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2003/6/16(月) - 2003/6/20(金)
5日め

テーマ商品評価をネットで発信したことある?

今日のポイント

必要とされる商品を市場に提供していくことがネットにより現実に

投票結果 現在の投票結果 y84 n16 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田中里沙
田中里沙 『宣伝会議』編集長

生活者と企業の間のコミュニケーションも、ネットの時代においては隣人同士として接する必要があるのだと感じます。自分のことばかり話す人、人の話をよく聞かない人というのは、基本的に好きになってもらえないと思……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

柔軟な会社なら、ちゃんとした応答も(Kylin・大阪・既婚・44歳)

発信者側からの情報は、その商品のメリットを強調するあまり、信用されなく場合が多いのですが、商品評価というのは第三者的にデメリットもあぶり出されてくるもの。ただ、デメリットの指摘に「ダメ!」だけではなしに「こうしたら?」という提案の要素を含めるのがミソ。レスポンスの早さも評価のうちです。発想柔軟な会社なら、ちゃんとした応答が返ってきます。

高額の商品を購入する際は特に(chouka)

オンライン書店などで評価を出したり、簡単な投票に参加したりします。でも情報発信が面倒だと思う部分はありますね。メーカーから発信された情報は、やはり良い部分しか注目していないものですから、特に高額の商品を購入する際には、実際に使っている人の意見も聞きたいと思います。

改善提案もあわせて発言(popo1・東京・未婚)

モニターだけでなく、商品についているアンケートなどには、できるだけ答えるようにしています。商品を買った以上は大切に使いたいだけでなく、その商品がよりよくなっていけば、と思って投稿しています。

製造メーカーにいたものですから、そんなお客さまの生の声をキャッチできるメーカーであってほしいと願いながら発信をしています。メーカー側には、発言に対してのフィードバックがないところが多いのですが、「この商品に活かしたんですよ」なんて、コメントをいただけると、その会社の商品をまた購入したいと思いますし、人にもすすめたいという気にります。

クレームの内容や対応も開示してほしい(sfummy)

ネット通販を利用した後などに、評価を求めるメールが届きますが、その際には必ず思ったことをお伝えするようにしています。わたしも買う前に他のユーザーの声を参考にするように、今後新規の顧客の方もわたしの経験を参考にするかも、と思うからです。ただ、悪いこと、つまりクレームの内容や対応、その後の展開などを掲載しているサイトが少ないのは気になります。ネット通販は、行き違いも起こりやすいので、クレームが多くなるような気がするのですが、それをどうやって解決したか、ユーザーはその対応でどの程度納得したのか、を知ることができないのは不安ですね。

口コミが一番信頼できる(ちびプリ・独身・20代)

コスメの投稿はよくします。雑誌でも出てるけど、結局宣伝を兼ねているので本当のところはわからないし、口コミが一番信頼できる、と思っているので、自分の情報も誰かのお役に立てれば、という気持ちです。

自分も学ぶ機会が得られる(ももももももこ)

オンラインモニターになり、トレーサビリティについて発言したことがあります。初めて体験することや自分以外の人の意見も読めて参考になりました。これからも機会があれば参加したいと思っています。

身近に店舗がない境遇には不可欠(marine722)

自分が購入した商品のよさを、ネットを通じてアピールしたことは何度もあります。ありがたいことに、今まで出会ったものはすべて、みんなにも知ってもらいたいおすすめアイテムとなってきたため、とにかくよいところをいっぱい列挙しました。読んでくれた人にわかってもらいたい一心で夢中になって投稿してる自分に、あきれることもしばしばです。

別に、自分が手掛けたものではないし、マージンが入る訳でもないのに、「この感動を他の人と共有したいし、自分が感じた感動に他の人にも共感してほしい」。そんな、ごく単純な気持ちから、こんなにも真剣になってしまうのですから不思議です。投稿後、何人に読んでもらえたか、参考になったか、その結果を自分の目で確かめるのも、また楽しみの一つとなります。

購入者の評価が売り上げに左右するなんて、少し怖い気もしますが、地元が不況のあおりを受け、お店がないという、わたしのような境遇にある人にとっては、必要不可欠な判断材料になるに違いありません。

発売前のモニターとして参加(シェルビー)

以前、リクルートのサイトで、商品評価するサイトがありましたよね。わたし自身はデジカメやパソコン(周辺機器)の評価をしたことがあり、デジカメは発売前のモニターとして評価したので、随分たくさんの購入予定者に見てもらい、少しは役に立てたかな、と自己満足でしたけど。実際に使ってる人の声を聞いてから購入するほうがいいですよね。

雑誌のコメントよりもユーザーの声を(宮里砂智子・神奈川・既婚・31歳)

昔はそういうサイトがあったので、いくつかチャレンジしていたのですが、今はない(と思っている)ので、ほとんどありません。商品評価をしたり、レビューを読んだりして楽しかったし、ためになっていたので、今後もそういうサイトがあってほしいな、と感じます。雑誌のコメントよりもやっぱりユーザーの声のほうが、商品に近いような気がして。

気に入った商品の紹介サイトを立ち上げた(べるがも・静岡)

一昨年の冬に買った外国産バイクが気に入ったため、紹介サイトを立ち上げました。いいところも悪いところも、そして自分が買うときに一番欲しかった詳細な写真も多数掲載。メンテナンス情報などを盛り込んだ日記は、その後1日100ヒットもある人気コンテンツに! 同じバイクが欲しかった人たちにとっては、有益な情報だったみたい。もしかしたら売上にも貢献したのではないかしら。

ネットは一番頼りにできるメディア(mokekek・神奈川・既婚・31歳)

小さい子どもがいて、なかなか外へ出られないわたしにとって、ネットでの情報収集やショッピングは生活上かかせないものになっています。先日ネットで注文して届いた商品に不備がありましたが、迅速な対応をしてもらい、店頭でのやりとりとなんら変わりなく、むしろメールや電話の方が面倒でなく、それでいて先方の誠意も伝わってきていい印象を受けました。テレビや新聞のように第三者によるフィルターのかかったものではないので無責任な情報もあり、「鵜呑みにしてはいけない」ということを肝に銘じつつ、今やネットはわたしとって一番頼りにできるメディアです。

冷静に分析して具体的に指摘している意見を参考に(stardust)

当然、好評価の商品を購入したいと思っているので、いいことばかりに耳を傾けてしまいがちですが、その中に埋もれている批判にも注意を払うようにしています。ただ、その批判が信頼をおけるものなのかが問題。冷静に分析して具体的に指摘している意見はとても参考になります。しかし、好評価している人に対して、「気が知れない」などとばかにするようなことを言う人の意見は参考にしたくありません。自分が商品評価をする時にも、このようなことに注意を払っています。そして、必ず、今後どうしてほしいのかを提案するようにしています。

評価結果が購入に影響したことはない(tomiko10)

主に家電製品の評価をしたことがあります。評価というのは結構主観が入るから、あくまで「わたしはこう思う」という形で書いていますけど、実際にその評価結果を見て、何か購入しようと考えたか、というとまったくありません。

自分は提供しない、という姿勢に反省(melissa)

化粧品の評価サイトをよく利用します。たくさんの肌質・年齢の方の書き込みがチェックできるので、助かります。最近は、購入に迷ったときは、書き込みの点数を見てから判断するほどです。ただ申し訳ないと思うのが、ズボラになってしまって、投稿することはなかなか実行できていません。クチコミ情報は提供してもらうのみで、自分は提供しない、という姿勢はよくないかな、と少し反省です。

発信する人の個性を楽しむ姿勢(blueberry53)

情報がはんらんする現代社会、ネットだけでなく、新聞、テレビなど多くのものが多かれ少なかれバイアスがかかっていると見るべきではないでしょうか。その中で本当に信じられるものを探すのは困難だと思います。もちろん、実際に自分が体験できれば確かなことが言えるのでしょうけれど。体験できない中では、自分の価値観やこれまでの経験を踏まえつつ、また、新しい情報を無視しないでじっくり吟味する力を持つことがこれからの社会に求められていると思います。

また、ネットだけでなく、新聞、雑誌などの他のメディアと比較することも大切だと思います。ただ、これは政治や経済、社会問題など本当に重要な話題の時のこと。おいしいお店の情報や新製品の話題など、それぞれ発信する方の個性が出るような情報は、みんなでワイワイ騒いで他の方の個性を楽しめばよいのではないでしょうか。わたしも結構、独り善がりの体験紹介をしています。

NO

過剰に宣伝するものは自然と買わない(Chikako-H)

ネットで知らない人に発信するより、口コミで自分の身近な人に教えたいと思います。たしかにメーカーから発信される情報、特にマイナス面については一切触れずに、プラス面ばかりを過剰に宣伝する……というのはあります。でもあまり宣伝が過剰なものほど、いいものがないので、自然と買わないようになっています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ネットが市場にもたらしたもの

生活者と企業の間のコミュニケーションも、ネットの時代においては隣人同士として接する必要があるのだと感じます。自分のことばかり話す人、人の話をよく聞かない人というのは、基本的に好きになってもらえないと思いますので。

企業は寄せられた声に対して、「こんな風に参考にしたい」「ご意見は最もだが、このような事情で取り込めない」など、どんな場合においてもきちんとした説明がより必要になるでしょう。これが続いていけば、生活者と企業の距離感は近くなります。

かつては商品を買って終わり。良い声も悪い声も企業には届きづらかった時代から、ネットによってお客さまの声が直接聞ける。このことは広報、宣伝のあり方を変えていると実感します。もはや大量生産、大量消費の時代ではありません。本当に必要とされる商品を市場に提供していくことが、ネットという技術によって現実になってきていると思います。

田中里沙

田中里沙

『宣伝会議』編集長

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