアニメと聞いて、子どもが見ていた「カブトボーグ」のエンディングに中国語か韓国語の名前が並んでいたのを思い出しました。企画は日本、製作は国外、というのも今は多いのでしょうか?気になりました。
日本のアニメを応援しています。 (Tiki・米国・パートナー有・43歳)
日本のアニメと言っても、アメリカでメジャーなのは、宮崎駿作品くらいなのですが、子どもも大人も楽しめるので、dvdをプレゼントとしてあげたりして宣伝しています。あとは、テレビアニメでポケモンとかNARUTOなどが子どもの間では人気があるようで、土日にもなれば近所の日本のスーパーが、アニメグッズを買いに来た中高生で一杯になったりします。くれよんしんちゃんもやってますが、あれはこちらでは全くの大人向けに吹き替えられており、不思議な感じです。
気になります (ラブチャイルド・東京都・パートナー無・43歳)
どこの国の作品か気になります。あまり作品を見ていない国の作品を見ると発見があります。たとえばアニメで空の星の形を見ると、日本でよく見る国のアニメでは五芒星であることが多いようです。以前、自由化される前の東欧のアニメをみたら星が六芒星でした。その作家の作家性の現れなのか、その国の文化なのか気になりました。いまだ偶像禁止の国で作られたアニメを見ていないのですが、特徴があるか関心があります。
どんな作品なら興味がありますか (fuyukas-tony・愛媛県・パートナー有・60歳)
私は、子どもに分かりやすく、涙しながら感動して楽しく、音楽性が優れていることに尽きると思います。アニメ作品が動きや表情をリアル性を追求しがちです(3D作品はその究極)が、実際は、動きや表情のリアル性よりも、心が通えるコミカルな動きや表情とストーリ性にあるような気がします。浮世絵などの、コミカルに描いた表情が微細な油絵の西洋画より優っている感じです。やはり、作者の作風とその人間性を感じられるかどうかではないでしょうか?
5日目の円卓会議の議論は...
いいアニメは国境を越える
皆さんからのたくさんのご意見、ありがとうございました。
「海外製、国内製問わず、いいアニメは観たいです!」というR2D2さんのご意見に、集約されていると思います。良質なアニメーション作品とは、fuyukas-tonyさんのおっしゃる通り、子どもに分かりやすく、涙しながら、感動して楽しく、音楽性が優れていて、心が通えるストーリー性を持つ作品だと私も思います。
そのような良質なアニメーションを皆さんが常に求めているということを、私は今回感じました。
ただ、ラブチャイルドさんのご意見にもありましたように「今まであまり作品を見ていない国の作品を見ると、新しい発見がある」というのも確かだと思います。これは
アニメーションに限らず、新しい作品、新しい文化を発見しようという、日々の姿勢
だとも言えます。ですので、年齢に関係なく、常に偏見をなくしておくべきだと思います。新しい発見、感動を気づけず、見逃してしまっては、とても残念ですよね。
そしてTikiさんのように、日本のアニメーションを応援してくださる存在には、私も勇気づけられました。日本のアニメーション業界は制作費、人材など多くの問題を抱えていますが、
常に意識を改革し、新しいビジネスモデルをこれからも模索していく
でしょう。この問題については、当然私も取り組んでいくつもりです。
政府の
知的財産戦略本部
が、
アニメーションやゲーム等のコンテンツの海外展開
を支援していく概要、コンテンツ強化策を発表し、コンテンツのビジネスモデルを早急に作り上げなければならない状況で、売るべき日本のアニメーションが競合する相手、外国のアニメーション作品に皆さんはどれほど興味があるのだろうか? と考え、今回の円卓会議の議題に挙げさせていただきました。
一週間、皆さんからいただいた貴重なご意見は、大変参考になったと、さまざまな形で思います。
本当にありがとうございました。
山野辺一記
アニメ脚本家、エッジワークス代表取締役
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