

損っていうより役に立たない!?(ゆかりのママ・石川・36歳)
わたしの会社では、1年に2回夏と冬にヨーロッパ研修(主にフランス)があって、わたしも毎年参加させていただいています。交代で若手を引率していくんですが、これがまったく英語が話せない者ばかりなんです。大学出てようが学歴なんかまったく意味ないです(自慢じゃないないけどわたしは高卒よ! )。度胸がないのか、ほんとに話せないのかはわかりませんが、やっぱり日常会話ぐらいできないとほんとの意味で地球人にはなれませんね。
必須のツール(spice)
ここ1ヶ月半で3回、海外出張に行きました。打ち合わせもセミナーもトレーニングもすべて英語ですから、できなければ仕事になりません。今回は100名ほどの聴衆を前に、英語でプレゼンする機会も数回ありました。わが社は帰国子女や海外MBAホルダー、駐在経験者も多く、社内ではわたしの英語力は平均以下でしょうが、泣き言は言ってられません。幸い、講師代わりの外国人の同僚にも恵まれていますので、彼らとのコラボレーションが日々の授業、そして出張(国内出張も外国人と同行するケースが多い)がテストのようなものですね。明日も「テスト」です……。
グローバルスタンダード?(1015)
今、転職を考えていたとしたら、ほとんどの人がレジュメに「英語はできます」と書くのではないでしょうか? 逆に「英語に不安あり」なんて書く人なんてほとんどいないですよね。それくらい「英語ができること」はグローバルスタンダード化されてきています。ゆえに、今は日常英会話ができるくらいでは企業からは優遇されず、かなり専門的な英語力、もしくはネィティブ並みの英語力が求められてきているように思えます。海外滞在の少ない人間にとってはかなり辛いですが……。
仕事の範囲が狭すぎる(ちょこちゅっぱ)
損というか、話せないと仕事の範囲が狭すぎる……。

いらない(ふたりで独り言)
英語なんていらない。仕事に困ることはない。グローバルスタンダードうんぬんって、日本企業の資本に何割の外資がはいっているかわかっているの? 英語を活かして仕事をする人を否定はしませんが、英語が話せるから仕事ができる、国際的である、なんて人が多すぎる気がします。

生産性の問題?(HOTMAIL)
英語って結局何なのでしょうか? 正直、わたしは英語は話せませんが、通訳してくれる人がいればビジネスは成り立ちます。逆に、通訳の方だけでは、わたしの代わりは成り立たないでしょう。もちろん、どちらも両方できればいいのでしょうが、今さら英語を学ぶ時間とお金をかけるなら、子どもたちに投資したいものですね。英語で生きていく人、それがなくても生きていける人、どちらも備わっている人、それぞれの生産性を高めていけばいいんじゃないのかしら。

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