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サーベイ

2003/6/30(月) - 2003/7/4(金)
4日め

テーマ一人でも生きて行けるライフプランある

今日のポイント

どんな生活がしたいのかビジョンを考え、少しずつ準備を

投票結果 現在の投票結果 y46 n54 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
伊藤宏一

Buniさん、こんなデータがあります。
厚生労働省の「低所得者の新たな生活支援システム検討プロジェクト」報告書(平成14年)によると、高齢単身者や母子家庭に低所得が多いと書かれています。たとえば、高齢……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

どうにか食べていけるのでは(Buni・東京・既婚・30代)

独身のころは年を重ねるごとに「一人でも生きて行けるために」「自立した生活をするために」と考え「それにはまず手に職を付けなくては!」と、いくつかの資格を取りました。会社を辞めてそれらの職に就くことも考えたりしました。また、「一人で生きて行くためには強くならなくては!」と何でも一人でやれるように心掛けたり、「いつまでも一緒に遊べる仲間を持っていなければ!」と人脈作りをしたりしていました。そのころのわたしは「女性が一人で生きて行くには強くなければ!」と鎧をかぶってガチガチだったかもしれません。幸いよき理解者(パ−トナ−)に恵まれ結婚しましたが、自分でも心が丸くなったのではと思います。余談ですが、「パ−トナ−が働けなくなった時はわたしが家計を支える!」と思っています。仕事を続けているわけでもなく何もあてはありませんが、人間どうにかすれば食べていけると考えていますが……楽観的過ぎますか?

精神的な自立が必要(マリア)

すべての場面において、人は一人で生きていかなくちゃいけないんじゃないでしょうか?どれだけ親身になって相談を聞いてくれる人がいても、最終決断を下すのは自分自身。ただ精神的には誰か支えてくれる人がいるだけで安心ですよね。先日も友人が流産して、旦那がいてくれるのは心強いと話してました。またわたしは今秋、結婚します。友人には彼のことを「結婚するメリットがない人」と言われてます。実際、恋愛対象のタイプではないし、仕事上のパートナーには頼りない。収入もわたしのほうが多い。ただ今のわたしを理解し、受け止めてくれる人だから、長い人生のパートナーとして、認めています。一人でも生きていけるということは精神的に自立していないとムリではないでしょうか?

NO

できる範囲での自立ができればいい(らびっと・神奈川・パートナー有・34歳)

はっきりとしたライフプランはありませんが、一人でも生きていけるような状態であることは大切だと感じています。ただ、何が何でもそれが最優先というわけではなく、これから生まれてくる子どものことや(今、妊娠中なもので)、日々の生活のことをある程度充実させた上で、できる範囲での自立ができればいいと思っています。仕事は事務職の公務員なので、産休、育休はしっかりとらせてもらえます。しばらくは仕事から離れて子育てに専念するつもりです。復帰後の出世など、キャリアは望みませんが、せめてリストラをくらわないように、語学のスキルアップ等はしておこうと思っています。実は、結婚した直後はこんな荒波にもまれる生活は離れて、趣味や身の回りのことに専念できる生活に移ろうかとも考えたのですが、やっぱりダンナ頼り一本ではいろいろと精神的に不安定になってしまいまして……。今は、精神的、経済的、(社会的)自立が自分の精神にとって必要なものだと感じています。「一人で生きていく」というよりは、「家族と生きていくけれど、一人でも生きられるように」心づもりしていようと思っています。実際には収入のなくなる時期もあるので、貯金はある程度持っておく、必要な時に社会に出られるようにスキルを磨いておくなど、バランスよくやっておきたいと思っています。

テーマを見て不安に(more)

まだ結婚しておらず、実家から通勤をしています。これからずっと独身で通すつもりもありませんが、両親にも何が起こるかはわからないし、パートナーだって同じ。一人にならないと言い切れる人は少ないですよね。そんなときに、十分に生活をしていける設計はまったくできていません。危機管理の意味でも、保険、年金、投資、貯金もっと意識を高く持って生活していきたいと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

精神的・経済的自立の基盤があれば

Buniさん、こんなデータがあります。
厚生労働省の「低所得者の新たな生活支援システム検討プロジェクト」報告書(平成14年)によると、高齢単身者や母子家庭に低所得が多いと書かれています。たとえば、高齢者世帯の41%が所得200万円未満で、生活保護の受給者は高齢者世帯の45%でその約9割が単身高齢者です。また母子家庭の48%は所得200万円未満というデータも載っています。高齢者については、一方では金融資産をたくさん持っているという統計もあるので、要するに高齢者における富裕層と低所得層への分解は進んでいるということではないかと思います。

今後、長期的に見ると公的年金給付は減っていかざるを得ないので、高齢単身者となったときの蓄えを系統的に準備することはとても大切ではないかと思います。人生がずっとバラ色というわけではなく、灰色になる可能性も考えておくことも必要ですね。そしてどんな生活がしたいかビジョンを考え、そのためのさまざまな準備を少しずつしておくことは大切かなと思います。そうした意味でmoreさんのように保険や年金・投資や貯蓄に意識を高くすることは意義があると考えます。

ところで、マリアさんやらびっとさんのおっしゃるとおり基本的に精神的自立していることはとても大切ですね。「家族と生きていくけれど、一人でも生きられるように」というらびっとさんの心構えは、これからの日本人にとって大切なことではないでしょうか。たとえば夫の収入が急に減ったりリストラにあったりしても、妻が精神的に自立しており、経済的自立ができる仕事と収入があれば、逆に夫を支えることができます。また離婚という場合でも精神的・経済的自立の基盤があれば、その後も乗り切っていけます。そして精神的自立の上で、お互いをよく理解しあい、たまには甘えるということもあっていいのではと思います。

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