

ビジネス本は「大人の教科書」(coolchild)
建築系の学校に通い、理系の大学だったので、技術系の話題は授業や友人からの情報も豊富だったのですが、経済や法律については不得手でした。しかし、入社後にセミナーや研修で経営や会計学、法律に触れ、さらにビジネス本を読むと、「うーむ……」と唸ることが多いです。わたしにとっては「大人の教科書」ですね。本当であれば学生時代に学んでいなければいけないようなことだなと思うこともあります。わたしのお薦めは、財務の研修で薦められた田中靖浩さん著の『実学入門経営がみえる会計』(日本経済新聞社)。難しい会計学が簡単にわかりやすく書かれています。
ギリギリ稼ぐ人かな(るる♪)
一週間に1冊くらいのペースで読んでます。ビジネス本、大好きです。いいと思ったのは積極的に友人に薦めています。最近本当に「よかった! 」と思ったのが『稼ぐ人、安い人、余る人―仕事で幸せになる』(幻冬舎)。これを読んで以来、失礼ながら社内の仕事や人までも、その3種類に分ける癖がついてしまいました。わたしは……、ギリギリ「稼ぐ人」かな?(営業だから)。安い人に降格しないようがんばらなくては。
理想と現実のギャップを感じる(ドラゴン・東京・未婚・26歳)
最近会社を変えたおかげで、ビジネス本を読む機会が増えました。今の上司はよく本を読む人で「これいいから」といって貸してくれます。でも本の中の世界と自分の世界とのギャップに悩まされいます。やはり、理想と現実は違うのかなぁ……なんて考えます。でも、これがいい刺激になっています。客観的に自分の立場や会社を見れるようになるし、視野を広げる意味でもいいと思います。

畑違いのものからアイデアが噴出す(うっこ・福岡・既婚・30代)
ビジネス本はほとんど読みません。だからこそ、自分のやり方が開拓でき、成功したのだと思っています。もともと人の考えを参考にすることを退屈に感じる性分。逆に、若い人たちに「わたしはこうやった」と語る側にいて、それが楽しい。本当は参考にでき、これまで気付かなかったような内容も多々あるのでしょうが、「自分で考え、自分のやり方でやる」ということを基本にやっていきたい。普段はむしろ、まったく畑違いの文芸書を読み、美術館へ行き、音楽を聴きます。そのほうが、わたしの場合、よっぽどアイデアが噴出すみたいです。

わかったような気になるだけ(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)
経営哲学ものって、ホントに役に立つのか疑問ですね。確かに読み物としておもしろいものはたくさんありますが、背景の違う会社の経営に、はたしてそれがどれだけ役に立つのかは疑問です。これって歴史ものもそうですが、わかったような気になっているだけのような気がします。経営哲学って、そんなに底の浅いものじゃないでしょう。歴史からも得るものはありますが、それが現在の経営に直接役に立つとは思えません。「今こそ前田利家型の人間が必要だ! 」みたいな本が毎年出ていますが、大河ドラマでやってるだけじゃないですか。

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