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2002/11/18(月) - 2002/11/22(金)
5日め

テーマ携帯電話がないと窒息する。

今日のポイント

携帯を生活の中に取り込もうとする新しい文化を感じませんか?

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凡例
キャスター
久保田達也
久保田達也 イッツ代表取締役・プランナー

これから本日、国土産業省にて役人の企画プレゼンテーションを審査する仕事をしてまいりました。インターネットの普及によって行政官庁も一方的な方針を発表する時代が終わり、市民の声を反映する業務となったことが……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

子どもとのコミュニケーション(mariam)

携帯は子どもとのコミュニケーション用のツールです。子どもたちは携帯に電話すれば、かならずその先にわたしがいると安心していられます。すぐ出れなくても、メッセージを残せば後でわたしのほうから連絡できるし。またメールでは、帰宅時間を教えたり、今夜の献立の提案、食事の支度の依頼などをしています。それに職場にいても、子どもが放課後に誰とどこで遊んでいるのかすぐわかるので安心できるし。携帯のない生活は考えられません。

つかまえたい人がつかまらない(PAPI)

携帯は、仕事を持っている人との待ち合わせに重宝しますよね。目安の時間を決めておいて、仕事が終わらないときに、相手にお店で待っていてもらったり、中止にしてもらったりします。だから、待ちぼうけで不安になることは減ったと思います。でも逆に、携帯を持つようになって、つかまえたい人がつかまらないというストレスも増えました。

誰かにつながれる(いつこ・九州・既婚・40代)

一時期、体調を崩して落ち込んだとき、いつでも電話をかけられる安心感を携帯から感じていました。また、夫や友人にどうでもいいことをメールで送っては、精神的に落ち着くという日々も送っていました。今から考えるとバカバカしいことですが、当時は誰かにつながっていないと、とても不安な時期でした。

一人で何役もこなさなければならないので(happylife!)

たしかに携帯があると、仕事中にプライベートの用件、プライベートの際に仕事の用件を処理できますよね。それも他の人から見て違和感ないように。小さな子どもを持ちながら働くわたしとしては、クライアントからの電話のように見せて保育園の先生と連絡を取り、「メール好きなおじさんがいるのよね」と言っては旦那に今日の夕飯の買い物を指示、子どもの相手をしながら思いついた仕事のアイデアを会社のアドレスに送信しておく……。一人で何役もこなさなければならないので、携帯がなければ本当に窒息しているのかもしれません。

スケジュール管理に重宝(がっちゃん・徳島・既婚・46歳)

毎朝、携帯のアラーム機能で好きなアーティストの曲を流し、さわやかに目覚めます。また、スケジュール機能で大切な予定も登録しておき、今から準備をしても間に合うタイミングにアラームが鳴るようにしてあります。ごく普通の使い方ですが、とても重宝しています。それに、メールは相手が電話に出られない状態でも連絡をとれるので助かりますね。

時間穴埋め機(kanemai・神奈川・未婚・27歳)

平日に数分でも空いている時間があると、もったいないと思ってしまうわたし。銀行の窓口で待っている間、電車を待っている間などに、TOEICのミニ試験や明日行く場所の情報をチェックをしています。

NO

圏外にいるときこそ(yoka・東京・未婚・24歳)

わたしにとって、ひとりでじっくり何かを考える時間は不可欠です。しかし、なかなかそういう時間は見当たりません。携帯電話を持ってからというもの、たとえひとりでいたとしても、いつ電話がかかってくるかわからず、ひとりの時間とは言えないものになっていると思います。むしろ窒息しそう……。しかし、そんな状態が日常となると、電波の圏外にいるときを私的ないい時間と感じるようになりました。それが短時間であっても、くつろげる。そんな時間を得るために、携帯電話を持っているとも言えそうです。

先月の通話料は、0円!(春菜)

仕事は内勤なので、携帯を使うのはプライベートだけです。が、先月の通話料は何と0円! さすがにこれにはびっくりしました。どうしても携帯でないと連絡が取りにくい友人と連絡を取り合う必要があり、携帯を持つようになりましたが、基本的には四六時中縛られているようで好きにはなれません。使うのは待ち合わせのときくらい。それでも時間と場所があらかじめ決まっていれば、使わないことのほうがほとんどです。それにしてもたくさんの人が携帯電話を持つようになってから、時間にルーズな人が多くなったような気がしませんか?

わびさびがないような……(belindy)

なければないで過ごせますよ。わたしが生きてきた時代は携帯電話なんかなかったですから……。ドキドキしながら書いたラブレターなんて情緒がありますよね。今は何でも携帯電話で連絡がついてしまったり、メールでことが済んでしまう時代。なんだかもの寂しい気がします。

OTHERS

インターネットとはまた違った窓(Jerry・東京・既婚・35歳)

電車などで少し時間があるけど、乗り換えるから本を読むには短いときなどに、公式メニューにあるサイトを見にいきます。そこに広がっているのは、なるべく少ない文字で、最大限にアピールしようとしている世界。その世界の常識は、無限のスペースのあるインターネットと少し違っているように思います。そんなのぞき見が楽しいです。

童心に戻れる場所(saji・31歳)

携帯と仕事を結びつけて考えたら、逆に息苦しくて窒息してしまうかもしれません。でも、わたしも好きなキャラクターをダウンロードし、待ち受け画面にして和んでいます。深夜に疲れて帰る電車の中で、フッと素の自分に戻り笑顔になれる……。その小さな液晶画面は、立派な大人が、誰にも何も言われず、童心に戻れる場所のひとつなのかも。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

携帯で恋をした世代が社会人になる

これから本日、国土産業省にて役人の企画プレゼンテーションを審査する仕事をしてまいりました。インターネットの普及によって行政官庁も一方的な方針を発表する時代が終わり、市民の声を反映する業務となったことがよくわかりました。お役人には双方向コミニケーションを理解できない世代と、自然にそれを活用しようという方との2通りに分かれるているのもよくわかりました。

「タマちゃんの情報サイト」を立ち上げたのも同省の若い担当者でした。「あまりタマちゃんを心配する連絡があるので、対応しようとサイトをつくり更新しました」と市民の声をネットにて活かそうとする行動と、「おかげで緊急時には即応するノウハウができました」との建設的な意見も直接担当者の口から聞けました。市民の受講者である21歳の若者が「僕らも環境とかNPOに何かやらせてほしい。パソコンがない人もいるから携帯で情報交換できるようにしてほしい」と次世代の温かい愛国心も確認できました。毎日のようにそのような発見があり、世代交代と価値観変換が日々刻々と進んできたなぁと感じています。携帯で恋をした世代が社会人になるこれからは、その身につけた「人工テレパシー術」を、仕事や家庭で適材適所でスマートに使う新ライフスタイルが登場してくると思うと楽しみでもあります。

われわれはまだその道具の可能性のほんの少しの片鱗を体験したに過ぎないと思うのです。カメラ付きの携帯を買ったというので仲間は写真の交換がおもしろくてはまっているし、僕はムービー携帯を持つことで映像のメモ、映像コミニケーションに慣れてきて現実に近い会話を体験しています。冒険家でもある僕の、冒険での携帯必要説をお話して幕としたいと思います。登山でも山岳スキーでも、最近のSOSはほとんどが携帯からメッセージを送られてきます。電源さえ残っていればそれはビーコンの役も果たします。居場所を早期に探索することが容易で、最悪の事故を免れる確立が高くなりました。

そう言えば今年の夏のことですが、僕の住むマンションの3階から落ちた住人がいました。偶然通りかかったのでお手伝いしたのですが、その彼が後に言うには、「携帯がって本当に助かった。救急車を呼ぶ、かみさんを呼ぶ、知人を呼び出す。それができただけでどれほど助かったか……」と言うのです。「自分はひとりではない」との安心が携帯なのかもしれませんね。最後に、これまで数々の体験談とご意見を拝見させていただき、正直言うと安心しています。試行錯誤しながらも、必要最小限の範囲で携帯を使いこなす方々が多いこと、新技術をオタクのように使うのではなく、人間生活中心に少しずつ使う文化を感じるからです。たくさんの貴重なご意見を本当にどうもありがとうございました。

久保田達也

久保田達也

イッツ代表取締役・プランナー

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