自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2002/9/23(月) - 2002/9/27(金)
5日め

テーマ企業HPで購入を決めたことがある。

今日のポイント

ウェブサイトというメディアの存在意義とは?

投票結果 現在の投票結果 y69 n31 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
篠原稔和
篠原稔和 ソシオメディア代表取締役

みなさま、この度は貴重なコメントおよび投票、そしてページを読んでいただき、ありがとうございました! わたしのコメントも最後になりましたが、最初に今回のサーベイを振り返ってみると……。まず特筆すべきは、……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

各メーカーの差異を明らかにする(mikky108)

とくに、各メーカーが同じ物質を使った新製品を一斉に出した時など、HPの商品説明を読んで比較します。最近すごく調べたのはいくつかの化粧品会社が出した、香りでやせるボディ・ローション。安いものだと、アミノ酸サプリメントやドリンクなど。同じような価格帯で効果も同じように言われてるけど、各企業ごとの努力や独自性って、きっとあると思うからです。そうやって見にいったメーカーのHPで、見たこともないようなおもしろい商品を見つけたり、サイトのセンスのよさに驚いたりするのも、また楽しいですね。

英会話学校を決めました(ナノテク)

テレビや電車の中吊りなどで英会話学校の宣伝はバンバンしていますが、イメージよりのものばかりで価格や具体的なカリキュラムってなかなかわかりつらい。でも、直接聞きに行ったりなんかしたら、比較する前に、最初に聞いたところで入学させられてしまいそう。そこで、サイトで比較して決めました。思っていたより学校によって授業内容に違いがあったので、じっくり検討できて良かったです。

レシピを目当てに(one&only)

某調味料メーカーのサイトは、さすがテレビで料理番組のスポンサーをしているだけあって充実しています。しかも、簡単で難しくないものが多いのもいい。当然、そのレシピを参考にするので、その会社の調味料も買うことになります。でも、料理本を買うことを思えばお得ですし、もう長い間使っていると、レシピが更新される度に、「おっ、今度はこう来たか」など、レシピを考案されている人とコミュニケーションしているような気になって他のサイトには変えられません。

NO

自社製品の良いことしか書いていないから(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)

企業HPで購入を決めたことは皆無ですし、これからもないと思います。なぜなら「自社製品の良いことしか書いてない」からです。やはり他社製品との比較や欠点などの情報は、何かを購入するのに必要不可欠な情報ですから、それがない企業HPは役に立たないでしょう。購入後はドライバのダウンロードやヴァージョンアップ情報など、有効に使いたいと思いますが、こと「購入」に関しては、ほとんど参考にしません。

OTHERS

使い勝手もひとそれぞれ(moremore)

同じ企業のホームページでも使う目的が違うだと、使い勝手も違ってくると思います。某食品メーカーのサイトなのですが、わたしはそこでネットショッピングすることを目的しているのに(たぶんサイトでの販売量はしれているのでしょうね)、その商品の説明やCMの情報ばかりで買えるところまで行くのに手間がかかります。それでもお店にいくより手間はかからないのですが……。やはり、ネットでも少数派が常に損をするということなのでしょうか?

いきなりうるさいのはやめてほしい(フロンティア)

Webの技術の向上で、最近ではアニメーションや音声などで演出されたサイトを見る機会が多くなってきました。わたしとしては、今HTMLを勉強中なので、そういったのを見るのは純粋な一ユーザーという立場ではないのかもしれませんが、楽しいです。しかし、ネットサーフィンは夜に子どもを寝かしてからというのが多いので、いきなりトップページで大きな音が出るようなのはやめてほしいですね。せめて時間帯によって音量や音楽の種類を変えてほしいと思います。

トップページで断念(Jerry)

数年前の話ですが、まだADSLが普及していない頃、某自動車会社の新車のカタログが欲しいと思ってアクセスしました。動画を使ったものすごく重いページで、今ならよくあるSKIPボタンもなくて、1分程度待っても何も表示されなくてやめました。それ以降、その会社のWEBは見てません。最初の印象って強烈です。

使い勝手が決め手です(marco302・東京・30歳)

よく飲料のHPを覗きます。理由は、夏のシーズン新商品が多く、何を選んだらよいのか分からないから。しかし、覗いたHPがデザインが懲りすぎていて重くなり(ADSLではないもので)、操作性に問題があるものはそれだけで「No thank you」です。企業のHPはデザイン・メッセージともにできるだけシンプルに、それでいて魅力的なものにして欲しいと思います。

きれいなだけでは……(グロリア)

独身時代は、PC関係では落ちこぼれていたわたしも、パートナーがPCを自作するのが好きということもあり、今では毎日PCに触れています。自分のサイトを持ち、毎日さまざまなサイトを巡り、どんなサイトがあったらいいのかと考えた結果は、すごくきれいなアニメなどを使っているより、何を訪問者にわかってもらいたいのかが伝わってくるサイトが一番だということ。だって、今でこそ常時接続ですが、ダイヤルアップの時はすごく重くて、こんなサイトは2度行きたくない! というものもありました。また、購入手続きがわからなくてあきらめたこともあります。企業HPよりむしろ、個人商店などのサイトのほうがわかりやすい場合もあります。やはり、サイトを作るほうは、自分が訪問者になってみていろいろなサイトを見てから作ったほうがいいと思います。

化粧品にデジカメ、PC周辺機器……(himetaro)

アマゾンも送料が無料だった頃、よく使っていました。価格.comではデジカメを買いました。化粧品は次々話題の商品が出てくるのでクチコミ情報をあちこちで読んだり、そのメーカーのサイトで成分や効果などをチェックして買います。デパートに入っている化粧品も2〜3割引きで買えたりする化粧品問屋(?)サイトは見逃せません。また、ヨドバシドットコムも便利です。近くにお店もあるのですが、CDメディアなど消耗品や周辺機器、ソフトなど少量の買い物はオンラインを利用しています。もちろん、ポイント還元もしてもらえますし、大体は送料無料なのも魅力です。実際に店舗に行く前に価格をチェックし、時間のあるときは店舗(サイトで買うより若干安い)に出向きます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

この道具の隠れたルールを知るための手がかり

みなさま、この度は貴重なコメントおよび投票、そしてページを読んでいただき、ありがとうございました! わたしのコメントも最後になりましたが、最初に今回のサーベイを振り返ってみると……。まず特筆すべきは、最初から最後まで順位が6題中の6位であったこと! これは、イー・ウーマンのサイトに訪問される方々が、コンテンツそのものを求めて来られることの一端を表しているのでは、と推察します。また、そのような中にあっても、いわばイー・ウーマン自体が乗っている器そのもののテーマに対して、100票を超える方々が具体的なアクションを起こし、それを上回る数の方々が関心を持って訪れてくださった、という事実があります。このことはすなわち、「ご馳走」を前にして「お箸」のほうに関心を寄せる方々がこんなにも多くおられることを示しているように感じました。

たとえばここで、「テレビのリモコン」を思い浮かべてみてください。そこには「電源、チャンネル、音量、ビデオ切り替えなどなど」のスイッチがあり、それをおすとどのような振る舞いをするかが決まっていて、利用者も、デザイナーも、メーカーもそのことを既に共有しています。それゆえに、たとえメーカーによる形状の違いがあっても、時にはその道具の存在を忘れて、テレビをつけたりけしたり、チャンネルを替えることのほうに集中して使えるものとなるのです。それに対して、ウェブサイトという道具は、個々のサイトの振る舞いも異なり、加速する技術の向上に伴って変化し続けているため、いまだ形や機能の定まらない、とらえどころのないものになっています。

そのため、この可能性に満ちたメディアをよりよい道具としていくためには、わたしたち利用者、デザイナー、運営者のそれぞれが、このメディアをどう捉え、どう振る舞うものとして理解するかを<共有していく営み>こそが、今、求められているのではないでしょうか。そして、いわばこの道具の隠れたルールを知るための手がかりは、わたしたち利用者の日々の体験の中にこそある、ということを実感しました。すなわち、少数派には配慮されていないと感じた時、いきなり音がなりだして嫌な思いをした時、いくら待っても何も表示されなかった時などなど。それはまるで、ご馳走を目前にして突然お箸が折れてしまった瞬間に、初めてそのお箸の振る舞いや役割に気づくかのごとくです。そういう時にこそ、わたしたちは声を大にして「おかしいのではないか」をしっかりと伝え、また自らに問うことが重要なのだと思います。

今回、わたし自身が、企業HPの存在そのものを問いかけようという当初の目的から、このメディアの存在意義を問う気持ちになってしまったのですが……、これもサイト2周年という節目のタイミングだったゆえということで、どうかお許しください。このような貴重な機会を頂戴し、みなさまの貴重なウェブ上の体験や率直な感想をうかがうことができたこと、本当に感謝しています。

篠原稔和

篠原稔和

ソシオメディア代表取締役

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english