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サーベイ

2002/9/16(月) - 2002/9/20(金)
5日め

テーマあなたの仕事ワークシェアできますか?

今日のポイント

自分のライフスタイルに合った働き方を選択したい。

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凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

今回のテーマの「ワークシェアリング」ですが、実際に取り入れている企業は非常に少なく、また、いくつかの調査でも、「今後も導入する予定がない」というところが7〜8割以上を占めています。まだまだ現実的には難……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

その仕事の主旨を伝えること(Yarrow)

仕事を引き継ぐ際に、常にわたしが気を付けているのは、最初は簡単な手作業を手伝ってもらう、そして次にどうしてにその仕事が発生するのかという理由と、最終的な目的の説明をすることです。その仕事の主旨がわかれば、相手も優先順位をつけやすいでしょうし。そして、してもらったことについては、最後には必ずお礼を言うことですね。これは、やみくもに自分の都合だけで仕事を引き継いで失敗した経験から学びました。

コミュニティビジネスならば(どるふぃん)

わたしは自分でコミュニティビジネスを展開しています。たしかに、職種にもよると思いますが、コミュニティビジネスという形は、ワークシェアしやすいのではないでしょうか。ワークシェアをするともちろん収入は減りますが、その分、楽をして、それなりに収入があるやりかた(人材派遣のような)を取り入れています。

ワークシェアに前向きな会社です(エコ)

育児時間短縮制度を利用し、1日6時間勤務です。しかし仕事量は減らず、結局残業したり、家に仕事を持ち帰ったりしています。でも、このままではわたし個人だけでなく、会社の業務にも支障があると思い、わたしの仕事をシェアしていくことを考えています。わたしの仕事はわたししかできないなんて思っていないので。わたし自身、時間を短くして働いているし、パートの方にも責任のある仕事をしてほしいと思っています。会社側もそう考えているようで、ボーナスなどの査定には大きく差をつけないようしているようです。

シェアしたくでもできない現状(hanataro・関西・既婚・37歳)

わたしはメーカーでシステムエンジニアをしています。他の会社はどうかわかりませんが、わたしの職場では、職制が上になるほど、仕事量が増えていく傾向にあります。ただ、自分の仕事を冷静に眺めると、知的労働に当てている時間と、雑多な事務処理に消費している時間の割合が結構ひっぱくしています。ただこの事務処理仕事を人に任せて、ワークシェアしたくても、周りの人も忙しいので、できないのが現状です。

失業対策は必要だと思います(菜の花)

現在、景気が悪いのは「自分がもしリストラされたら」という不安と、将来の年金の不安から消費が落ち込んでいるからではないでしょうか。いつでも働ける企業があって、ある程度の賃金がもらえるという安心感があれば、景気はよくなるでしょうし、少子化にも歯止めがかかると思うのです。わたしは、そのためにもワークシェアリングは絶対必要だと考えています。オランダもこれで失業率が減って景気がよくなったと聞きます。今現在、ワークシェアリングはわたしには関係ないと思っている人も、自分の会社の景気が悪くなることもあるのだから、失業問題はみんなで考えてほしいです。

OTHERS

コスト増になるので企業は導入しない?(ななこ)

夫の職場は「ワークシェアリングなんてどこの世界の話?」という感じのようです。会社はコスト削減のために人を増やしたがりません。人を増やして少しずつ仕事をさせるより、残業させてでも少ない人数でやったほうが儲かるからでしょう。企業にとってメリットがなければワークシェアリングは進まないと思うのですが。

お願いできる相手かどうかによります(marine722)

「ワークシェアリング」、大切なことですよね。できればわたしもそうしたいと思います。が、シェアする相手によります。人間的に仕事上かかわりたくない相手だと、仕事と割り切ったとしても信用できないと思うので、シェアするには危険すぎる! という状況はありえると思います。何かあった時の尻拭いは、その人と仕事をシェアしたわたしがやるのでしょうから……。

できることならワークシェアをしたいです(カヨピー)

ある立場で、編集と営業と事務を見ています。事務や編集など机に向かう仕事は、流れさえ飲み込めばできると思います。しかし、人にかかわる仕事は、ワークシェアできないと思います。言葉ひとつで、契約が流れることもありますから。

任されるだけの信用が必要(おしゃまなうさぎ)

わたしは今、「任す」ほうではなく、「任される」立場にいます。しかし、仕事は簡単には任せてもらえません。わたしは今、研究センターの助手をしていて、いつも仕事は忙しいベテランに回されます。でも、任すほうも、心配なので、コピーやFAXのような仕事を頼むのだと思います。どうしたら、任せてもらえるようになるのか現在、模索中です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「長時間労働」「失業状態」のアンバランス

今回のテーマの「ワークシェアリング」ですが、実際に取り入れている企業は非常に少なく、また、いくつかの調査でも、「今後も導入する予定がない」というところが7〜8割以上を占めています。まだまだ現実的には難しく、言葉がひとり歩きしている感もあります。しかしながら、かたや「長時間労働」、かたや「失業状態」のアンバランス、いずれも当人たちが望んでいるわけではない状況は、このままだとどちらも不幸になるし、国全体がますます困ったことになるでしょう。

菜の花さんのおっしゃるように、雇用に対する不安から個人消費も伸びないし、企業はジリ貧、税収も減少という悪循環から抜け出せないかもしれません。「長時間労働」の問題は、以前から言われてきましたが、なかなか解決には至りません。裁量労働制(完全フレックスタイム制)の導入が、皮肉にも、企業にとっての残業代の問題を解決する結果となっています。同じ給料ならたくさん働いてもらったほうがいいのです。

「結果重視」「実力主義」という企業でも、長時間働いてその業績を作り出しているケースが多く、短時間で業績を上げている人に対しては、さらに期待され、ノルマが課せられることになります。そういった状況の中で、参考になるのが、アメリカのホテル業界の事例です。長時間労働が常識だったのが、優秀な若い人がどんどん辞めていき、小さな疑問の声が大きくなり、改められる結果となりました。大切なのは、働いているわたしたち自身が、まず自分の中で長時間労働を肯定しないことだと思います。たとえば、「土日は働かない」「何時以降は働かない」と決めて、土日やその時間以降に予定は入れない。ないものとする。予定がずれこんでも働かない。実際には難しいかもしれませんが、「厳守! 」を心がけると、当然のように働いている場合には思いつかない解決策が生まれるかもしれません。

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

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