

女性の社会進出の背景を知る(erhu)
いかに女性の社会進出が進んだとはいえ、会社というところは、これまで延々と男社会の中で営みを続けてきたわけで、その間に培われた基準や暗黙のルールなどが多々存在しています。中には「これはいかがなものか?」と思うようなものもありますが、その一方で、優れた知恵も多いのは事実。どちらもあわせて知っていくことで、良いものはさらに伸ばし、悪しきものは変えていくことができるのだと思います。意識的にせよ、無意識にせよ、そういうことを肌で感じている女性が増えてきたということではないでしょうか(会社に限らず、社会全般に関して言えることかもしれませんが……)。
通勤電車の必需品(mizuho)
定期購読を始めて3年経ちました。今では通勤電車の必需品です。
就職活動と自分を磨くために(松千代・兵庫・20歳)
わたしも先日からビジネス雑誌を読んでいます。特にこれといって購読しているものはないのですが、就職活動中ということで、気になる記事を掲載している雑誌を購入します。社会情勢やホットな話題に触れることができるので、家族や年上の人と話をするネタにもなります。ファッション雑誌とは別の意味で自分を磨くのに役立っていると思います。『AERA』は他雑誌に比べて、価格も安く、記事も読みやすく、気に入っています。
電車で読むのも抵抗なし(チャカ1230・首都圏・独身・27歳)
雑誌ではありませんが、仕事柄日本経済新聞には毎朝目を通しています。あとは『ニューズウィーク日本版』(ビジネス雑誌?)はおもしろくてオススメです。一つの事件でも書き手によってとらえ方がまったく違うんです。昔は『週刊ダイヤモンド』などを電車で読むのは抵抗があったのですが、最近は気にならなくなりました。ただし会社で読んでいると、ふるーい頭の男性社員からは敬遠されますが。
男女の区別のない情報誌を(イスタンブール)
営業職になってからよく読むようになりました。取引先の話についていけるよう自分で意識するようになったのです。その一方で、今の女性誌には「いまこそ転職」とか「習い事のすすめ」のような記事が多く、今ひとつ読み応えがないように思います。男女の区別なくビジネスパーソン向けの情報誌が増えてほしいものです。
取引先との話題に大活躍(あるばーと・神奈川・既婚・35歳)
マニアではありませんが、いわゆる三大誌(『日経ビジネス』、『週刊東洋経済』、『週刊ダイヤモンド』)は毎週欠かさず読んでいます。スミからスミまで、極力自分の仕事とは関係がない分野も読み通すように心がけています。読書の時間は片道約2時間ある通勤時間。充分に読破できてしまいます! トピックス系の記事はテーマが重複することが多く、各誌が「どんな視点で事実を表現しているか」とか「どういった結論を導いているか」などを比較することにより、多面的な分析力を養うこともできます。
さらに、アカウンティングやファイナンス、マーケティングの基礎知識があれば、記事の内容の理解がもっと深まります。仕事柄、職場の役員や取引先の経営層の方と接する場が多いせいか、マネジメントに関する話題がよくでます。そんなときに、ビジネス誌で得たホットなケースを題材にして意見交換すると、リアルなケーススタディができてこれも◎効果。「ビジネスには答えはない! 」などと。ビジネス誌の分析がすべて参考になるとは思いませんが、わたしにとってはある意味でいいツールになっていることは確かです。

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