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まず、好きなHPと嫌いなHPを思い返してみてください。
ウェブサイトの登場によって、わたしたちのコミュニケーションの形態やビジネス活動の方法は大きく変化してきました。実際に、ほんの数年前までは「会社のホームページを立ち上げています! 」と叫ぶ一部のマーケッターとそれに興味を示す人々の間での話題に過ぎなかったものが、今やビジネス活動の一手段であり、マーケティング・コミュニケーションの重要な道具として認識され、成長を続けています。
そして、ビジネス上の目標は、サイトを使う利用者のロイヤリティ(忠誠心)を高めることであり、利用者がサイトを訪問したり、何かを購入したりする上で、生涯にわたって価値のあるものであり続けることを目指そうとしています。わたしは、よくウェブサイトの勉強会などで、みなさんに対して「好きなサイト、嫌いなサイト」をうかがうのですが、そんな時、「好きなサイト」はすぐに挙げることができても、「嫌いなサイト」となると、その名前すら出てこないことが多々あります。
これは、何か目的を持ってサイトに訪れた際、その目的が達成できなかったり、いらいらさせらたりするなどひとたび不快な思いや体験をしてしまうと、そのサイトに対して嫌なイメージを持つか、場合によっては、わたしたちの記憶から簡単に葬り去ってしまうことを示しているのだと思います。そのため企業にとって、このウェブサイト上での利用者の体験を向上させることこそが、ウェブサイトの存在を左右し、ひいてはその企業の存在価値自体を左右しかねないものになるというわけです。そこで、利用者の意識や行動に配慮したウェブサイトの「ユーザビリティ(使い勝手、使いやすさ)」が欠かせなくなる、というわけなのですが……。
そこでみなさん! そもそも企業サイトをみたり、使ったりすることでその企業に対して利益をもたらす行動、すなわち何かを購入することを決めたことは、実際のところあるものなのでしょうか? また逆に、サイトでの体験から、購入する予定を諦めてしまったことはあるのでしょうか? みなさんからのご意見をお待ちしています!
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