

結局他人の実績になってしまう……(ジョゼフィーヌ)
デザイン関係の仕事をしていますが、大きなキャンペーンとかプロジェクトになればなるほど、結局そのプロジェクトを統括しているADの実績になってしまうので、個人的なやりがいのようなものは、残念ながら薄くなってしまいがち。とくにそのADのやり方に納得がいかなかったり、人間的な魅力がない人だとなおさら……。だからといって手を抜いたりはしませんが、小さな仕事でも全部自分で仕切れる、自分のこだわりが発揮できる仕事のほうについつい力が入ってしまいます。

情報の共有化が生産性向上につながる(みかんみかん・東京・43歳)
yes、noでは難しいです。個人で成果を上げることは当然ですが、チームで成果をつくれなくては長く仕事を続けることができないと感じるようになりました。周りの人に、自分が予定していることを事前に伝える。その結果を情報として共有する。それらが、何よりチームの生産性を高めると思い、切磋琢磨の毎日です。
モチベーションアップの鍵は「公平な評価」(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)
個人でもチームでも、確実にモチベーションを上げる方法は公平な評価をすること。これに尽きます。外資は成果主義で公平だ……みたいに言われますが、実際はボスにうまく取り入ったり、パフォーマンスがうまかったりするヤツが評価される場合も少なくないと思います。外資か国内、チームか個人、女か男に関係なく、モチベーションを高めるために、公平な評価に勝るものはありません。
情報交換と意思の疎通をスムーズに(リョウ・大阪・37歳)
会社という組織で働くとき、1+1=2ではなく、3にも4にもなる瞬間が必ずあると思います。横のつながり、情報交換、意思の疎通がスムーズにいけば、もっとチームとしての成果が上がるのでは、と理想論として考えます。でも、現実には自分自身も自分本位に考えてしまうときがあります。前向きな提案の仕方がもっと上手くなれる方法がほしいです。
チームの成果に個人の実績も比例する(ももた)
個人の実績か、チームの成果か、というフォーカスの前に、そのプロジェクトがどのような形態、状況などのもとに行われたか、によるのだと思います。ですが、個人の実績というものは、チームの成果がよい場合に相乗して高まる事象だと思っています。
簡単な状況事例として、会社での目標達成のためにチームで仕事をするとしましょう。たとえ個人の実績が大切であっても、会社として目標達成できなければ個人としての実績に価値は出ないような気がします。また、チームの成果が良かった場合、そのチームに参画した個人の実績は、より大きなものになると思います。
理想としては、個人がよい形で切磋琢磨し、助け合ってチームのモチベーションを上げながらより良い成果をあげ、結果として個人の実績が上がる、という感じでしょうか。
チームワークを上手に育む上司こそ理想(aiaiai・東京・未婚・26歳)
仕事とは、チームワークがあってこそだと常々感じます。それは、わたし自身職員としてアルバイトや派遣の方に仕事をお願いすることが多いからです。傲慢なつもりはないのですが、彼女たちの1日の仕事は職員の指示なくしては始まりません。当たり前のことですが上司は部下に仕事を振り、仕事を円滑に行わさせる役割も担っています。仕事の振り分け一つでも個人差があると、現場の雰囲気が悪くなります。
わたしが上司に求める唯一のものが、良き仕事の振り分け方であり、その後の業務を運営する上でのチームワークです。そのような力量のある方を求めますし、上手くできなくても、個人の自主性を大切にしながらも、一人の力のみで仕事をこなそうとする上司ではなく、チームワークを育もうとする上司を希望します。理想論でしょうか?
最後は自分に返ってくる(たれまま・東京・既婚・34歳)
入社して数年の間、やたらと肩に力が入っていて、個人の実績さえあればそれでいいと思っていました。それに自分自身、チームの成果を気にかける余裕すらなかった。いい上司に当たったとき、ふと考えたのです。なぜ自分が働きやすいのかを。組織の中で仕事する以上、自分の実績よりもチームの成果を優先して仕事したほうが、自分も気持ちよく働けるし、周囲も動いてくれるし、充実感もぜんぜん違ってくることに気づいたのでした(評価もプロジェクトやチーム単位ですし、最後は自分に返ってくる)。組織や後輩の将来も考えて仕事をする上司って、やっぱり人間としてすてきだし、そういう上司は後輩がきちんとついてくるから次の仕事も自然とうまくいく。そういう人になりたいものですが……自分はまだまだです。
個人とチーム、実績アップは相乗効果で(belindy)
自分ばかりが実績を上げるよりも、チームで支えあって実績を上げるほうが喜びもひとしおじゃないでしょうか。もちろん、個々の実績の向上も重要であり、足りない部分を補い合いながら、チーム実績も上げていく……というのが理想です。
組織にいる限り仕事は一人で回せない(さとごん)
仕事は決して一人で回せるものじゃないということを最近痛感しています。それは、昨年出産のために産休を取った時に思いました。独身のころは自分の力を過剰評価し、がんばれば何でも一人でできるなんて思っていましたが、今は違います。組織は多くの人がかかわり合って動くもの。自分がいなくては仕事が回らないではなく、自分がいなくなっても周りの人が困らない状況にしておくことが大切。最終的にチームの人たちが困ったとしたら、個人の成果どころではないのではないでしょうか?
いい結果を出すことが最終目標(ururu・東京・未婚・29歳)
今もそんなに変わらないのですが、年末は毎日朝から深夜まで働いていました。土曜、日曜も出勤で、ストレスを隠そうとして必死でした。仕事をしながら意識が飛びそうになったので「これはまずい」と思い、上司に訴えて外に仕事を振るようになりました。今、適当に振ることができる人を見つけ、自分の意向を徐々に伝えているところです。軌道に乗るまでは、なかなか厳しいかもしれないし、質も落ちるかもしれない。でも、自分がつぶれたらおしまいですしね。自分が全部やろうと、人に任せようと、質がよければいいのですから。

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