

手帳にもデジタル化の波(AGOST)
文房具全般にこだわりがあるので、特に毎年買い換える理由がちゃんとある手帳は、とくにいろいろとお金をかけてきました。しかし、もはやどれを使ってもドキドキ感やスタイリッシュさを感じない。なのでもう紙ではなく、SONYのCLIEを使っています。それも新しいも好きの悪いところで、新しいものが出るたびに買い換えてしまう……。ただ使い勝手はほとんどパーフェクト。もう紙に戻る予定はありません!
わたしのこだわりポイント(まんた・未婚・30代)
昔は6穴のシステム手帳を使った時期もありましたが、重い、高いわりには見掛けに2年で飽きてしまう。去年からは、糸井重里さんのサイトの手帳を使ってます。日記代わりに投稿がたくさんできます。去年は途中で挫折しましたが、今年はがんばります。クオバディスは日本語表記でなかったので、一回で止めました。わたしのこだわりは、日本語表記、シンプルであること、カードポケット付き、メモ欄が多いこと、そしてペンホルダー付き。これくらいでしょうか?
4色ボールペンを駆使(なべなべ)
「GUCCI」のミニ6穴のシステム手帳に、レフィルは「サザビー」のマンスリーと「プチペイジェム」というところのウィークリー(右ページが時間入り左ページがメモの能率手帳型)が、ここ8年ほどの定番です。書きこみは4色ボールペンを駆使して、黒が会社や事業部単位と課長の予定、青が自分の関係している予定、赤は中でも大切な予定、緑はプライベートと使い分けています。
シンプルが一番(malva・奈良・既婚・57歳)
9.5cm x 16cmの至ってシンプルな手帳です。各地の地下鉄の路線図が入っているのが条件。いつも決まったサイズなのでアドレス帳は取り外し可能で付け替えます。予備の名刺、切手、いただきものの図書券などを挟んでいます。
フランクリンのSEASON'S(Chikako-H・東京・未婚・30代)
「フランクリン」のシステム手帳が好きで使っています。モンティチェロとかSeason'sという用紙自体がおしゃれになっているものも選べるし、自分で好きなように作れるし、毎日の行動計画・自分の行動把握などにも役立つ。サイズが他のカバーでは代用できないので、フランクリン専用の手帳本体というのも気に入っています。
自分の分身のような存在(keiko531)
7年前、買ったのが「ファイロファクス」のB6サイズのシステム手帳です。レンガ色の革表紙は、あちこちキズが付いていますが、使い込んだ分、自分の分身のように思えて、今も大事に使っています。システム手帳のいいところは、自分の好みでリフィルが組めること。この時季になると、いろいろな所から冊子型の小さな手帳をいただきますが、ほとんどが使い物になりません。スケジュールを書く欄が小さかったり、メモのページ数が少なかったり。わたしの場合、スケジュールのリフィルは見開き2週間分と決めています。
ここ数年はクオバディス!(kuniwaka2001・神奈川・既婚・31歳)
「クオバディス」のビジネスプレステージに、はまっています。何がいいかって、その使い勝手の良さ。最初に1年を通して見ることができ、それから週単位にうつっていきます。最後にまた次の年の1年が通して見られる。わたしにとってはこれで十分。アドレス帳も、面倒くさければ、前年のを使い回しができるし。それに、1000円台ってのがいいですね。カラーも豊富です。クオバディスにする前は、かなりごっついシステム手帳(革製)を使っていたので、肩が凝りまくっていました。今も肩は凝っていますが、以前より断然扱いやすいです。来年はぜひ、持った感じも納得いくものにしたかったので、同じくクオバディスの革バージョンを購入しました。大事にしようっと!
使いやすさを追求(sakurax)
女子大に通っていた頃は、ブランドやカタチ、値段にこだわっていたけれど、社会人となった今は、使いやすくて持ちやすいのが一番だなと思っています。「クオバディス」を愛用して数年になります。仕事柄時間の区切りや一週間のスケジュールがぱっとみてとれるのは、とってもいい! わたしはマンスリーには投稿をしないので、それが小さいのも気に入ってます。
なんと学生手帳です(miyaco)
母校の大学が毎年出している学生手帳を、とあるルートから入手していまだに愛用しています。大学名がどーんと書いてあるわけでもなく、すごくスタイリッシュなデザイン。1カ月見開きですごく小さいんですけど、字を小さく書けば問題なし。レセプションが多い仕事なので、小さなカバンにも入るサイズがベストだし、メモ頁が多いのがお気に入りです。
生活パターンが変わって(にゃん吉・東京・未婚・32歳)
ここ6〜7年、見開き1ページに一週間分のスケジュールが書き込めるタイプを使ってます。ただ、去年会社を辞め、フリーで仕事を始めたため、いろいろ使いにくい点がでてきました。仕事が深夜になることも多くなって、一日の8時から21時の目盛りがあまり役に立たない。土日の覧が小さい、などなど……。生活パターンが変わると、手帳も変える必要ありですね。時間不規則なフリーランス向きのいい手帳ってないでしょうか?
見開き一週間、縦型時間入り(samin)
見開き一週間で、左から右にむかって日にちが一列に並び、かつ1日の時間の投稿が8時〜20時まで上から下に入っているもの。「能率手帳」のように薄いので運びやすいし、月ごとの頁は別に前にまとめてあるので、一年を通して予定を見ることもできます。これまでファイロファクスやデザイナーものなどほとんどしょっちゅう変えていたのですが、最近これに落ち着いています。ちなみに高橋書店の105番です。
シンプルが一番!(coffee)
高校時代から生徒手帳必携だったわたしですが、社会人になってからは「DAIGO」というブランドのものをずっと使っていました。数年前から製造中止となったとのことで、「サザビー」のシステム手帳に替えたのですが、なんせ革なので重くて毎日持ち歩けなくて、手帳として使わなくなりました。来年用に能率手帳の「carell」というシリーズを購入し(こちらは簡易家計簿もついていて便利! )使うのが楽しみです。
情報のポケット(omame)
手帳に挟んであるのは、出先機関の住所+電話番号一覧、近郊路線図、県内の郵便番号一覧です。自分自身にだけでなく、周囲の人にきかれた時にも、さっと頁を開いて教えることができるので重宝しています。こういう情報はリフィルのほうが差し替えやすいのです。あと、手帳のポケットに切手を入れておくと便利です。職場の人たちもわたしが持っているのを知っているので、急に手紙を出したい時など「切手売ってくれない?」と声をかけてくるようになりました。手帳はわたしの情報のポケットです。

PC・携帯の活用で用途が減った(bori・熊本・既婚・28歳)
以前はシステム手帳を使用していたのですが、仕事をしはじめると、卓上カレンダーやパソコンでの情報管理で充分になりました。更に携帯を使い初めてからアドレス帳を持ち歩く必要がなくなりました。また、結婚をしてからはデートもないし、友人と会う回数も減って休日のスケジュールなんてまばらです。書き込むことがないのにシステム手帳を持つのがむなしくなって、持ち歩くのをやめました。今は夫と予定を共有しておく必要があるので、自宅の壁掛けカレンダーに家族全員の予定をいろいろ書き込んでいます。

三色ボールペンの活用(ATSUK)
手帳は会社で配布される、ちっともおしゃれ感がないものを使っているので、手帳そのものに対するこだわりは特にありません。ただ、今年になってから、三色ボールペンとシャープペンを活用しています。今年4月に発売された齋藤孝氏の『三色ボールペンで読む日本語』(角川書店¥1,500)の本に付いていた特製の三色ボールペン。「とても大事」を赤、「まあ大事」を青、「おもしろい」を緑と色分けをする方法ですが、それを自分なりに活用しています。仕事に追われる日々が続いても、色分けされた手帳を見ると、楽しいイベントが待っていることがわかって、それだけでちょっとだけ元気になれます。

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