

確実に変化しています(saji)
当初は何の目的もない「腰掛け的OL」を目指していたわたしですが、ちょっと欲目が出ていろいろなことに関わっているうちに会社員10年目を迎えてしまいました。10年間でわたしは相当変化してきました。仕事はひとりではできない、たくさんの人との関わりの中で行なっていくもの。自分の糧になるものを得ないなんてもったいない。会社を学びの場としてわたしは利用しちゃっています。前向きな気持ちさえあれば、仕事力は経験と比例して伸びていくものだと思います。どんなに優秀な成績で学校を卒業しても実際に社会に入ってみないとわからない部分もあるし、かと言ってただ何となく部長になった人が仕事力があるかと言えばそうでもない。必要なのは前向きな気持ち、失敗してもそこから何かを得ようとする気合い、なのではないでしょうか?
必ず得るものがある(めぐ・東京・未婚・39歳)
「NO」という人の数が多いのに正直少し、驚いている。仕事をしていけば、ほんのささいなことでも、たとえば、電話の受け答えが上達したとか、文書の作り方を覚えたとか、少しずつ何かを会得してきたと思う。どこで仕事をしても、必ず何かしら得るものがある、とわたしは思っているのだが……。
後輩の数が増えるにつれて(来夏・既婚・31歳)
後輩に「何のために仕事をしているのか」などと、かつては自分が上司に投げかけていた質問をされる側になり、いつのまにか答えられる自分になっていたことに気づいた時、「わたしはあの頃に比べると成長しているんだな」と感じる。慕ってくれる後輩の数が部署異動のたびに増えるのは、単純に自分の成長の証かと、うぬぼれることもあります。
成長する人、しない人(keikom・東京・既婚・29歳)
すこし厳しい言い方かもしれませんが、仕事ができる人は、年数が経てば経つほどさらに成長すると思うし、できない人は少しはましになっても、明らかにできる人との差が出ると思います。仕事って、勉強ができる人が仕事もできるというわけではないですよね。頭がよくても周りの意見を柔軟に取り入れられなければいけないと思いますし、それに、たとえば「約束や締切を守る」といった基本的なことだって、できない人もいます。そういう、社会人としての常識をまず持っていて、そこからさらに自分でいろいろ工夫をして仕事ができるようになる人は、きっと伸びるんだと思います。また、仕事ができても、管理職には向かないという人もいますよね。自分のことはきちんとできても、部下を育てる能力がない人って結構います。プレーヤーとマネージャーは、別の能力が求められていると思います。

成長にも波があっていいんじゃない?(柚花)
前年と比べるとまったく変わらないどころか仕事力が落ちてしまうこともあったり、かと言えば、前年と比べ物にならないぐらい仕事できていたりする時もあったり……。本当は社会人としてはそんな波のある労働力より、言われている仕事をこなしていく労働力を望まれているんだろうなぁって思うけど、感情にも波があるように、成長にも波があってもいいんじゃない?
継続は力なり、というけれど(mappy・愛知・既婚・36歳)
仕事していく上でたしかに「継続は力なり」と言う言葉どおり経験は多い方がいいとは思いますが、必ずしも経験年数と仕事力が比例するとは限らないと思います。実際、人によっては差があるわけですから……。いかに自分の身に付いてるかが大切じゃないかと思います。努力しなければいくら経験年数があっても身に付かないし、後から入ってきて努力した人にいくらでも抜かれると思います。
はじめの数年は比例するけれど(きんた@とうきょう・未婚・28歳)
「No」に一票を投じたのですが、正確に言うと、はじめの数年は仕事力は経験年齢に比例すると思います。しかし、ある程度(何年とかははっきり言えませんが)すると、経験だけで仕事をしているとまったく成長しなくなります。経験を積んでしまうことにより、考えなくても仕事ができてしまうからです。さらに成長するためには、やはり考えていかなければいけないと思います。そういう仕事のやり方をしている人は、逆に経験が浅くても仕事力はあります。
関係ないかな(m1230)
仕事力と経験年数は、比例しないような感じがします。嫌い・苦手な仕事はいくら年を重ねても覚えないと思うし、好き・得意な仕事は短時間で身につくと思っているので。

新人教育を仰せつかってみて(milkcoffee・神奈川・未婚・30代)
今所属してる部署に、新人が配属されてきました。新人が配属される数日前に、わたしは教育係をするように言われました。今まで複数回の異動や転職をしてきたためでしょうか?社会人年数は長いものの、自分が後輩に何を教えてあげられるかを考えると、自分自身も身が引き締まる思いです。
冒険をし続けること(巽・大阪・未婚・41歳)
グラフでいうと山なり曲線でしょうか。途中から、仕事上のトレンドの変化についていけなくなる、自分のやり方に固執して、かえって社内の足を引っ張る、なんてこともあるかもしれません。そのやり方でこれまで実績を上げてきたならなおさら。でも、そこそこキャリアを積んできた人が、新しい方法に挑戦しようとがんばる姿はエライと思います。かつて一世を風靡した少女マンガ家さんで、がらりと絵のスタイルを変えてしまった人がいて、偶然目にした時、驚きました。同世代の作家さんですっかりマンネリ化してしまった人もいるのに、ウケるとは限らない冒険をしているのはすごいな、って思います。
自分を見失わないこと(ゆっぺ・34歳)
わたしは、体力的なものや記憶力は年とともに低下してきていると思います。でも、総合判断力や決断力はUPしてきていると思います。長く働こうと思ったら、若い時と同じ仕事はできません。その年代の自分に合った仕事を、させてもらえるように力をつけて、会社にアピールしていくのも、能力のうちだと思っています。だから、大切なのは自分を見失わないこと。自分で自分を過不足なく評価できること。それが経験というものだと、わたしは思います。
経験と人脈(ひとかげ・神奈川・既婚・41歳)
経験年数が長いので、仕事内容はいろいろ変化してきました。経験というのは、本人の力もさることながら、一緒に仕事をすることによって生まれてくる人脈を得るというのが、最も大きな収穫であると思っています。人はひとりだけで仕事しているのではありません。仕事はなにかしら誰かと繋がります。一緒の仕事をしたことがあれば、別の仕事をする時、まったく知らない人と話すよりもはるかにスムーズにことが進みますし、誰と交渉することで仕事をより円滑に進められるかがわかる、ということを実体験してきました。それは、社内社外ともに言えることです。だから、仕事の経験年数を積むことだけが仕事力をUPできるとは思っていません。そこから得られる仕事内容、人との繋がりを活かしていってこそ、自身の力は付いてくると思います。

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