

年々「男度」が上がっている(はごら・東京・既婚・32歳)
責任が重くなるからか? 潔い切り込み方、判断をすることが多くなりました。潔さ=男っぽさ、とは限りませんが。クライアントは女性が多いので、同じ女性として気持ちの面では共感することが多く、女性でよかったと思いますが、「女性であることがうまく活きてる」みたいなことも同時に考えてしまいます。著しい客観化といいますか……。
わたしは男脳 (toko・兵庫・未婚・36歳)
わたしも『話を聞かない男……』を読みました。中にあったチェック項目を試しましたが男脳に近かったです。高校・職場と圧倒的に男性の比率の高い中でもあまり違和感なく居心地良くいられるのも本来の感覚が男脳よりだったからかも。男社会に馴染みやすいので仕事をやりやすいかもしれません。
エイヤー!(miyabi・兵庫・未婚・27歳)
何が男っぽく、女っぽいのかの定義は難しいですが、決してきめ細かい仕事の進め方でないところからして、男っぽいのかもしれません。ちょっとした事務作業でも、パソコンなどでも奇麗に細かく作り上げていくよりも、初めにあら方エイヤーで整えてから勢いでやっていくタイプです。そもそもゆっくり丁寧によりも、いかに早く正確に……をモットーとしていますから。

仕事以外は男っぽいのですが(巽・大阪・未婚・41歳)
『話を聞かない男、地図が読めない女』って、わたしも読みました。そこについてたテストをやってみたら、けっこう男脳だったんですが、仕事ではあまり男っぽいとは思えません。あ、字の乱雑さは男並みです(笑)。

異性性に着目するから評価が際立つ?(QUAQUA・東京・32歳)
うっかり「女性」という切り口で誉めようものなら「セクハラ! 」などと言われ、何も言わねば「ロクに見てない」と攻撃され……。男性諸氏にはほろ苦い状況だから女性に対して「男っぽい」という形容がなされるようになったのかなと。考えてみたら「男っぽい」という表現を男の人に、「女々しい」を女の人に使うケースはあまりないように思います。かくいうわたしは、男性上司から「働き方が男っぽい」などと言われて喜んでた時期がありました。20代半ばだった当時「女」という属性を活かすアプローチが苦手だったこともあって、上司の言葉も「内在する異性性への着目→際立った評価」という解釈にいたりました(めでたすぎる)。自分ではバリバリやってるつもりでも、「こういう切り口なら喜ぶであろう」誉められ(煽てられ)方を見抜かれていただけのこと。素直に喜ぶあたりは充分女の子っぽかったなあ。今は、業務さえ評価されるなら形容はどっちでもいいやって感じです。
男性化しちゃう人多いですよね(とみりん)
女性の時代と言われますけれど、高い地位についている女性って必ずしも女性を活かしていない人が多いような気がします。男性社会の中に溶け込もうとするあまり男性化してしまうようです。たしか日経ビジネスに去年10月頃特集がありましたね。パーティがあるのでスタッフを出してくれと言ったら、ある女性管理職が「じゃあ、きれいどころ見繕って調達しましょう」って言ったとか……。女性の自然に人間らしく考える力。社会の構造とは別に「人」としての幸福を核に思想するところ。そういう面が活きてこないのは、活躍=大きな組織の高いポストってイメージがあるからでしょうか? それに女性政治家のみなさんや女性官僚のみなさんって、どこかホステスに似たファッションが多くありません? 色とりどりはいいけれど、なんかなあ……。いかにも男性に媚を感じてしまいます。
仕事の仕方と普段の性格は必ずしも一致しない?(jiazi00)
性格的にはさばさばしていても、仕事になると妙に女性的な人もいますし、逆に性格的にはとても女性的なのに、仕事の面ではとっても割り切ってできる人もいます。脳の構造と使い方の違いに男女差が傾向としてはあるとしても、意外と人間は両方のパターンを行ったり来たりしているのではないでしょうか。
男脳、女脳、どちらも必要です(ホットレモネード・愛知・未婚・39歳)
わたしの仕事は主にカットイラストを描くことなので、ひらめき重視。そして、仕上げには神経を使います。これって男脳? 女脳? 似顔絵は女脳優勢、これは明らかです。社会の仕組みなどをイメージ図にするのは男脳かな? 仕事の打ち合わせ、段取り上手は男脳みたいです。でも相手の出方を伺うのは女脳かな? 駆け引きは? ちなみにわたしの脳みそは丁度5:5、似顔絵は苦手です。

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