

親子とも元気でないと無理(koma0604)
周囲に子育て協力者が何人居るかで決まると思いますが、親子ともに心身が健康でタフでないと無理。子どもには突発的な事態がおきるもの。そのたびに仕事のスケジュールに影響するようでは、責任が持てないと思います。それをカバーするには、かなりの収入と協力者が必要です。都会に住むか郊外に住むか、地方か都会かよっても、かなり選択の範囲が違うので、人生の優先順序の問題です。わたしはゆっくりと親子でお昼寝するほうを選びました。(Maja)器用な人間ではないので、難しいですまわりで子育てをしている人を見かけますが、本当に大変だなあといつも思います。そんな大変な子育ての他に、さらに仕事もちゃんとしなければならないなんて、絶対にわたしには無理です! そんなにわたしは器用な人間ではありません。
大変そうな先輩を見て、自分にはムリと……(mikaru・27歳)
婚約を半年ほど前に解消しました。彼は転居を伴う異動がない職場、わたしは海外勤務も含めて全国転勤のある会社。別の場所に住んでいますが、仕事も続けて構わないというスタンスでした。そのころ、同業他社の女性の先輩がやはり別居婚で育児休暇を終えて職場復帰しましたが、泊まり勤務の時は車で3時間の実家に子どもを預けてから戻って勤務、そして勤務が明けてから子どもを連れに帰ることもあるということを聞き、」わたしにはできない」と絶句しました。そして何よりも」相手にガマンをさせてしまう」という自分の中での罪悪感を消すことができなかった。仕事との両立って、職場環境や職種の違いもあり一概に言えないのかもしれませんが、わたし自身は、やはり今は」無理」と考えています。
このままでは子どもが産めない(けちゅ・既婚・29歳)
主人の会社が不景気でボーナスなしの給料20%カット! ! わたしが今ここで辞めたら食べていけません。主人の給料よりわたしが2倍近くもらっています。少人数の小さな事務所で働いていて、育児休暇制度はあるものの、それを利用すると周りに迷惑がかかります。そのせいだけではないのでしょうが、結婚して4年。まだ子どもが出来ません。主人も給料は下がったものの、仕事の量は減らないようで、毎晩日付が変わる頃に帰ってきて……。このままで子どもが出来て、わたしが残業なんてことになっても子どもを預かってくれるところがないし。少子化が進むワケがよくわかるような気がします。ぜーったい両立なんてムリムリムリ! ! !
どんなに社会の不備を叫んでも……(遊遊・北海道・既婚・29歳)
今は育児しかしていませんが、やっぱり社会で活躍する場がないのがすごく辛いです。共働きしたいのですが考えると足がすくみます。子どもが1歳代なので保育園料が結構高く、フルタイムできちんとした収入のある仕事を探さなければ経済的に破綻するということ。夫の帰りはサービス残業で毎日遅いため、送り迎えも家事も全てわたしの肩にかかってくるということ。離婚して母子家庭になった方がまだしもやりやすいのでは……と悶々とすることもあります。どんなに社会の不備を叫んでみても、今この瞬間に変わるわけもなく、思ったように生きるには超人的に頑張るしかないのでしょうか。

仕事を続けられた秘訣4箇条(Hat・東京・37歳)
小1、年少の子どもを抱え、外資系金融機関で働くこと14年。持続できた秘訣は、(1)子どもが病気にならないよう予防接種や週末の休息を心がける、(2)仕事中は子どもの話題をしない、(3)突発的な休みがつきものなので仕事は期限があっても前倒ししてやる。デスク周りを他人が見てもわかりやすくファイリングする、(4)子どもの病欠・学校の行事以外では有給を控える、などです。専業妻がいる同僚と対等に働くには中途半端な態度はよくありません。高齢化を支える娘たちには、その選択もないはず。それなら働く母の生き方に続いてほしいのです。
育児と仕事は対立しない(MANAMI・東京都・既婚・37歳)
家族の生活をより良く成立させるためには仕事が必要で、子どもがいることで仕事へのモチベーションが上がる。そんな関係だと思っています。育児と仕事を同時にするようになって2年が過ぎましたが、育児も仕事も大切な人生の一部だし、対立する関係ではなく、支え合う関係にあると思っています。
家族・会社の協力のもと両立は可能!1(づみ・千葉県・既婚・39歳)
0歳と5歳の子を持つ母親ですが、両立は可能だと思います。そこには、家族の協力、会社の同僚や上司の協力が不可欠かと思います。特に子どもが病気になったとき、感じます。10年、両立を続けてきましたが、何度も挫折しそうになりました。でも、家族や上司が励まし、協力してくれ乗り切ってこれました。上司に「君に続く人たちがいるのだから頑張れ」と言われたことで勇気づけられました。これからも続けて行こうとおもっています。
自ら職場環境を改善すると楽になる(さる)
子どもはキャリアの妨げになると思って作らなかったのですが、結婚後8年目で子どもができ、思い切って産みました。子育ては、傍目で見るほど大変ではありません。わたしは管理職なので、新しいルールをどんどん導入し、働きやすくしました。その結果、女性だけでなく男性にも人気の部署になり、他部署からの異動希望が増えたため、他部署もルールを変えることになりました。これまでの常識にとらわれずに、自らどんどん提言・改善していくべきだと思います。
保育所をもっともっとつくって欲しい(puririn・神奈川・既婚・29歳)
近々に子どもを作りたい。絶対に仕事と両立する予定です。幸い職場は復帰もできるし理解もある職場と思います。しかし、残業は必須、帰りの時間は読めない。必然的に行政の画期的な改善に期待しているのですが、1年後に延長保育可能な保育所が山ほどできるわけではないし、悩める毎日です。わたしが学生の時のレポートに、この保育所の少なさや行政の積極的な子育てへの支援を! 書いた記憶があります。その時には、「まぁ、子どもを産むときには改善されてるだろう」って思ってましたが、いざ産もうと思ってみると、この悩みはまだまだ続いていて、ため息が出ます。

自分の裁量範囲が大きいこと(Jerry・東京都・既婚・34歳)
子どもは突然具合が悪くなったりするので、突然仕事に行けなくても周りにあまり影響のない(自分さえ頑張ればよい)仕事であることが大切だと思います。ある程度、時間の自由がきいて、できれば職住接近で移動に時間がとられないこと。そして「ここまでやればよい」という総量が、毎日決まっている仕事。そしてその総量も、スケジューリングが自分でできるものならば、周りにさほど気を遣わずに、ストレスを抱え込まずにやっていけると思います。友人に夫婦ともに研究者をやっている人たちがいますが、上記の条件が全てあてはまっていて、実家が遠くて手助けが得られないながらも自分たちでうまくやりくりしています。

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