

新書に学ぶ(まかりとおる)
学生時代より新書好きで、ビジネス関係に限らず新書を読んでいます。おそらく、ビジネスそのものが、ここからがビジネスでここからがそうでないもの、というように分けることはできないものだと思います。ですので、純粋にビジネス本として書かれたものよりも、新書のほうが役に立つことが多いのではないかと感じています。
忙しさの中で忘れてしまっているものを(one&only)
正直、ビジネス本を読んでこれまでにない新しい考え方に出会ったり、知識に触れたり、それが実際の仕事に直接役に立ったりということはありません。どちらかというと、忙しさの中で忘れかけているもの、わかっているけれどもできていなかったもの、そうしたものを改めて提示してくれるものだと思います(『チーズに……』なんてまさにそうですよね)。ですので、定期的に読むことにしています。
人生を決めた1冊(moremore)
小学生の時、社会見学で某電気メーカーの工場見学にいき、そこで創業者の半生を書いた本をいただきました。あれから20数年、二度の転職経て、今その電気メーカーに勤めています。初めて読んだビジネス本が、自分の人生を決めてしまったのかもしれません。
経験のない世界を知るために(メリーメイ)
わたしがビジネス本を読み始めたのは20代後半に入ってからのこと。特別な興味があった訳ではないのですが、よく本屋さんに立ち寄っていたものですから、何気なくビジネス本に行き着きました。読んでみると自分が知らない世界の仕組みが見え、その動向に触れることができ、楽しいものです。意外なところから世界の落とし穴を見つけることがあったりするものです。やはり、日々多くの本に接し、心に触れるものに出会うべきでしょう。文学とは違ってまた新たな世界があるのでビジネス本も捨てたものではありません。最近は、少しずつですが田坂広志氏の本を読みはじめているところです。
ビジネス本には血が通っている(花道・東京・既婚・50歳)
ジャック・ウエルチは神様と言われながら失速していきましたが、『わが経営』(日本経済新聞社)は自伝としてはおもしろいものでした。ビジネス本の書き手は分析がシビアで好きです。最近は、藤原和博『リクルートという奇跡』(文芸春秋)、『給料だけじゃわからない』(筑摩書房)、日垣隆『エースを出せ』『情報系/これがニュースだ』(ともに文芸春秋)、米倉誠一郎『ジャパニーズ・ドリーマーズ』(PHP研究所)などがおもしろかったです。そして読むたびに凄いと思うのは、大前研一『チャイナ・インパクト』(講談社)。まさに、目からウロコです。

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