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サーベイ

2002/5/13(月) - 2002/5/17(金)
4日め

テーマ上司と議論を闘わせたことありますか?

今日のポイント

まだ十分に議論できるような土壌はないのでしょうか?

投票結果 現在の投票結果 y71 n29 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
坂野尚子
坂野尚子 キャリア戦略研究所所長

maggioさん、議論の方法という意味は方法やツールもそうですが、中身の持って行き方ですね。つまり、上司が自分と反対意見を持っている場合、まず、真っ向から批判をするというより、一度受け止める(ふりをし……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

議論する際のポイント(maggio・東京・28歳)

自分の意見を効果的に伝えるために、どういう方法で言葉を伝えるかということに心を砕いています。直接話をする、メールで伝える、人を集めて議論する……いろいろな方法があるので、伝える相手によって方法を変えています。坂野さんはどういう方法が効果的だと思っていらっしゃいますか?

正面きってか、からめ手か(masat・神奈川・既婚・34歳)

ある事柄に対して「自分としては、こう考えている」と自分の考えを表明することが習慣となっているので、結果として議論を闘わすことが多い毎日です。上司の性格によって、正面きって議論するのか、からめ手で議論するのかの使い分けをするようにはしています。それにしても、きちんと部下と議論できる上司はほんと少ないです。

「なんだその言い方は!」(Buni)

意見を言ったことを真剣に取り上げてくれて、それに対しての議論ができる上司もいたが、中には「女は黙って言うことを聞いてればいいんだ! 」という考えの上司もいた。最低だったのは、当時ワ−プロが主流だった時代、その上司が役員に要求されたレポ−トのタイピングを頼まれた時だった。最初に書類の構成をよく考えずに、打ち上がったものを見て構成を考えるというやり方で、変更が数十回にも及んだ。しかも一定の方向性を持って進むのではなく、あっちに行ったりこっちに行ったり、戻ったりと一から作成し直しばかりだった。結局、午後半日を潰しただけではなく深夜の残業にまで及んだ。意味のある残業ならば納得もゆくが、悲しくなった。その際、「今後はタイプする前にある程度の構成を考えてから渡していただけませんか?」と申し出たところ、「なんだその言い方は! 」で切られてしまった。こういう上司の下では意見を述べることも馬鹿らしくなってくるが、わたしは自分の意見は言うようにしていたので可愛くない「女子社員」だったようだ。今から思えば、こっちがもっともっと大人になって、うまくおだてながら上司を使っていくという技がその頃にあればよかったのにと思う。

仕事柄、議論しないとダメ(みわ)

仕事柄(ある意味専門職)のせいでしょうか、議論をしないと結論が出ない複雑な問題を抱えることが多いため、議論しないとむしろヤバイです。ただそれだけです。直属の上司に限らず、相手が誰だろうが、必要あらば議論します。ただ議論と喧嘩を履き違えないようにしないといけないですが。

上司は選べないのか?(miechan)

転職してようやく1年。ただでさえ、自分の中で物事を考え、筋道を作ってしまいがちのわたしが、留学もしてしまったため、すっかり浮いてます。契約更改の際、総務関連の役員からは、「今まで弊社にはあなたのようなしっかりした女性が育たなくって」などと言われ、約1時間ほど1年間溜まった問題点を列挙してしまいました。なんてったって、この会社は「女性の活性化」「平等な評価」などと言っている役員が、一部の女子社員を裏でかばっています。わたしも彼から「君が仕事ができるのはわかっている。しかし、すまんがA子は非常にプライドの高い女性でな。彼女を立てるように仕事をしてくれ」と誰が見ても無謀と思われるポジションをA子に任せています。これでは、議論どころか、話になりません。更に、直属上司も自分に都合の悪いことに対し、意見を言うと、ムスっとしてしまうというオマケつき。日々送られてくる転職案内のメルマガを真剣に読もうかと思案中です。

OTHERS

議論にならないことも多々(saji)

自分が正しいと思ったことはきちんと伝えるし、相手がなぜそう思ったか、ではどうするのが会社にとってベストな選択かを探るための議論は、社会人として良い仕事をしていく上で当然の業務だと思います。ただ、根本的な考え方や物事の前提が違っていたり、相手が対等の立場で議論してくれる環境がないと、建設的な議論はできないですね。以前の上司に、ある業務に関する自分の意見を伝えたら「いいから言われたとおりにやれ」と言われてブチ切れたことがありました。その上司とは以来一度も議論を闘わせたことはありません(笑)。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ストレートとカーブの使い分け

maggioさん、議論の方法という意味は方法やツールもそうですが、中身の持って行き方ですね。つまり、上司が自分と反対意見を持っている場合、まず、真っ向から批判をするというより、一度受け止める(ふりをし)、その後、じわじわっとやんわり違う方向に結論をもっていくようにする。

つまり、時間をかけストレートのボールではなく、カーブを投げていくということです。ただ、カーブは論理的で議論が好きな上司には向きません。むしろ、直球を投げた方がいいでしょうね。つまり感情論に流れてしまうようなタイプにはカーブがいいということです。賢い人はおだててもダメですからね。本質論で攻めたほうがいいでしょう。

それにしても、「女性社員は黙っていろ」なんて言っている会社がいまだにあるんですね。明らかに時代に乗り遅れるでしょうし、会社として成長性がないのではないかな。
上司は選べないのか? たしかに今後双方向、多面評価がもっと定着すれば、選べる時代が来るでしょう。また、人材の流動化がもっと活発化すれば、10年後には良い時代が来ると(つまりできる女性に)信じていますが。今はまだまだ、膿みを出さないと。

坂野尚子

坂野尚子

キャリア戦略研究所所長

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