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サーベイ

2003/10/20(月) - 2003/10/24(金)
5日め

テーマ国内一泊旅行。予算は5万円以上

今日のポイント

「やっぱりここへ来てよかった」という旅を

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凡例
キャスター
高松正人
高松正人 マーケティング研究員

「やっぱりここへ来てよかった」(MIYAさん)という言葉が、このサーベイの結論のようです。値段の高い、なかなか人が行かない所に価値を見出す人もいれば、mmarikoさんのように「青春18きっぷ」を……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

目的を効率よく達成するため、ホテルも値段より場所で選ぶnew(HIKO・東京・既婚・30代)

わたしの旅行はたいてい、目的を一つに絞っています。見たい展覧会や公演があるとか、会いたい人がいるとか。その目的をメインに据えて、そのために最も効率のいい動き方を考えます。ホテルも、値段より場所で選びます。午前中に動く場合は寝台車を使うとか……。

「ここへ来てよかった」と思わせてくれる何かがあるからnew(MIYAさん)

主人が仕事で設計をやっているので、やはり目が肥えていて、「普通」の所には安くても行けません(どこに行くのかにもよりますが)。がっかりするのが目に見えているからです。

そのため、旅行は結局年に2回くらいのイベントのようになってしまっています。でも、やはりお値段の高い所、なかなか人が行かない所は、その場所にいる方々も雰囲気があり、「やっぱりここへ来てよかった」と思わせてくれる何かが必ずあります。もうそんな旅行に慣れてしまっているので、これから家族が増えたら心配……。

オフシーズンの平日に石垣島へ行き、貸切状態にnew(まるげりーな)

海外旅行に今のところ興味がないわたしたち夫婦にとって、一番遠くの旅行先は沖縄の石垣島です。沖縄本島とは違う、離島ならではの静けさ、澄んだ海の奥深さ、たった数日間しかいないのに、移りゆく季節が感じられる広い空。

オフシーズンの平日にやって来るわたしたち夫婦は、貸切状態になることも多く、そんなときは石垣島の自然に感謝し、心のままにお金を使います。こういうお金の使い方は浪費じゃないと思うし、「一年間頑張ったね」「また頑張ろうね」と二人で心から素直に言えるのも、こうしたお金の使い方ならではだと思っています。

4万〜5万円近くの予算で友人とご褒美小旅行(miechan・東京・未婚・34歳)

仕事好きの女友だちとは、昨年から半年ごとに、ご褒美小旅行をしています。たった一泊でもいいホテルに泊まることで、気持ちがすっきりします。やはり、部屋の大きさとインテリアのセンス、そして、スパがあるという条件であれば、交通費を入れた宿泊パック料金だけでも4万〜5万円近くになってしまいます(東京発関西方面など)。

それでも、納得のサービスを得られるものであれば、友人曰く「自分を癒すための予算に上限はない」という一言も頷いてしまいます。ただし、ほかのアクティビティーが目的の場合は、アクティビティーへの予算が優先なので、民宿だっていいんです。

NO

青春18きっぷを利用new(mmariko)

わたしは、その時々によりJRの青春18きっぷを使ったり、インターネットの検索サイトを使ったりして旅行費用が安くなるように工夫しています。これらを使うと、旅行会社のパック旅行よりはるかに充実したプランが作れるんですよね。

青春18きっぷは、鈍行列車の乗り継ぎなので時間はかかりますが、景色がすごくきれいに見えたり、その土地の地元の人たちを見られたりして、わたしは結構楽しんで使ってます。

5万円かけなくても、十分楽しいnew(sfummy)

5万円かけなくても、十分楽しく、優雅な旅行ができるという経験をしていますので、よほどの理由がない限り、国内旅行で5万円の予算は用意できません。たとえば、両親へのお礼旅行などであれば、5万円を越すとしても納得しますが、自分が友だちや恋人と旅行に行く場合は無理ですね。

海外旅行に資金を使いたいので、国内旅行は安く押さえる(trace)

いつも旅行は彼氏と行きますが、最近はお互い仕事が忙しくなってきたこともあり、ゆっくりするための癒し旅行が多いです。あるいは、好きなアーティストのライブを見に行くといった目的旅行です。

わたしたちの場合、旅行のメインは海外で、そちらに資金を使いたいので、国内は安く押さえ、しかも余計に疲れることのないよう、温泉や旅館周辺だけに行動範囲を絞ります。車で行けばもう少し遠くの観光地にも行きますが、あまりお金のかかることはしません。

その代わり、宿泊代はケチらず一人2万円ぐらい使い、交通費などは最小限にとどめて3万円から5万円までで済むように計画します。今までの経験から、その土地のおいしい物を食べればかなり満足感が得られるとわかったので、宿泊先の雰囲気と料理にこだわった旅行を楽しんでいます。

一点豪華主義を心掛けています(バリー)

5万円以上を設定するなら、わたしは二泊以上の国内旅行を計画します。一泊なら割高になりますので、3万円くらい。国内は気軽に行けるメリットがあるので、何度も行きたいと考えてしまうから……。その分、節約は必須。すべてが貧乏旅行ではおもしろくないので、一点豪華主義を心掛けています。

いかに安く上げるか?がわたしのテーマ(ごまたま)

国内へ一泊で行く場合、予算は限りなく少なくなるように工夫します。先週末も東京から福岡へ一泊二日で行ってきましたが、航空券は無料(JALのアワード)。ホテルもキャナルシティにあるグランドハイアットの秋のキャンペーン料金で一泊2万円ちょっと(パートナーと二人なので、一人1万円)でした。

しかも、夜のカクテルタイムと朝食はクラブラウンジ利用の料金込みですから、一泊2食付きって感覚ですね。使ったお金は食事、宿泊、交通費込みで、一人1万5000円くらいです。

またわたしのお気に入りの熱海にある会社の保養所は、一泊2食付きで3,800円。しかも温泉付き。自宅から熱海まで往復の運賃を入れても、1万円かかりません。国内はいかに安く上げるか?がわたしのテーマです。

格安バス旅行にはまっている(とらきち)

おいしいものが食べられ、のんびり過ごせて、その上リーズナブルだったらなおいい……。みんな考えることはそう大差ないですよね。旅行は何を目的にするかによって、お金をかけるところが違ってきます。またあれこれやりくりしながら考えるのも、楽しみの一つですよね。

最近わたしがはまっているのが、格安バス旅行。平日に休みをとって、気の合う友人と行きます。毎回おばちゃんパワーに圧倒されます。

一番悩むのが交通費(はじむ)

行く場所や目的でかなり違ってきますが、わたしの場合、国内旅行は「観光」目的が多いので、なるべく予算は低く押さえています。一番悩むのが交通費。高速バスだと時間はかかるけど、安い。電車だと楽だし早いけど、とっても高い。飛行機なんてなおさら。

現地でおいしいものを食べたいので、なるべく安くしたいけど、時間も重要。どの程度まで自分が妥協できるのか考えながら、どうしてもここだけは!というポイントにはお金をかけるようにしています。ただし、予算は低くても結果的に現地で予算以上に使ってしまった……ということは多々あります。

近場でも安くていい宿が多いので(れじ子・東京・パートナー有・31歳)

国内で一泊となると、近場で安く済ませます。東京近郊の箱根でも、安くていい宿が多いからです。逆に海外、特にヨーロッパでは、絶対に一泊5万円以上の小規模な宿と決めています。

理由は、特にパリやミラノはこの程度払わなければ、居心地のいいホテルには泊まれないからです。一度パリで、大規模なツーリスト用のホテルに泊まって嫌な思いをしてから、そうしています。大のお気に入りはフィレンツェのヴィラ・サン・ミケーレです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

リッチにするもエコノミーにするも個人の満足度次第

「やっぱりここへ来てよかった」(MIYAさん)という言葉が、このサーベイの結論のようです。

値段の高い、なかなか人が行かない所に価値を見出す人もいれば、mmarikoさんのように「青春18きっぷ」を使って鈍行列車を乗り継ぎ、その土地の景色や人々にじっくり触れるという「究極のぜいたく旅行」を楽しむ人もいます。

HIKOさんは、旅行の目的を一番効率よく達成できる宿に泊まったとき、「やっぱりここに泊まってよかった」と感じるのでしょう。その人が何に価値を見出して、「やっぱりここへ来てよかった」と感じるかによって、リッチな旅行にするか、エコノミーな旅行にするかが違ってきます。

今週の投稿を読み返してみると、旅行にお金をかけた人も、安い旅行に徹した人も、一人ひとりが自分にとっての「やっぱりここへ来てよかった」旅を探して楽しんでいる様子がよくわかります。「安い旅行にして失敗した」とか「こんなにお金をかけるんじゃなかった」という後悔している人が一人もいませんでしたから。旅行や観光の仕事に携わる人々にとって、お客さまに「やっぱりここへ来てよかった」と感じていただくことは最大の喜びです。

そして、「よかった」と感じるものが一人ひとり違うお客さまが、それぞれに満足していただくところに、旅行・観光の仕事の奥深さ、やりがいがあるのです。秋も深まり、日本の美しさを楽しむには最高の季節です。みなさんが「やっぱりここへ来てよかった」という旅を見つけてくださることを願っています。

では、いってらっしゃい!

高松正人

高松正人

マーケティング研究員

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