

気にすることはないのでは?(MANAMI・東京・既婚・38歳)
夫より年収が150万円くらい多いです。ずっとこの状況が続いています。じつは夫の収入を知らずに結婚したのですが、マンション購入のローンを組む時に源泉徴収票を提出する必要があって、その時初めて年収を知りました。それまでもわたしの収入のほうが多いことはわかっていましたが、どの程度差があるのか、はっきりと知らなかったので、差の大きさに驚いたものです。でも、どっちの収入が多いとか少ないとか、気にすることでもないような気がするのですが……。
尊敬できる関係であれば収入は関係ない。(reiks・神奈川・42歳)
主人はわたしより6歳若く、結婚当初は外資系に勤めるわたしと比べ、200万円くらいは収入が少なかったと思います。お互いの給与明細は公開していないので定かではありませんが、結婚後8年経ち、彼は外資系に転職、わたしは2回の産休と育児休暇を経験し、現在ではその差はかなり縮まっているはずです。2人の間では収入は問題ではなく、お互いに尊敬しあえる関係であることとパートナーが充実した仕事環境を持って真剣に取り組んでいることが大切です。この2点に疑問を感じたときは、話をして大切なものは何か、見失っているものがないかを確認します。以前は仕事のことで主人から相談を受ける機会が多かったのですが、最近ではわたしがいろいろと教えてもらうようになりました。お互いに協力して成長しあえる公わたしともにかけがえのないパートナーです。
給与明細は一切見せない(サコチャン・北陸・37歳)
わたしは地方のマスコミで働いており、男女同一賃金で、毎年少なからずも定昇があります。一方彼は、中小企業に勤めるサラリーマン。休みもあまりなく、残業もつかないけれど一生懸命働いております。当然結婚した当初から年収は逆転していて、彼には給与明細を一切見せたことはありません。彼の給与はわたしがすべて管理しており、不満に思っているのかわかりませんが、あまり口に出しません。わたしとしてはこのままいければなと願っております。

夫の年収を超えることはまずない(TERU)
母親の入院と看病、子どもの出産と育児。それぞれの節目で転職をし、130万円枠で働いて9年になります。いずれは自立するつもりですが、それでも、年齢も上で今の会社で定年を迎える夫の年収を超えることはないでしょう。家族ですから、どっちが多くてどっちが少ないというより、2人で稼いでいければと思っています。ただこれが、同級生夫婦だったら、ちょっと違っていたかもしれませんね。
彼のほうが多くて当たり前(たみたみ)
同居人と比べると格段に給料は低い。というか、今はボーナスが出ない状況なので収入激減なのです。わたしの職場は完全な年齢給なので、男女の格差はないはずです。しかし、主任クラスはほぼ全員男性。主任給をもらっている彼らのほうが、給料は多いはずです。その人たちと比べて、わたしのほうが絶対働いていると思う人がいないわけではありませんが、かなりの人たちが「倒れないでね」と思うくらいの働きぶりなので、当然かなと思っています。同居人とは職種がまったく違うので、比較はできない。ですが、その日のうちに帰ってこられるのは稀という人なので、彼のほうが多くて当たり前と思っています。

懐の大きな男性が……(のえる)
わたしは医師ですが、男女の給与差はまったくなく、基本給は経験年数で決められます。ですので夫婦で医師の場合はほぼイーブンのことが多いです。従って収入や社会的地位が男性とイーブンであるがゆえに、女医が医師以外の男性とは結婚しにくい(つまりパートナーを見つける段階で、すでに限られつつある)という現状をこのテーマをみてあらためて思い知らされました。今、パートナーはいませんが、つまらない男のプライドにこだわらず、女性の年収や社会的地位とは関係なしに、その女性と生きていきたいというくらい懐の大きな男性が世の中に増えてくれればと切に思います。

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