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今週のテーマ会議番号:2988
子どもと遊ぶのは得意ですか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2010年05月24日より
2010年05月28日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
皆さん遊びの思い出ありがとうございます。なんだか読んでいてとても楽しかったです。いつも以上に「イキイ……
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1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 最後の異年齢集団遊び?! (iHaruna・京都府・パートナー有・33歳)
大阪の下町で小学校2年まで過ごし、その後は京都で育ちました。大阪にいる頃は、よくも悪くも地域に根ざした、異年齢の大きな集団に組み込まれ、かくれんぼや鬼ごっこ、あとは野球などにも誘われ遊んでいました。小学1年の女子であっても、です。京都に来てからは、異年齢集団の遊びはなく、同学年の子どもたちで遊んでいました。地域柄もあるのか、個人的には異年齢集団の遊びを経験した最後の年代ではないかと思っています。

yes どろけい! (とんでん・神奈川県・パートナー有・32歳)
小学校の時は中休み(2時間目と3時間目の間の少し長めの休み)とか昼休みになると、皆で校庭に出て行って色んな集団で出来る遊びをしました。一番楽しい思い出は「どろけい」。地域によっては「けいどろ」とも言いますが、泥棒チーム警察チームの対抗戦です。缶蹴りの、鬼が警察チームとして沢山いる感じです。他にも高鬼、色鬼等々、外で遊んでましたね!

yes 比較的、得意な方かと (jersey・熊本県・パートナー有・33歳)
子どもの頃は、家の中でばかり遊んで、祖母にいつも怒られていました。仏間で、自分たちが球になりきってビリヤードごっこ、なぜか盛り上がりました(回転しながら好きな方向に進み、壁に当たったら角度を変える、誰かにぶつかったら弾けとぶというだけの遊び)。あとは、宝探し(ただの紙切れに当たりと書いたものを、部屋のあちこちに隠して探す。最低人数2人いれば遊べる遊び。)も好きでした。先日、娘が教えてもいないのに同じ遊びをしていて懐かしく思いました。

yes 楽しかったなぁ (東京タワー・神奈川県パートナー有・)
家の前の路地でいろんなことをして遊びました。下は3歳くらいから小学生まで入り混じって、たか鬼やいろ鬼、けいどろ、かくれんぼ。小さい子は、ごまめ(タッチされても鬼にならない)ルールにしたり、一緒に遊べる工夫も自然にしていたように思います。雨の日はみんなで家中の傘を持ち寄って、組み合わせて傘の家を作って、秘密基地みたいにしたり。長靴をはいてわざわざ水たまりや溝の中を歩きまわって「探検ごっこ」。ズクズクになってもそんなに怒られなかったなぁと思い出されます。

yes 外遊びに尽きる (RAY・埼玉県・パートナー有・36歳)
私が子どもの頃は、近所の異学年の友達とドッジボール、缶けり、色鬼、ゴムとび、赤土山に行って段ボールを敷いて滑り台など、とにかく外遊びを満喫していました。夕飯の支度をある程度済ませて母が参入してくれることもしばしばありました。母は、現代的に言うと、プレイリーダー的存在だったように思います。我が家の近辺にはそういった遊びをするスペースがあまりにも乏しいので残念ですが、子どもが友達と遊ぶときは、私も一緒に遊んでいます。

yes 子どもには予定がなかった (真打ち・栃木県・パートナー無・40歳)
私の子どもの頃は、"子どもは皆予定がない"のが当然で、ふいに友人宅を訪ねても病気でもない限り温かく迎えてくれ、日常的に双方での行き来があった。お互い様の精神が活きており、親同士の隔たりがなかった事も、子どもが伸び伸び出来た最大の要因だった気がする。

no 遊び相手に大人はいなかった。 (レスペクト・神奈川県・パートナー無・45歳)
幼少の頃、学童の頃も、遊び相手はもっぱら近所の子どもや学校の同級生でした。親など大人が遊び相手になったことはなかった、と記憶しています。空き地や原っぱでレンゲやたんぽぽ、クローバー摘み、かくれんぼ、探検ごっこ、なわとび、など常に5-6人と一緒に遊んでいました。私も「子どもと一緒に遊べない」親の一人ですが、親がどう関わっていたのか全く記憶にないからか、30分持てば良い方です。全く自慢になりません。

no 基地ごっことかくれんぼ (ゆっころん・東京都・パートナー有・31歳)
自分の幼少期を思い出すと、まだまだ良い時代だったなと感じます。小さい頃は近所の子どもたちで、年代や性別を超えて遊ぶ機会が多く残っていました。中でも印象深いのが基地ごっことかくれんぼ。高学年のお兄さんやお姉さんが小さい子にも役割を与えてくれたり、気遣ってくれたりして、皆一緒に毎日暗くなるまで遊んでいたことを思い出します。公園でゲーム機を囲みながら話す小学生たちを見ていると、遊び方がわからないんだなぁと少し淋しくなります。

no 大抵、大人数で遊んでいた (fmisa・大阪府・パートナー有・41歳)
小学校に上がるまでは、近所の田んぼでザリガニを取ったり、かくれんぼや鬼ごっこです。小学生になると学校の校庭で「ハンドベースボール」(柔らかいボールを使った野球)に夢中だった記憶があります。思えば「一人で遊んでいた」記憶がほとんどありません。身近に子どもがいない事もあって、いざ遊ぶ機会が出来たとしても遊べる自信はありません。

no いつも外! (歌バカ・北海道・パートナー有・45歳)
夏の暑い日はプール(屋外)、冬の雪の中ではスキーやそり、かまくらづくり。ゴム飛びやキックベース、バドミントンにと挙げればきりがないくらいのアウトドア派でした。女の子なのに、着せ替え人形や塗り絵には全然興味がなく、いつも男の子に交じって遊んでましたね。息子二人は両極端ですが、今の子どもは遊ぶ場所も制約が多いし(グランドは少年団が使っているし、公園はボール禁止、空き地もなくて)、変な大人もいたり、で安心して外で遊べないのが可哀想だなと思います。

no ゴムとび (kiratomo・東京都・パートナー無・26歳)
パンツのゴムを使った遊びを小学校の頃はずっとしていました。東京から三重県へ途中引っ越し転向しましたが、両地域でゴムとびやりました。でも、東京は輪にしたゴムを足に引っ掛けて突っかからずにダンスを踊るような遊び方、に対し、三重ではゴムの両はじをもち、高さをどんどん変え、高さにより色々な飛び方をして、引っかからず最後まで行けば勝ち、でした。最近はそれをしている子を見ることもありません。

no 今となっては (m yukie・神奈川県・パートナー有・46歳)
自分の子ども時代はまだ自然が一杯で、もちろんゲーム機もなかったし、遊びといえば、走り回ってどろじゅん(泥棒と巡査)したり、小川でザリガニ捕ったり、花を摘んだりといった思い出があります。遊ぶ相手や人数によって、自然と遊びが決まっていたように思います。欲しいと言えば何でも買ってもらえる時代ではありませんでしたから、手作りで工夫して遊んだ覚えもあります。自分が親となり、夢中で子育てしてきましたが、ふと得意?と尋ねられると、YESとは言えない自分がいます。
2日目の円卓会議の議論は...
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あそびってなに?
皆さん遊びの思い出ありがとうございます。なんだか読んでいてとても楽しかったです。いつも以上に「イキイキ」とした投稿が多かったように思います。Jerseyさんの「ビリヤードごっこ」これは、さすがにやったことありません。今日家で子どもたちと一緒にしたいと思います!

皆さんが書いてくださった遊びですが、そもそも「遊び」とは一体どんなことなんでしょうか? 辞書などで調べてみると、いくつかの意味があるようです。

 1.遊ぶこと。「―に興じる」
 2.酒色にふけったり、賭け事をしたりすること。遊興。「―で身を持ち崩す」
 3.仕事がないこと。仕事ができなくてひまなこと。「受注がなくて当分―だ」
 4.物事にゆとりのあること。「芸に―がある」
 5.機械などで、急激な力の及ぶのを防ぐため、部品の結合にゆとりをもたすこと。「ハンドルの―」

1.2などはよくわかりますね。特に「遊興」という意味が強調されるときに「あそび」は、あまりよいものではなく、どちらかというとダメなものの印象が強くなります。「いつまであそんでるの!」と怒る時の親の気持ちでしょう。
しかしここで注目してほしいのは、4.5などの意味です。簡単に言うと「余裕」と、言い換えることができるのではないでしょうか。僕は子どもたちの遊びの大きな意味が、ここにあると思っています。生活という営みの中で子どもは遊ぶ存在です。つまりゆったりと安定した生活の中で、いろいろな余裕のある活動の中で子どもが育つのです。ここでいう余裕というのは「お金」ではありませんよ。

子どもたちと共に生活をしているとよくわかりますが、彼らは彼らのペースや独自の価値観や、大切なものがあります。大人から見れば、全く意味のわからないものを集めたり、どう見てもゴミにしか見えないがらくたを大切にしたりします。同じように時間の流れや、それぞれの思いも、大人とは違います。それらをしっかりと周りの大人や社会が認めていくことが、子どもの余裕を認めていくことであり、そしてそれが子どもの「遊び」を、保証し大切にしていくことにつながるのではないでしょうか。
 
今のところ、遊ぶのが得意という人のほうが少ないです。「遊ばなくてはならない!」と、力を入れるのではなく、遊ぶ余裕を生活の中や意識して、そんな時間を作ることで、子どもたちが自分で遊び始めてくれるのではないでしょうか。遊びは子どもたちの心の栄養です! ゆったりと遊びたいですよねー

それでは今日は「好きな遊び」を教えてください。もちろんお子さんの好きな遊びでもいいですし、パパやママの好きな遊びでもいいでいす
先ほど研究室に卒業生が9カ月の子どもを連れてきてくれました。その子にうちわで力いっぱい仰いで風を送ると、「きゃきゃ!」と大喜びしてました。遊びって簡単!

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


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