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今週のテーマ
会議番号:2975
元気が出る食べ物、ありますか?
投票結果
85
15
417票
76票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年05月10日より
2010年05月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
川端理香 管理栄養士、日本オリンピック委員会強化スタッフ
「人は食べたもので出来ている」 Junpooさんに投稿にもありましたがこれはよく、私も選手に言うことです。……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
目覚めの1杯 (ゆうあんどみいこ・東京都・パートナー有・46歳)
今年中学受験の息子。頑張って早起きして、計算問題や漢字練習を朝食前にやっています。以前テレビで目覚めの1杯として蜂蜜レモン水がよいと聞いたので、毎朝作っています。本人からは特にコメントないですが(!)元気のモトになっているのでは?と思っています。また、ストレス発散も兼ねてテニスを続けているのですが、スポーツ中に飲む市販のスポーツドリンクって、効き目があるのでしょうか?手作りの蜂蜜レモンのほうがいいのかな〜と思ったりしています。教えていただければ嬉しいです!
自家製ジュースと旬の食材 (セラピストK・大阪府・パートナー有・40歳)
我が家では、毎朝小松菜にバナナ+キウイの入ったジュースを作るのが元気の習慣。ゆっくり飲んだあとに玄米トースト、と続きます。生野菜やフルーツの「酵素」を期待して朝食に。あと食材は旬のものが季節感が感じられ、食べるときに楽しいです。疑問に思っているのは、上記にあげた「酵素」です。必要性は理解しましたが、具体的に摂取量など目安がわかりません……
なかったら、死ぬしかないかな〜 (junpoo・東京都・パートナー有・52歳)
人は自分が食べた食品だけで作られています。だから、不足した栄養や熱量を摂ると元気が出ます。本能が欲しがる食品=おいしい=元気が出る、はずです。おいしさの中に紛れ込んだ毒素や、加工途中で栄養が抜け落ちた食品に気付かない事が問題です。毒素やスカスカ食品は生きる糧にならない、だからそれを、おいしいと感じるのはどこか変なのです。食事での快楽物質の分泌が狂えば、本当の元気の出る食べ物が判断できなくなってしまいます。だから私は「味分け力」を鍛えようと思っています!
本当の味 (お茶・大阪府・パートナー有・55歳)
自分の好きな物、もちろん元気がでます。でも、何が一番元気になるかと言えば、本当においしい味の野菜や果物に出会えた時です。宅配で取り寄せている野菜や果物の中には、スーパーで買ったものでは出会えない本当においしいものがあります。うまく材料が調整できないで困ることもありますが、でも、昔味わった素材のおいしさに出会った時、「うまい!」のガッツポーズが出ます。
5日目の円卓会議の議論は...
人は食べたものでできています!
「人は食べたもので出来ている」
Junpooさんに投稿にもありましたがこれはよく、私も選手に言うことです。
食べたものによって、身体がつくられている。当たり前のこの事実を、それほど意識せずに生活している方もいらっしゃると思いますが、日々トレーニングに励む選手たちはこのことを意識しています。
特に肉離れ、骨折……などによってプレーが出来なくなった時、いかに早く怪我から回復するか。そのための手段として食事を意識した結果、実際にドクターに全治半年といわれた選手が食事を意識して4ヶ月で復帰したこともありました。
食べたもので出来ているのだから、怪我をしたらその怪我の回復に必要なものをとればよい。
このことは、
自分がどんな“元気”になりたいのか。その元気の種類によって食べ方を変えれば良い
ということにつながります。
選手の場合は、元気になるために食べ物だけでなく、飲み物の種類もかえていたりするのです。
細かいようですが選手の場合は、同じチームでも
ポジションやその日の温度や湿度などによって、スポーツドリンクを使い分け
たりします。スポーツドリンクには、エネルギー補給が目的のものや筋疲労を緩和するもの、発汗によるミネラルが補給できるものなど、一口にスポーツドリンクといっても実は効果と目的によって分けることができます。
ゆうあんどみいこさんからのご質問ですが、今くらいの気温で楽しむ程度の運動であれば「蜂蜜レモン水」はお薦めです。 ただし、もっと気温が高くなったり、激しい運動であれば、スポーツドリンクも活用してみてください。
また、セラピストKさんのように、市販の野菜ジュースではなく、生ジュースを作って飲んでいる選手もいます。どうしても野菜やフルーツがとれない場合は、市販のジュースでもかまいませんが、やはり栄養価は違います。特にセラピストKさんが気にされている「酵素」。これがポイントでこの酵素があるから、食べたものが消化できたり(消化酵素)、それを身体が利用できるのです(代謝酵素)。これらを潜在酵素といいますが、これを無駄使いしないようにするために食物からとる
「食物酵素」
が大事になります。これは(野菜の皮の部分が入っていない)市販の野菜やフルーツジュースからは補給することができず、また酵素は火に弱いので生で食べるようにしたいものですが、問題は明確な摂取量が提示できないこと。そこで私が選手に指示しているのは、
生ジュースや納豆やキムチなどの発酵食品を毎食必ずとる
ということです。
今回の「元気」には、その人のライフスタイルや価値観、目的などによって、多くの意味がありました。
メディアのおかげで栄養の情報は身近なものとなっていますが、逆に氾濫しすぎて、特に
ある一つの食材があたかも何にでも良いかのような、行き過ぎた情報も
あります。そういったことに惑わされないようにしていただきたいと願いつつ、元気が身体なのか、それとも心なのか。
みなさんの「元気」を何に求めるかによって、元気になる食事をさらに見出していただきたいと思います
。
1週間ありがとうございました。
川端理香
管理栄養士、日本オリンピック委員会強化スタッフ
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