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サーベイ

2002/5/13(月) - 2002/5/17(金)
3日め

テーマ上司と議論を闘わせたことありますか?

今日のポイント

上司と議論を闘わせる環境にいる?

投票結果 現在の投票結果 y71 n29 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
坂野尚子
坂野尚子 キャリア戦略研究所所長

上司と意見を闘わせるという意見のほうが多いのですが、どうもテーマとしてはあまり関心がないという方が多いという点から、本当は、そういう経験を持たない人のほうが実態は多い、つまり、諦めてしまっている人が多……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

意見するけれど、能力が……(steammilk)

ある上司は年齢的には割と若いのに、IT関係の知識がまったくと言っていいほどないのです。だから意見を闘わせるというよりも、常識を理解してもらえるように日々コツコツと説明しているといったほうが正しいかもしれないです。何か意見を提案するにしても、基本的な事項から丁寧に説明しなければわかってもらえません。トンチンカンな反論をしてくれたり、今説明したことと同じ内容をもう一度聞かれることもしょっちゅうです。最終的にはなんだか理解したようなフリはしてくれるんだけど、なかなかわたしの意見は実現に至りません。結局理解できていないみたい。おかげで、仕事を進めていく上で、本当に原始的な方法を取らざるをえないのが現状です。もう少し勉強してくれなければ、意見を闘わせるレベルにもならない。そんな無能な上司の下なのでわたしのキャリアアップも難しそうです。そろそろ潮時、かな。

感情が先に出てしまう(琴祐・千葉・未婚・30歳)

ついさっき、事実を述べているつもりが、いつの間にか感情論になって社長にさとされたばかりです。「人間は完璧じゃないんだから」と。わたしが完璧でない対応を責めたようにとられたようです。小さな仕事を、たくさんの人で分けてやっているような現状なので、いろんな人のいろんな立場があるのですが、わたしの上司である社長は、わたしとはまったく反対の立場から物事を処理しようとするし、その価値観がわたしにはかなり苦痛です。社長に対して人間的な尊敬の気持ちもなくなってしまった今、何を言ってもわたしの感情論にしかならない現実もあり、議論することはやめようと思います。坂野さんは「上司個人の問題ではなく」とおっしゃっているし、わたしもそのとおりだと思いますが、「社風」を作るのも人なんだと思ったら、やっぱり自分の意見を言えるように、さまざまな意味で職場環境を整えることって大切だと思います。ただし、わたしは入社6年にして絶望しているので、今いる会社でそれをやろうとはつゆとも思いませんが。

ぬかにクギ(里穂)

まったくわたしの意見とは対立していますが、上司は自分の権力でねじ押さえました。このオヤジに意見を言っても仕方がないとわかっていても、腹が立つのでつい言ってしまいます。

上司は大概が年上で頭が硬い(kazpon・東京・未婚・45歳)

会社をよりよくするため、上司に意見を述べる時は言葉を慎重に選びばないと……。だって上司は大概が年上で頭が硬いと言うか……。今までの習慣に固執しがちだからです。

もちろん議論します!(Mimichan)

外資系会社で外国人の下で働き始めた頃、「君の意見は?」と聞かれ「みなと同じです」と答えると「自分の言葉で意見を言いなさい」と怒られました。それ以来、常に自分の考えを頭の中でまとめて話すようになり、今では社長であれ誰であれ、こそこそと陰で悪口を言わずに本人に直接議論するようになりました。でも、日本人の上司はそれを好まない場合が多く、苦労することもしばしありますが、仕事優先で議論を戦わせています! 

NO

そんな上司はいない(たみたみ)

ないです。職場内でもかなり特殊な職種なので、直接その業務内容で議論できるような人がいない。同じ職種の人がもう一人いて、その人と相談したり、意見を言い合ったりすることはありますが、お互い「協力してやっていこう! 」という感じなので、議論をするというよりは、話し合って意見を調整していく感じになるのです。だいたいにおいて、こだわるところが違ったりするので、その時々でこだわりが強いほうに従う形になっていますが。その他の人たちとは議論を戦わせるというより、わかってもらう、という段階です。

OTHERS

頭が硬い上司じゃないけど(KATE)

他の方の投稿の中に、頭が硬くて保守的な上司の話が出ていました。きっと世の中の上司って大抵はそうなのかな? と思うのですが、その逆に、新しいことばっかりを取り入れて、足元が浮わついちゃってる場合もあるのではないかと思うんですよね。とくに新しい業界の場合。単なる思いつきで何か提案されても、こちらとしては、まともに意見をする気にならないですよね……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

環境を自ら変えるしかない

上司と意見を闘わせるという意見のほうが多いのですが、どうもテーマとしてはあまり関心がないという方が多いという点から、本当は、そういう経験を持たない人のほうが実態は多い、つまり、諦めてしまっている人が多いのかなと思います。

昨日も書きましたが、いまだにと言いますか、何も老舗や保守的大企業ばかりではなく、オーナー色の強いベンチャー企業なども、結構上に対してモノを言える風土はないようですね。企業の成長を妨げている要因であり自業自得とも言えます。

たしかに、こういった環境や風土を個人が変えるということは難しいかとは思います。となると環境を自ら変えるしか選択肢はありません。実際、有能な方がご自分の能力を無駄にするよりと転職なさるケースも最近はよくあります。ただ、転職の前に、中身として何を伝えたいのか、それが会社にとって効果をもたらすことなのだと信じるなら、言い方は別として言うことも必要でしょうね。わたし自身は20代の頃、正しいと思うと単刀直入にモノを言ってましたが、同僚から、「結果をもたらすためには直球だけではなくカーブを投げることも大事」と教えてもらった経験があります。外資系企業勤務のMimichanの投稿、みなさん、どう思われましたか?

坂野尚子

坂野尚子

キャリア戦略研究所所長

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