

慣れって不思議……(kaoching・東京・未婚・25歳)
わたしの場合は仕事柄(企業の審査部に所属)、ほとんど毎日、いろんな会社の財務諸表に触れる機会があるので、初めのころはチンプンカンプンで全然わからなかったのが、慣れで読めるようになりました。慣れって不思議なものですね……。財務諸表とかいうと、小難しい気分になりがちなのですが、たとえばPLみてみると「1年間でどれだけもうけけたのか?」という足し算、引き算が表になってるだけのような気がします。「1年間で本業でどれだけ売ったのか?(売上)」―「売上を出すために人を雇ったり何にお金を使ったのか?(費用)」=1年間のもうけ=営業利益。経常利益や税引前利益、当期利益なども、このように連想すれば、意外に簡単にわかると思います。これ以外にBSやCFがありますが、これも同じように連想ゲームの要領でわかるはず。いろんな会社の財務諸表を見ることもあり、業界ごとの利益率のちがいを読みとるというおもしろさもあります。やっぱり、BSであれば、剰余金(欠損金)を見ると、その会社が設立してからの長期的なもうかり具合がわかったり、ポイントを押さえるだけで誰でも簡単に決算書が読めるとようになるのでは。最近、自分の中で気になるのは税効果会計です。なので繰り延べ資産が気になりますね。銀行含め、繰延資産を多く積んでる企業が多いので、本当に近い将来に利益は出るの?と疑問に思いますね……。
必須条件(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)
会社にとってお金の流れとは、生物にとっての血液の流れと同じです。会社が今、健康なのか病んでいるのか?病んでいるとしたら何が原因なのか?もちろんすべてでは無いにしろ、決算書から大まかに把握できることは多いはずです。ビジネスウーマン&マンにとって必須条件ではないでしょうか?
これからの自己資産運用のためにも(kuro502・福岡・30代)
わたしの場合、仕事である経営サポート業務をやっていく上で必要です。しかしながら、これからの自己の資産運用や年金などが自己責任になっていくことを考えると、20〜30代の人たちは最低限決算書が何を表しているかという知識は必要不可欠になるのでないでしょうか。株や投資に興味がないとは言っていられない時代になるような気がします。
細工が可能(あせおは)
わたしは、今決算書を作っていますので、当然ですが読めます。でも結構細工が可能なんです。
もちろん読めます。(tam・神奈川・既婚・40代)
自分で会社を経営しているので、決算書は自分で監理しています。会社員の時はまったくわかりませんでしたが(わたしは技術系ですので)、やらざるをえなくなるとそれなりにわかるようになるものです。単なる確定申告をしていた時と違って、全体を見据えてという行為が身についてきましたね。ついでに社会も見えるようになりました。

何度もトライしたのですが……(marco302・東京・未婚・31歳)
決算書は、今や流行語のようですね。読めなくても読めるソフトが売り出したりして。かく言うわたし、決算書を読めるようになろうと買った本計3冊。1章目を読み終えるか終えないかというあたりですべてて挫折。しかし、今後の資産運用にあたり、必ず制覇しなければならいもの。友だちが言うには、「株を始めれば社会がわかる。もちろん決算書も」。言わば、「自分の懐を痛めなければ読めない」ということ。友だちの一言、そろそろ実行に移さなければと思っています。
ただ今勉強中(heartheart)
会計事務所でパート勤めを始めて早3年。今までは与えられた仕事をマニュアル通りにこなすだけで精一杯でした。最近になって、せっかくこういう職場で働いているのだから、決算書くらい読めなくてはいけないと思い、一念発起。簿記の勉強を始めました。ずっと銀行でOLをしていたので特別簿記の知識はなくても、何とか仕事はこなしていますが、決算の処理となるとわたしはノータッチ。知識があればもっと深い仕事まで携わることができるはず。少しずつ決算書の中身がわかるようになると、仕事がもっともっとおもしろくなってきました。更に深い理解ができるよう、勉強を続けていきたいと思います。
税理士任せ(hanakin)
わたしは社員9名の会社の経理をしています。一応簿記2級の資格はもっていますが、他の仕事が忙しいこともあって、毎月の経理事務は振り替え伝票まで。結局は税理士の方にお任せしています。もっとレベルアップしたいです。

読めて当たり前。その先が問題。(いつこ・九州・既婚・40代)
経営者側であれば、記入を税理士に任せたとしても、決算書は読めて当たり前。が、それを来期にどう活かしていくかが、問題。税務署に提出するのが目的ではなく、その先が目的。なかなか使いこなせていない自分も歯がゆい。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!