

記事や店頭では得られない使用感が聞けるのが魅力(TSUNAMI1969・愛知・既婚・34歳)
そんな大層なものではありませんが、趣味の化粧品の口コミサイトに発信したことがあります。何か欲しい商品、気になる商品があった時にその商品が自分と似通った年代のユーザーにはどのような評価を得ているのか、雑誌の記事や店頭では得られない使用感が聞けるのが魅力です。
また、別のサイトでは同じく化粧品やファッションなどに関する掲示板運営のお手伝いをしております。これはまったくのボランティアというか、単なる楽しみ程度ですし、この情報が企業さんに直接伝わるような性質のものでもありません。
自分にとって購入の決め手となる情報が「もうちょっとだけ」欲しいような時、また、「こんなのが気になったんだけど、もう使ってみた人いる?」と聞いてみたいとき、また「これはよかった」「最近のお気に入りはこれ」「テレビや雑誌で勧めていたこれはよかったよ」などと誰かに知らせたい気分の時にネットの掲示板を利用しています。
ある商品の評価が思ったほどよくなくて、「でもわたしにとっては案外よかったよ」という評価をお伝えしたかったような時にも使ったことがあります。
体験者の声は、貴重な参考資料(marine722)
メーカーの情報発信には、ある程度限界があるのではないでしょうか。「物足りなさ」にはやはり、消費者が実感した生の声が相当すると思います。良くも悪くもた、細かく気づいたことにまで、それぞれの視点で評価しますから、その商品の購入を検討している消費者にとっては、貴重な参考資料になるはずです。使ってみて初めてわかる良さ、マズさって絶対にあります。それはもう、体験者に聞くしかないと思います。
冷静に分析して具体的に指摘している意見を参考に(stardust)
当然、好評価の商品を購入したいと思っているので、いいことばかりに耳を傾けてしまいがちですが、その中に埋もれている批判にも注意を払うようにしています。ただ、その批判が信頼をおけるものなのかが問題。冷静に分析して具体的に指摘している意見はとても参考になります。しかし、好評価している人に対して、「気が知れない」などとばかにするようなことを言う人の意見は参考にしたくありません。自分が商品評価をする時にも、このようなことに注意を払っています。そして、必ず、今後どうしてほしいのかを提案するようにしています。
評価結果が購入に影響したことはない(tomiko10)
主に家電製品の評価をしたことがあります。評価というのは結構主観が入るから、あくまで「わたしはこう思う」という形で書いていますけど、実際にその評価結果を見て、何か購入しようと考えたか、というとまったくありません。
自己表現をできる場でもある(シェルビー・大阪・既婚・30歳)
自分の投稿が載ってるとうれしいですよね。ewomanのいいところでもあります。商品評価をネットで発信するのも同じことです。インターネットによって、自己表現できる場ができたのは、とても有意義なことだととらえています。
自分は提供しない、という姿勢に反省(melissa)
化粧品の評価サイトをよく利用します。たくさんの肌質・年齢の方の書き込みがチェックできるので、助かります。最近は、購入に迷ったときは、書き込みの点数を見てから判断するほどです。ただ申し訳ないと思うのが、ズボラになってしまって、投稿することはなかなか実行できていません。クチコミ情報は提供してもらうのみで、自分は提供しない、という姿勢はよくないかな、と少し反省です。
発信する人の個性を楽しむ姿勢(blueberry53)
情報がはんらんする現代社会、ネットだけでなく、新聞、テレビなど多くのものが多かれ少なかれバイアスがかかっていると見るべきではないでしょうか。その中で本当に信じられるものを探すのは困難だと思います。もちろん、実際に自分が体験できれば確かなことが言えるのでしょうけれど。体験できない中では、自分の価値観やこれまでの経験を踏まえつつ、また、新しい情報を無視しないでじっくり吟味する力を持つことがこれからの社会に求められていると思います。
また、ネットだけでなく、新聞、雑誌などの他のメディアと比較することも大切だと思います。ただ、これは政治や経済、社会問題など本当に重要な話題の時のこと。おいしいお店の情報や新製品の話題など、それぞれ発信する方の個性が出るような情報は、みんなでワイワイ騒いで他の方の個性を楽しめばよいのではないでしょうか。わたしも結構、独り善がりの体験紹介をしています。

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