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2003/6/30(月) - 2003/7/4(金)
5日め

テーマ一人でも生きて行けるライフプランある

今日のポイント

精神的・経済的・生活的自立に健康が大切

投票結果 現在の投票結果 y45 n55 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
伊藤宏一

今日は7月4日で米国独立記念日。つまり“Independence Day”ですね。ありるさんのように常にindependenceの精神を持っておくことが大切な時代になっています(ちなみに今日はわたしの……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

できるだけ依存せずに生きていきたい(ありる)

「離婚・死別などの思わぬ事態は、どこからくるかわからないもの」というのが持論で、結婚したときにも、個人名義の貯金は夫婦それぞれ別に残しました。また、子どもは2人とも育英年金付き学資保険に入れ、夫婦も別々に生命保険に入っています。夫婦それぞれにとってベストな条件の契約を選んだ結果、生命保険会社も別になりました。

家族特約などで安くすることもできますが、とにかくできるだけ夫に依存せずに生きていきたかったので。いつ、どちらが、どういう形で残されても、子どもたちと相手は生きていかれるように、というのがコンセプトです。老後に「これならもっと節約できたね」と夫婦で笑い合うことを目標に、今は多少不経済でも、わたしたちらしい独立生活を続けていくと思います。

どうなっても一人で生きていけるように(はるたいママ)

仕事柄でしょうか、常日ごろから、「これがないと生きていかれない」という考え方、選択はしないようにしています。何が起こるか先のことは誰にもわからないので、どうなっても一人で生きていかれるよう、平時から考えておくことが最大のリスクヘッジだと思っています。だから、自分の市場価値を常に高められるよう、スキルアップ、意識を高め、仮に今の仕事を失っても再就職できるように心掛けています。

子どもが生まれてからも仕事を辞めない一つの理由はこのリスクヘッジのためです。もちろん、仕事を続けることには、生きがい、経済的な魅力があります。そして、欠かせないのが、健康管理。体が資本ですから、睡眠や食事をなるべくきちんと取るようにも心掛けています。

たとえ夢でもライフプランにイエス(南平台・51歳)

経済力がつくことと発言権を持つことの関係は自分で収入を手に入れてみなければわからないことだった。ほとんどの男性にとっては自明の自活力を手に入れてみれば、見えてくる将来のビジョンも、収入がなかったころに比べて180度違ってみえることに私の年齢の多くの女性は気付けないでいる。バリバリのキャリア志向ではない、まさに「普通の女」が生活を営んでいくモデルはまだない。FPの力も身銭を切って借りて模索しなければならないと思っている。多くの女性にとって自分一人での生活が夢でしかない現実だけれど、夢でも、ライフプランにイエスと言っておこうと思う。

今実行していることは貯金(miffy0322)

最近結婚したのを機に、ライフプランについていろいろ考えるようになりました。一人でいる時と違い、今後は子育てやマイホーム購入などいろんな出費が待ちかまえています。その際の資金繰り予定などは2人分の収入で計算するのではなく、一人分でしています。これも一種のリスク対策でしょうか? 今実行している事は、貯金です。まとまったお金になったら運用も考えているので、今から少しずつ勉強しています。

「お金」と「時間」を考える(ユリ)

今、まさにこれからの自分の生き方について、考え始めたところです。今はパートナーと一緒にパートナーの持ち家に住んでいるのですが、お金に対する考え方などがはっきりしてきたので、一人に戻ろうと考え始め、具体的なプランを考えているところです。パートナーとは一緒に会社をやっているので、会社を今後も一緒にやっていくかどうかも含めて経済的なことをまず考えています。

考えてみると、生き方を考えることってお金のことを考えるということかもしれない、と思うくらい経済的なことって大切ですね。でも、真剣に考えるようになって、お金の大切さもですが、自分なりのスケジュールを考えることによって時間の大切さを身にしみて感じます。

自分の人生を見つめるうえで大切(ゆみぷん)

今まさに、10年間一緒に過ごしたパートナーと別れようとしている。「一人で生きることができる」は必須条件である。その上で、新しいパートナーを得、お互いにいろいろな意味で可能性が広がれば、すばらしいことだと思う。経済的な力がない場合、発言権がないのも事実である。恵まれている人、いない人もいる。自分なりのスケールで、自分の生活を完結できるように常に努力し、心構えを持つことは、自分の人生を見つめる上で大切なことだと思う。

どうにか食べていけるのでは(Buni・東京・既婚・30代)

独身のころは年を重ねるごとに「一人でも生きて行けるために」「自立した生活をするために」と考え「それにはまず手に職を付けなくては!」と、いくつかの資格を取りました。会社を辞めてそれらの職に就くことも考えたりしました。また、「一人で生きて行くためには強くならなくては!」と何でも一人でやれるように心掛けたり、「いつまでも一緒に遊べる仲間を持っていなければ!」と人脈作りをしたりしていました。そのころのわたしは「女性が一人で生きて行くには強くなければ!」と鎧をかぶってガチガチだったかもしれません。幸いよき理解者(パ−トナ−)に恵まれ結婚しましたが、自分でも心が丸くなったのではと思います。余談ですが、「パ−トナ−が働けなくなった時はわたしが家計を支える!」と思っています。仕事を続けているわけでもなく何もあてはありませんが、人間どうにかすれば食べていけると考えていますが……楽観的過ぎますか?

精神的な自立が必要(マリア)

すべての場面において、人は一人で生きていかなくちゃいけないんじゃないでしょうか?どれだけ親身になって相談を聞いてくれる人がいても、最終決断を下すのは自分自身。ただ精神的には誰か支えてくれる人がいるだけで安心ですよね。先日も友人が流産して、夫がいてくれるのは心強いと話してました。またわたしは今秋、結婚します。友人には彼のことを「結婚するメリットがない人」と言われてます。実際、恋愛対象のタイプではないし、仕事上のパートナーには頼りない。収入もわたしのほうが多い。ただ今のわたしを理解し、受け止めてくれる人だから、長い人生のパートナーとして、認めています。一人でも生きていけるということは精神的に自立していないとムリではないでしょうか?

NO

ライフプランのついて相談したい(フラアンジェリコ)

生涯未婚のままで終わる予感があるので、ライフプランについて気軽に相談できる相手が欲しいです。

できる範囲での自立ができればいい(らびっと・神奈川・パートナー有・34歳前)

はっきりとしたライフプランはありませんが、一人でも生きていけるような状態であることは大切だと感じています。ただ、何が何でもそれが最優先というわけではなく、これから生まれてくる子どものことや(今、妊娠中なもので)、日々の生活のことをある程度充実させた上で、できる範囲での自立ができればいいと思っています。仕事は事務職の公務員なので、産休、育休はしっかりとらせてもらえます。しばらくは仕事から離れて子育てに専念するつもりです。復帰後の出世など、キャリアは望みませんが、せめてリストラをくらわないように、語学のスキルアップ等はしておこうと思っています。実は、結婚した直後はこんな荒波にもまれる生活は離れて、趣味や身の回りのことに専念できる生活に移ろうかとも考えたのですが、やっぱりダンナ頼り一本ではいろいろと精神的に不安定になってしまいまして……。今は、精神的、経済的、(社会的)自立が自分の精神にとって必要なものだと感じています。「一人で生きていく」というよりは、「家族と生きていくけれど、一人でも生きられるように」心づもりしていようと思っています。実際には収入のなくなる時期もあるので、貯金はある程度持っておく、必要な時に社会に出られるようにスキルを磨いておくなど、バランスよくやっておきたいと思っています。

10年後の生活設計を意識して(パセリ・既婚・52歳)

数年前に、長年努めた仕事を辞めました。何年か後には、また仕事を始めたいと思っていますが、それまでの生活費はやはり苦しい。夫は働いていますが、今までと比べればもちろん余裕なし。課題とすれば、生活費の節約(トイレの水のタンクにペットボトルを入れてみた)、保険の見直し(保険会社の人から説明してもらい検討中)、ローンの繰上げ返済の計画を立てる、など考えています。また、仕事を始めるためのスキルアップにと勉強中。資格を一つ取りましたが、さらに具体的に仕事に結びつけるための方法論を考えています。情報収集、状況分析(今の時代に求められている職種は何か)を含めて。夫が退職、または何らかの原因で仕事ができなくなっても、また、もし一人で生きていかなければならなくなったとしても、最低限の生活費が確保できるよう、働ける場を開拓しようと思っています。50歳を越え、10年後の生活設計が気になります。自分たちで具体的にできるかどうか。いわゆるファイナンシャルプランナーに相談するのも手なのかなとも思いますが、お金がかかりそうで、二の足を踏んでしまいます。

テーマを見て不安に(more)

まだ結婚しておらず、実家から通勤をしています。これからずっと独身で通すつもりもありませんが、両親にも何が起こるかはわからないし、パートナーだって同じ。一人にならないと言い切れる人は少ないですよね。そんなときに、十分に生活をしていける設計はまったくできていません。危機管理の意味でも、保険、年金、投資、貯金もっと意識を高く持って生活していきたいと思います。

具体的には何もない(sfummy・東京・独身)

一人で生きる人生設計を考えなくては、と思っているものの、具体的にはまったく何もない状態です。友だちとこの話題で話す回数も増えているし、意識もしているのですが……。果たしてどうやってプランを立てたらよいものか……。仕事や恋愛など、個別には2、3年先のことなら考えていますが、ずっと先までは考えていないのが正直なところです。

まず再就職を考えるが(浦和の玲子・埼玉・既婚・43歳)

夫婦げんかをした時など、カッとして子どもを引き取って暮らしたい、なんて思うことは何度もあります。しかし、子どもが3人いて、いったん家庭に入ると、男性と同等の経済力を得るのは難しく、なんとなく我慢しなくてはいけません。年齢の壁がなければ意欲は人一倍あるのですが……。まあ、理想を言えば、松田聖子のように女の子を一人産んで、バリバリ好きな仕事をすることでしょうか!恋愛も自由ですし……とにかく今は子どもの教育費を稼ぐために再就職をすることです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ライフプランのあるなしは生活力の差となっていく

今日は7月4日で米国独立記念日。つまり“Independence Day”ですね。ありるさんのように常にindependenceの精神を持っておくことが大切な時代になっています(ちなみに今日はわたしの誕生日でもあります)。

「一人でも生きて行ける」という場合の、「でも」というのは、二人で生きてきたが、わけがあって一人になってしまったということと、二人で生きていこうと思っていたが、結果的に一人で生きることになってしまったということの両方を意味しています。ありるさんも、それからいつも投稿していただいているはるたいママさんも、リスクをリアルに見てしっかりとしたリスクマネジメントを行っていらっしゃるようで、敬服しています。miffyさんのように結婚を機に貯蓄を始めることも大切ですね。後で振り返ると、結婚してから出産までの間がお金の貯め時だったことに気が付いて、悔やむ人は結構たくさんいます。

さてフラアンジェリコさん、ライフプランの相談は中立的なFPがお受けします。結婚した場合のライフプラン、結果的にシングルでいくこととなった場合のライフプラン、いずれもどうすべきかについてプランを立てておくことは大切ですね。相談しやすく安心できるFPと弁護士と税理士を見つけておくと、突然の変化があったときに助かると思います。専門家を上手に使う時代になっています。

一人でも生きて行けるライフプランのある方は半数弱でした。でも、ない方がまだまだ多いのが現実です。プランのあるなしは生活力の差となって現れてくるのではないかと思います。精神的自立と経済的自立そして生活的自立に健康の4つの要素をしっかり理解して、節約力・貯蓄力・リスク管理力の強化と同時に設計力、つまりプランニングの力を強化してみてください。

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