ホーム > サーベイリポートデータベース
貯蓄、運用、保険、住まい……変化を前提にしたプランニング
国にも企業にも一生頼ることができなくなり、自分で自分の将来を見据えたマネープランを立て、必要な手を打っていかなければならない時代になってきました。生涯の人生設計がうまくいくかどうかは、この、マネープラン次第、と言ってもいいぐらいです。
公的年金が減っていくので早めに手を打つということもありますが、もっとアクティブに「老後海外で暮らす」「老後田舎暮らしをする」……といったためのマネープランを立てるという考え方が大切では、と思います。
そうは言っても、どこから手をつければいいのか、どんな方法がいいのか、と悩む方も多いかも知れません。そこで今週は、マネープランについてみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
退職後のことを視野に入れ、貯蓄、運用、保険、住まいなどについて、変化を前提にした柔軟なプランニングをしておくことが大切です。もちろん人の生き方はさまざま。だからマネープランも十人十色でしょうし、自分に合ったスタイルを選び、プランを立てればいいわけです。
ちなみに、生命保険文化センターが実施した「生活保障に関する調査(13年度)」では、夫婦2人暮らしの場合の老後の生活費は、日常生活費だけで月額23.5万円、ゆとりのある生活を望むなら37.3万円が必要という結果が出ているようです。このような数字を参考にして、マネープランを立ててみるのもいいかも知れませんね。
人生設計の基軸になると言えるマネープランですから、キリギリス的感覚だけでなく、アリ的感覚も必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか? ぜひ、みなさんのプランを聞かせてください。
企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!詳細と登録
現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!