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2001/6/25(月) - 2001/6/29(金)
3日め

テーマ育児と仕事の両立、自分にはムリ?

今日のポイント

両立している人やその夫の「仕事」・「会社」に特徴はある?

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凡例
キャスター
河野純子
河野純子 『とらばーゆ』編集長

保育園の数や保育時間の問題が解決したら、両立が可能? 」という問いに対し、今日は実際に仕事と育児を両立してきた先輩たちの声がたくさん集まりました。さて、みなさんの意見を元に、保育園以外の条件を整理して……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

親子とも元気でないと無理(Maja)

周囲に子育て協力者が何人居るかで決まると思いますが、親子ともに心身が健康でタフでないと無理。子どもには突発的な事態がおきるもの。そのたびに仕事のスケジュールに影響するようでは、責任が持てないと思います。それをカバーするには、かなりの収入と協力者が必要です。都会に住むか郊外に住むか、地方か都会かによっても、かなり選択の範囲が違うので、人生の優先順序の問題です。わたしはゆっくりと親子でお昼寝するほうを選びました。

体が弱くても育児できるような社会に(そると・北海道・未婚・27歳)

わたしの場合は体が弱いので、育児も仕事もどちらも難しいですね。まして両立は夢のまた夢です。健康な女性でも子育ては大変な重労働ですから。もっともっと社会の支援が増えることを願っています。育児しやすい環境が整えば、病気を理由に結婚を反対されることも減るんじゃないかなーと思ったりします。

家族・会社の協力のもと両立は可能!(づみ・千葉県・既婚・39歳)

10歳と5歳の子を持つ母親ですが、両立は可能だと思います。そこには、家族の協力、会社の同僚や上司の協力が不可欠かと思います。特に子どもが病気になったとき、感じます。10年、両立を続けてきましたが、何度も挫折しそうになりました。でも、家族や上司が励まし、協力してくれ乗り切ってこられました。上司に「君に続く人たちがいるのだから頑張れ」と言われたことで勇気づけられました。これからも続けて行こうと思っています。

NO

肩書き・キャリアにこだわらないのなら可能(水蜜・浦安市・既婚・42歳)

キャリア20余年、両立はしているものの、現在勤務時間短縮制度を利用しています。二人の息子が3歳と1歳の時、無理がたたって一時期身体と精神のバランスを崩しました。自分一人で頑張ろうとすると、両立は無理。家族や制度を利用できるのなら、また、肩書き・キャリアにこだわらないのなら、可能と考えます。

地域での育児システムを(はじめ・川崎市・51歳)

夫婦ともフル仕事状態で、何とか子育てを終了しつつあるのは、地域の保育システムのおかげ。特に小学校低学年の学童保育では、両親がみんなで共同して、子どもたちの面倒を見るという形で、親も子どもも学童ならではの社会性、連帯感を身につけることとなりました。お父さんたちの子育て参加もよいもので(キャンプや餅つきなどの力仕事では男手が必要です)、その後「おやじ会」というものに発展しています。

お布団フカフカ、手作り料理を十分したいならムリなのでは?(ryokosan)

わたしは、自営業で、義父母や実父母のHELPは全くなし。保育園だけが頼りです。月曜から土曜日まで保育園の開園から閉園まで、ギッチリ預けてます。ゆっくり子どもと向き合えるのは、日曜日だけですね。食事なんかも出来合いの物を与えることしばしば。どこに基準を置くかにもよりますが、いつもお日様に干したフカフカの布団とか、手作りの安全な食べ物とか、ゆっくり絵本を読んであげるとか、我が家とは無縁です。保育園でも、2時までパートの方やフルタイムの上に1度お迎えに来て子どもを会社に連れて行き シッターや夫とバトンタッチの綱渡りで仕事をしている方、「仕事してないだろうな??」……という方などさまざまです。ちなみに、この辺りは待機児童いっぱいの激戦区なんですが……。長くなるので、このへんで。

働く母が当たり前になれば、環境も変わっていく(MR2・東京都・既婚・37歳)

仕事と育児の両立は可能だとは思いますが、夫や親の協力、もしくはベビーシッターのヘルプ無しには無理が生じると思います。わたしは6歳の子どもがいますが、かなりラッキーで、通勤時間も短く、上司と話し合って残業は出来ない旨了解を得ています。主人も家族と過ごす時間を大切にする人ですので、夕食は7時ごろに揃って食べます。親の生活時間帯に子どもを巻き添えにしないのが、家のポリシーです。主人の仕事の関係で夫婦で会合に出なければならない時もあり、そんな時のベビーシッターや実家の母の協力は不可欠です。先にも言いましたが、わたしはラッキーな環境で仕事をさせてもらっています。学童保育や保育園の保育時間が終了するのに間に合って、母親又は父親が帰宅できること(残業反対! )、このようなサービスは希望すればみんなが利用できるようになること、それから世間の理解も必要と思います。働くお母さんが当たり前になれば需要に会わせて環境も変わって行くのではないでしょうか。専業主婦が多すぎる今の日本の現実をなんとかしないと……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

保育園の数や保育時間の問題が解決したら、両立が可能? 」という問いに対し、今日は実際に仕事と育児を両立してきた先輩たちの声がたくさん集まりました。さて、みなさんの意見を元に、保育園以外の条件を整理してみましょう。

まず最も多かったのが、『周囲の協力』と言う声。一番頼りになるのは実家の親という方が多いのですが、でも実家が近くて親が元気というのはとても恵まれたケースです。次の頼みは、ベビーシッターということでしょうか。こちらはお金の問題があるものの、夫よりは確実というのが現実かもしれません。中にはとても協力的な夫もいますが、今の日本企業の労働時間や評価の仕組み、慣習からすると、なかなか……。

実はどんな職種・会社(働き方)の人をパートナーとして選ぶかが重要なのでしょうか。これは妻側の職種や会社に関してもいえるかもしれません。というのも、次に多かったのが『会社の理解や協力』だからです。育児休業制度にしても時短勤務にしても、法律で定められた権利。有給休暇もそうです。にもかかわらず、会社の「理解や協力」がないと取りにくいというのが現実。中には「キャリアにこだわらなければ両立は可能」という声も……。

このあたりの声は気になります。そこで明日は、『とらばーゆ』らしく、両立しやすい職種や会社があるのかどうかを考えてみたいと思います。みなさんのご意見をお待ちしています。

河野純子

河野純子

『とらばーゆ』編集長

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