

大変そうな先輩を見て、自分にはムリと……(mikaru・27歳)
婚約を半年ほど前に解消しました。彼は転居を伴う異動がない職場、わたしは海外勤務も含めて全国転勤のある会社。別の場所に住んでいますが、仕事も続けて構わないというスタンスでした。そのころ、同業他社の女性の先輩がやはり別居婚で育児休暇を終えて職場復帰しましたが、泊まり勤務の時は車で3時間の実家に子どもを預けてから戻って勤務、そして勤務が明けてから子どもを連れに帰ることもあるということを聞き、」わたしにはできない」と絶句しました。そして何よりも」相手にガマンをさせてしまう」という自分の中での罪悪感を消すことができなかった。仕事との両立って、職場環境や職種の違いもあり一概に言えないのかもしれませんが、わたし自身は、やはり今は」無理」と考えています。
器用な人間ではないので、難しいです(koma0604)
まわりで子育てをしている人を見かけますが、本当に大変だなあといつも思います。そんな大変な子育ての他に、さらに仕事もちゃんとしなければならないなんて、絶対にわたしには無理です! そんなにわたしは器用な人間ではありません。
夫がどちらも理解がないので(のふのふ・既婚・43歳)
わたしはムリだと思います。だいたい、いろいろな価値観の人の中で働くのがきっと出来ません。自分のストレスは自分で納めないといけないので、専業主婦しています。専業主婦もストレス多いですけど、個人レベルなのでなんとか生きています。夫は、子は勝手に育つと言い、育児にはノータッチでした。働くこともわたしの勝手ですることですから、家事は全部わたしにのし掛かって来ることを思うと、とても両立はムリと考えます。

育児と仕事は対立しない(MANAMI・東京都・既婚・37歳)
家族の生活をより良く成立させるためには仕事が必要で、子どもがいることで仕事へのモチベーションが上がる。そんな関係だと思っています。育児と仕事を同時にするようになって2年が過ぎましたが、育児も仕事も大切な人生の一部だし、対立する関係ではなく、支え合う関係にあると思っています。
家族の助けがあってこそ!(sanana)
4歳の息子を保育園に預けています。毎月30時間の残業が出来るのも、全て家族のおかげ。家から徒歩3分の保育園の送り迎えや子どもの夕飯は、隣に住む義母や義妹に、夫婦の夕飯準備は早く帰る主人にお願いしています。夫婦だけで子育てしながら両立をしている人は、本当に尊敬します。わたしの場合は、家族の理解と助けがあってこそです。
できると言いたい!(ふじこさん・東京・既婚・44歳)
できます。いえ、意地でも「できる」と言いたい! もちろん、子育てをしていない人のように、仕事だけに専念できないかもしれません。また、子どもに寂しい想いをさせることもあると思います。でも、何とか両立させたいと頑張っている女性がたくさんいることを知っています。保育園のお迎えの時間に間に合わせるために、会社に朝6時から出勤している人、出勤前の数時間に自宅で仕事をしている人……。もちろん、そんな努力をしなくても、安心して働きながら子育てができる世の中になればいいと思いますが。

今は「仕事」です。(たんぽぽのちえ)
「ここまでやったら終わり」と割り切ることのできない仕事で、やればやるだけ手ごたえを感じることができます。常に仕事に追いかけられているような気持ちで充実した毎日を過ごしています。仕事のことで時間も頭の中もいっぱいいっぱいなのが、今の状態です。育児のための時間は、どこにも見当たりません。仕事にやりがいを感じている今、夫との間に子どもがほしいという強い思いもないので、両立できるとも、両立させたいとも思えません。
両立するかしないかなど取っ払って環境作りをしている(Kikumi)
どういった時間の使い方をするかは、個人がどんな生活を送り、それぞれのドメインでの力量や動機、環境、人間づきあいに左右されます。わたしはまだ子どもがいませんが、「仕事と子育て」が中心になる暮らしを望んでいません。もちろん、仕事も子育ても大きなドメインであることは動かしようのない事実ではあります。乳児は仕方ないとしても、子どもも自ら親以外のいる場所でどんどん育ってほしいこともあり、母親だけがしゃかりきになる必要はないと信じて、外注や父親の子育ても計画に入っています。母子密着しないことや、子どもも母親もお互いから自由である時間を作るためにも、仕事と子育てが両立するかしないか、という問いは敢えて最初から取っ払った環境作りをめざしたいと思っています。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!