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2002/9/2(月) - 2002/9/6(金)
5日め

テーマ成果主義で評価されたいですか?

今日のポイント

評価する側からのご意見もいただきました!

投票結果 現在の投票結果 y79 n21 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田村真理子
田村真理子 日本ベンチャー学会

成果主義に賛成の方が8割弱ということで、ほとんどの方が年功序列制度よりわかりやすい人事制度だと考えていることになります。全体的な意見では、成果主義を積極的に受け入れて自分を客観的に判断する基準の一つと……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

人を評価する人事の立場から……(jupiter)

人事で、まさに人を評価する仕事をしています。単純には数値化しにくいものも、工夫次第では数値に落とし込むことができます。たとえば、人事という仕事も数字実績がないので、「何を、どのように、どれだけ、いつまでに、どうする」という目標を立て、目標に対して実行できた量・質・時期などのあらかじめ決めておいた基準からポイントを割り出すことにしています。目標には、他部門への貢献度や部下の育成、自分自身の行動面など、数値化しにくいことも組み込んでおきます。このように数値化すると、励みになりますし、自分を客観的に評価できます。

会社という舞台で、各自が与えられた役をこなせるか(mayumit・東京・既婚・40歳)

わたしは、人事制度構築の仕事を経験したことがありますが、そのとき感じたのは、人が人を評価するということは非常にむずかしいものだということ。人事制度としての枠組みができても評価する側の理解不足、被評価者の理解不足もあり、公平な運用はされていないような気がしてなりません。気の合う人の評価が良いようでは、話になりません。会社という舞台で、各自がどこまでその役者になれるか、つまり、与えられた役をこなせるか、ということではないでしょうか。

自分で自分を評価すること(handsome)

人からの評価はけっして公平ではない。それは当たり前のこと。でも、少なくとも、成果主義的なもののほうが、これまで日本企業を支配してきた年功序列的なものより公平性に優れていると考えています。だから、成果主義には賛成。それでも十分に評価されなければ、自分で自分をきちんと評価してあげます。結局は、自分を磨いていてくれるのは自分だけしかいない。評価は、金銭的対価をいくらにするのかといったためだけにあるのではなく、成長するために何が足りていて、何が不足しているのか、その基準を示してくれるものでもあるから。

評価を得るのも仕事の一つ(august)

たとえば、クライアントから信頼や信用を得ることも大事な仕事の一つですよね。なれ合いって良くない印象を受けるけど、気心の知れた仲になることはビジネスを円滑に進めていく上で欠くべかざるものだと思います。評価というのは、その社内版ではないでしょうか?相手があることですから、がんばったらがんばった分だけうまくいくってことはないのも同じだと思います。公平な制度を考えることも大事なのでしょうが、今の制度の中でベストを尽くしていく。これもビジネスと同じことだと思います。

評価されたい!(moremore)

評価は、いわば仮説と検証でいえば検証に当たる部分。どんなに仮説が立派でも、それがちゃんと機能したかどうか確かめられなければ将来に活きてきませんよね。評価もまさしくそう。わたしの言う、評価されたいってのは、高く評価してほしいということでなく、評価そのものをしてほしいということ。わたしの勤務している会社(一応、一部上場企業です)は、女性社員へのフィードバックがありません。で、みんなスポイルされてしまっている。優秀な人もいるのに、もったいない……。

NO

みなさん、自信があるんですね(ぺろり・神奈川・既婚・36歳)

成果主義の導入を歓迎なさる方は、とっても自信がおありなんですね。わたしは成果主義の導入には反対です。いくら自分で自分を褒めてあげても、お給料や待遇などで自分の実力を突きつけられるわけだから、日本人が耐えられるのでしょうか。わたしはとても耐えられません。もし成果主義のもとで、自分が考えた成果と会社の成果が食い違ったら、そのときは転職なさるのでしょうか。それは身の程知らずな厚かましい人が増えることになるのではないでしょうか。わたしの仕事である介護の世界にはどうやって成果主義を導入していくのでしょうか。

OTHERS

どんな評価方法を用いても(にーん)

わたしの今の仕事は成果を数字では表せません。会社では自分で評価をし、上司と面接して上司が評価点をつけるのですが、わたしは日本人にありがちなアピールが苦手です。一度、上司に、「○○はすごくアピールするよ、だから君ももっとアピールしたほうがいいよ、仕事の内容を考えても」と言われました。ですので、ある評価面接の時、自分でもよくやったと思ったので、アピールしてみました。ところが何かとぶつぶつ言われました。自分が気に入った人でなければ認めない上司だったため、結局評価は変わりませんでした。やはり、上司がきちんと人を評価しなければどのような評価方法を使っても同じだと感じました。ですので、自分が満足する仕事をするのみです! 

評価は関係ない(assh・東京・未婚・24歳)

人の評価を気にしているうちは、真の仕事をしたことにならないと思います。成果を出すことは当たり前。人間の評価、世の中の評価など、時代が変わり体制が変われば見方も異なり変わるもの。自分自身を見つめ、世のため人のために仕えることが大事であり、その評価はいつかどこかでされればいいのではないでしょうか?

成果は誰のもの?(Orangepekoe)

仕事といっても大抵のことは自分ひとりで完結するものではありません。当然、チームとして動くことになりますよね。もちろん、そこで中心的な役割をする人の評価が高くなるっていうのはわかるんですが、あとの人は目立つ目立たないはあっても、それは役割の違いであって、能力や結果に対しての貢献度とは違う気がするのですが……。成果は一体誰のものなのでしょうか?

社内交渉力のあるなし(明日の思い出)

成果によって仕事が評価され、その対価となる給料が決まる。それが理想だと思いますが、わが社の実態は、対外的な成果というよりも、社内交渉の成果が大きく反映されています。ようは、自分はできるんだ、やってるんだってことをうまくアピールしたほうが勝ちということ。それも、成果なんでしょうか?

昨日までのみなさんの投稿を読んで

日本社会にあった成果主義へ

成果主義に賛成の方が8割弱ということで、ほとんどの方が年功序列制度よりわかりやすい人事制度だと考えていることになります。全体的な意見では、成果主義を積極的に受け入れて自分を客観的に判断する基準の一つとして捉えている方が多いようです。そして、その場その場で与えられた役割をいかに自分らしく演じて、有効的な仕事をこなしていけるかが、自分の人事評価を高めるポイントだと受け止めているようです。確かに、成果主義とは、まず目標を立て、それを期間中にどのように達成したかを基準値と比較して評価していくことだといえます。

また、その基準値というのが業種によってはハッキリしにくいもがあり、評価が難しくなる面があります。つまり、成果主義は業種業態によってもその手法は異なっていくもので、今のような単一化の方法では必ずしもうまくいくとは限らないでしょう。ただ、これまで見えにくい人事評価というものが、ある一定の基準で評価情報を提示できやすくなったことが成果主義を導入する利点ではないでしょうか。今後、日本社会に沿った人事評価制度が構築され採用されることで、より良い人材を育成できる成果主義をもたらすと考えられます。いろいろなご意見ありがとうございました。

田村真理子

田村真理子

日本ベンチャー学会

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