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今週のテーマ
会議番号:2981
ギリシャ危機。日本国債も心配ですか?
投票結果
87
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363票
55票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年05月17日より
2010年05月21日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田嶋智太郎 経済アナリスト
Pururuさんのご指摘通り、いま日本には大よそ1450兆円にのぼる個人金融資産があります。そして、これは紛れ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
このままだと再び (真打ち・栃木県・パートナー無・40歳)
ギリシャは5人に1人の割合で公務員、失業者も比較的容易に公務員として雇用していると知り、危機の背景を克明に物語っている気がした。又、富裕層であっても収入を偽り、納税を怠る者が50万人も居る等、将来的には今回の問題が起きると予測が出来たと思えるのだが、今まで具体策を講じていなかったとしたら、他国が支援を拒むのも当然だと思う。
個人資産で食料の備蓄かな? (fuyukas-tony・愛媛県・パートナー有・60歳)
年金よりも、食料の備蓄の方がいいのでしょうか? でも、食料の長く保存できないし、それにしても、日本は多重債務者そのものですね。かつて、薩摩藩がしたように、国が借金の棒引き(徳政令)を出す日も近いのかも。今日では、簡単に棒引きと言う訳にいかない国際的な枠組みもあるし。
老後が心配 (happyゆゆ・神奈川県・パートナー無・34歳)
とても危機感を感じています。日本はどんどん少子高齢化し、今のまま、国債をばらまいていたら、はたして、私の老後は大丈夫なのでしょうか? お金を使わない節約家庭が増えていき、お金が廻らなければ、経済の流れも悪くなり悪循環が続く。なんとかしなければ、日本は危ないと思います。
危機感より不信感 (Pururu・東京都・パートナー有・49歳)
借金額だけを見ればお先真っ暗ですが、収入源の産業特に工業の競争力が高い。産業発展には投資が必要ですがお金は貯蓄に回る。日本には総額1000兆円を超える個人資産があると聞きました。年金、保険、就労の心配がなければ必要以上に貯蓄する必要もないわけです。国も金融機関も集めたお金を有効に使っておらず、またシステムが悪くどこかでお金が滞っているのではないかと思っています。危機感というより、私は国に不信感を持っています。
3日目の円卓会議の議論は...
過度な円安と猛烈なインフレに見舞われる恐れ……
Pururuさんのご指摘通り、いま日本には大よそ1450兆円にのぼる個人金融資産があります。そして、これは紛れもなく日本の国と地方による借金の受け皿になっています。
ちなみに、国と地方の借金合計額は合計で大よそ1100兆円です。「だから、まだしばらくは大丈夫……」ではなくて、問題なのは少子・高齢化の進展によって「家計貯蓄率」が見る見る低下しており、結果、
個人金融資産(=借金の受け皿)がどんどん減少して行く
ことにあるのです。
もちろん「システムが悪い」というご指摘もごもっともで、将来不安が強いからお金が消費に回らず、なかなか経済が活性化しないので税収も増えず、なんとか活性化しようと国家財政が出動するからむしろ借金が膨らむ……。加えて、いつまでも法人税率が高いままだから企業の海外進出や投資が後手に回り、十分な利益が生み出せないから給料やボーナスも増えず、余裕がないので若い人たちの貯蓄もなかなか増えず、一方でご年配の方々は自分の貯蓄を取り崩しますから家計貯蓄率が低下し……このような悪循環はシステム、構造の問題です。
こうした問題点を放置したまま、今後、日本の債務返済能力=財政再建能力が世界から疑われるようになってしまうと、過去の世界の歴史が証明しているように、
過度な円安と猛烈なインフレが企業活動や私たちの生活を襲う
ものと考えられます。そんな事態はできるだけ避けたいものですが、もし避けられなかったとしたら……。
考えておかねばならないのは、日本国債の価格が下がり、結果的に金利が上がるなどと言ったこと自体よりも、
それが
私たちの生活にどのように影響するかということです。皆さんは、どのような影響が及ぼされ、そうした事態に備えるためにはどのような行動が必要と思われるでしょうか。お考えがありましたら、お知らせください。
田嶋智太郎
経済アナリスト
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