

このご時世給料は水もの?(マダムW)
現在、経理部長と雑貨販売の責任者をしております。だんなよりわたしのほうが2割程年収は高いです。義母と子どもの2人の扶養者がおり、社会保険と所得税ともだんなのほうにつけているのですが、所得税はわたしに扶養をつけたほうが節税になるので、こっそり確定申告のときも扶養を替えています。もちろんだんなの納付すべき所得税はわたしが払います。面倒くさいので本当はだんなに「子どもの扶養はわたしにつける」と言いたいのですが、傷つくかもと思い、話してはおりません。でも、以前はだんなのほうが年収は高かったし、いつまでこの状態が続くのかわからないのでこのままです。しかしだんなが勤務先で方針があわず退職し、雇用保険がもらえるからと家でグウタラしていて、わたしは仕事から帰ってきて家事をしていたとき、切れてしまいました。わたしは仕事を絶対に辞めない。義母がどうこう言おうと自分が経済的に自立できている立場は強い。
パートナーは専業主夫(call)
パートナーは専業主夫をしておりますので、世間一般の給与ですが、わたしのほうが収入が上です。男女賃金格差の問題ですが、一方で男性の側からみれば、男のほうが稼がなくてはならないという社会的プレッシャーがあるように感じます。制度的に、男女問わず能力によって収入が決まる社会になることよりも、社会的にそういったプレッシャーをなくしていく。そして、男女問わずそれぞれの選択肢が広がっていくことのほうがより大切であると思います。ちなみに、夫婦仲は世間一般よりもいいと思っております。
将来的に2人で年収を最大化できれば(明後日)
今、だんなはある資格取得に向け猛勉強中。仕事はしていません。当然、わたしのほうが年収は上。ですが、去年まではまったく逆の立場で、わたしが大学に入りなおしていたので収入はだんなにおんぶにだっこ状態でした。今どうあるのかでなく、将来的に2人の収入が最大化できればいいと思いますし、そういった長い目で関係を考えていけるのがパートナーというものでしょう。ということで、だんなはわたしの稼ぎだからって遠慮なく分厚い参考書を買い漁っています。少しは家計も考えてね。
わたしがもらいすぎている(KURO・大阪・既婚・40歳)
以前は夫婦とも流通業で、わたしが育児短縮勤務をして昇進も止まっていたので、当然、わたしのほうが給料は安かった。今年、わたしは製造業の人事部に転職。女性のキャリア開発をする仕事で、育児をしながら働いていた経験を活かすことができ、前勤務先では遅れていた昇進も、転職で一気に取り戻した。でも、製造業で総合職、40歳の給料は、家族を養う「お父さん」がもらう年収レベル。ハッキリ言って、わたしはもらいすぎている、と思う。でも、社内でこの仕事をするのには職位が必要で、年収だけを下げるわけにはいかない。夫とは、職位としては同レベルだけど、わたしのほうが年収が高いのは、流通業と製造業の違い、中小企業と大企業の違いだと思っている。夫婦間では、もともと貯金や財産を別々にしてたので、どっちの年収が高くても別に気にしていない。

年収と家事をバーターに考えるのはおかしい(explorer)
周囲の女性の話を聞きますと、どうしてわたしのほうが稼いでいるのに、家事までしなくちゃいけないんだという声が多い。わたしは彼とほぼ同収入ですが、だからといって家事の負担も同じにしようとは思いません。そういった家事と年収をバーターにして考えること自体、昔の男性的発想だと思います。お前は稼いでないんだから、家のことくらいしろ、というのを男女逆にしただけですよね。わたしはそうはなりたくない。お互いがお互いの得意なことを提供しあって、生活を豊かにしていきたいです。
実は、パートナーの正確な年収を知りません(ジョゼフィーヌ)
夫婦共働きをしていて、彼はフリーなので年収はその年によって違うため実ははっきりした収入を知りません(わたしは会社員なので彼のほうは知っているのですが)。たぶん自分よりは多いのだろうとは思っていますが、勤め人と違って経費など出ていくお金も多いので実際のところは不明。こんなにアバウトなのはウチだけかと思っていましたが、先日新聞で、2人の生活に必要なお金はそれぞれが共通の口座に入れ、後はそれぞれが自分の好きなように使い、お互いどれくらいの年収があるのかを知らない夫婦が増えている、という記事を読み自分たちが少数派ではなかったことに驚きました。

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