

成功だと思うが納得できない部分も(yoshimi)
巨額を一気に投入したことで、パニックには陥らなかったことは成功と思います。ただ、他の業種は貸し渋りなどでつぶれていく中、なぜ銀行だけは守られるのだろう?と納得がいきません。公的資金注入がりそなだけで終わるといいのですが。
預金者を不安にさせない手段としてはよかったが(イクラ・東京・未婚・40歳)
仕方なくという意味でYESにしました。幅広い預金者を不安にさせないためにはよかったと思いますが、言葉通りに経営陣が税金を投入してもらった重みを本当に感じるかどうかだと思います。今までも信用金庫などの破綻がありましたが、今回は大手銀行だからつぶせないという感じが拭えません、銀行側にも政府側にも甘えがあるのではないでしょうか。競争力とはなにか、俗にいう優良な顧客のみに顔を向けて営業することではないはずです。今までの自分たちだけの都合で貸付し、その失敗を低金利で我慢している国民に負担させることに無頓着な担当者たちに本心を聞きたいです。
説明責任、経営責任を果たすならいい(A6M2・愛知・既婚・46歳)
大手銀行を破綻処理しても、経済が混乱するだけなので、やむを得ず賛成です。しかし、公的資金の注入は、経営陣が説明責任を果たし、必要に応じて経営責任を取るのが条件です。
りそなの場合、公的資金を注入した結果、破綻が回避されたことはわかりますが、どういう経営方針に基き、どのような収益を上げて、どの程度の期間で公的資金を返済できるのかが不明確だと思います。りそなに限定していえば、健全な資産だけにして、他の銀行と合併させたほうがベターなのではないでしょうか。地銀でもない都銀でもない大手銀行というビジネスモデルは不可思議です。

なお悪くなっている(ピュアー・46歳)
もう2回もすでに注入しており、なお悪くなっている。国民税金一人当たり2万円。具体的にどうわたしたちにかかわってくるか説明がないのでみんな言われるままになっているのがおかしい。98年に注入されたおり朝日新聞の声という欄に大田区の中小企業を経営している息子さん(当時中学生)の意見を思い出します。お父さんの会社は救ってもらえないのになぜ銀行にそんなに助けてあげるのか!と。今その子はどんな目でこの政策を批判しているのかと公的資金注入のニュースの度にあの少年の投稿記事が思い出されます。一種流行のように債権放棄という記事が目に飛び込みます。住宅ローンだってみんな払っているのがばからしくなってしまうのではないでしょうか!多分りそなの次はすぐ他行が9月決算時に注入するでしょう。だめなものは潰せばいいと思います。絶対反対!
そのメリットがわからない(ブルー)
銀行が潰れると金融混乱が起きるそうですが、税金を使ってまで銀行を助けて、どんなメリットがあるのか、まったくわかりません。業績の悪い会社が潰れるのは当たり前という考えです。何かあったら国に助けてもらえるという銀行の甘えが嫌でなりません。
銀行員の意識が変わらなければ効果なし(イスタンブール)
公的資金を注入しても銀行員の意識がかわらなければ効果はないと思います。給与や人員体制の改善・サービスの見直し、業務改善などが実施されなければまた困ったことが起こると「公的資金注入」の繰り返しでしょう。仕事柄取引が多いのですが、40代以降の銀行員は「ウチは民間とは違って」「一般先は」などと度々発言します。銀行は市民よりも立場が上で偉いのだとまだ思っているのです。外資系銀行や保険会社・証券会社との競合で浄化されていくことも現在の日本では必要なのではないでしょうか?そしてわたしたちにも危ない銀行とは取引を中止して、健全な銀行へ切り替わっていくという行動が、求められていると思います。

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