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今週のテーマ会議番号:2976
「社交不安障害」知っていますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2010年05月10日より
2010年05月14日まで
円卓会議とは

古荘純一
プロフィール
このテーマの議長
古荘純一 青山学院大学教授、小児精神科医
円卓会議議長一覧
社交不安障害の臨床診断には、不安・恐怖の出現と回避の対象となる状況の程度を把握することが必要です。人……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes ではどうすればいいのか…… (ちみ・三重県・パートナー有・36歳)
社交不安障害の高校生が教室に入れない。診断をもらっている。さてどうすればいいのか。授業を受けないと単位は出ない。それならば出席しなくても単位を与えるシステムを作るのか、転学を進めるのか。単位をもらって卒業しても、通信制高校卒業や高認試験から大学へいっても、子どもの間は障害に気づく周りの気遣いで生きていけるけれどそのあとどうするのか。これは治る病気なのか、治らない障害なのか。事例としては知っていてもどうすればいいのかわからない……というところです。

yes 生得的要因とは? (marco302・パートナー無・38歳)
今心療内科で治療を受ける人の多さに驚いています。また、予約をしても初診だと2ヶ月後先の予約になる状況のようです。精神科の先生に薬をもらう方、臨床心理士に相談される方様々いらっしゃいますが、生得的要因が原因であれば、臨床心理士への相談は無駄ということでしょうか。生得的要因だとするならば、血族に同じような障害を持った人がいることで知ることができるのではないでしょうか。この障害を克服するためにも、正しく最新の知識をいただければと思います。

no 鬱と診断されることもあるのでは (kiratomo・東京都・パートナー無・26歳)
私の周囲にはこの症状に当たる人はいませんし、話に聞いたこともありません。しかし、人と触れるのが怖くなり、引きこもってしまった同僚がいる友人の話聞いたことがあります。その人は鬱病だと診断されたそうですが、もしかすると「社交不安障害」に当たるのかもしれないと思いました。私は精神的に強いほうなので、こういった症状を「精神的な弱さ。本人の意思で解決すべきこと」だと考えがちです。それがこの症状に当たる人には負担になるであろうことは留意すべきだと思いました。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
把握することの難しさと被る社会的不利益
社交不安障害の臨床診断には、不安・恐怖の出現と回避の対象となる状況の程度を把握することが必要です。人前での話、食事だけでなく、公衆トイレ、人前で字を書く、注目を浴びる、視線を合わせるなどの場面でもみられます。不安に伴って現れる生理反応として、先日示した身体症状を呈することもよくあります。

社交不安障害の人は、権威のある人との話にも緊張が強いので、先生や上司だけでなく医師への相談も回避する傾向があります。医療機関を受診した場合も、時間をかけて面接をしないと診断率が低くなることも指摘されています。受診や薬の内服も、回避の対象であり、治療が遅れてしまいます。大人場合は、「教室で自己紹介が出来なかった」「中学の時、教室でずっと緊張していた」なども発症のピークである子どものころのことを確認することも参考になるでしょう。

当人も不安が過剰で不合理なことは自覚していますが、自分では対処出来ず、社会活動だけでなく日常生活にも制限や苦痛を感じています。社交不安障害でない人と比較して、学歴が低い、収入が低い、離婚率が高い、昇進する割合が低い、欠勤や遅刻のため解雇が多いなどが報告されています。

恐怖を振り払うため、アルコールを飲むことがあり、アルコール症との関連も指摘されています。また、うつ病の併発が多く、実際うつ病として受診する人が多いのですが、発症は社交不安障害が先のことが多いようです。また両者が合併すると、うつ病の治療抵抗性や再発の因子になりうることが報告されています。

不安の発症には、脳の扁桃体を中心とした神経回路が関与しており、不安障害の人は、その回路にさまざまな不具合があることが指摘されています。不安障害は、脳を基盤とした神経疾患の側面が強いと言ってよいでしょう。

明日は、どのように対応したらよいのかをお話しいたします。薬物治療を含めた対応への質問、本人への関わりなどヒントとなることがあればどんどんお知らせ下さい。

古荘純一
青山学院大学教授、小児精神科医
古荘純一


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