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サーベイ

2003/2/3(月) - 2003/2/7(金)
4日め

テーマチームの成果より、個人の実績が大事?

今日のポイント

どんな立場からチームを見ていますか?

投票結果 現在の投票結果 Yes44/No56 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
江端貴子
江端貴子 アムジェンマーケ本部長

今日はどちらかというと、「チーム」に話の重点を移しましょう。チームと個人のかかわり方は、チームをどうとらえるかによって、異なってくるように思います。会社全体、または部門全体を一つのチームとしてみなすケ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

部署の報告システムに乗っ取ると……(bori)

個人の実績はやはり意識しています。でも、それはチームの成果につながるための実績であることが絶対条件だと思っています。わたしの所属する部署は、総務など一般的な部門とは少し異なる間接部門です。他部署から「何をしているかわからない」と思われがちです。そのため、他部門に対して、オープンな環境づくりを心がけています。実績を報告するのも、チームが何のためにどのようなことをやっているのかを事前にアピールしたうえで行うようにしています。そして、基本的には自分がやったことは自分で報告する形で、各個人の実績を表現しています。

チームをうまく回すことが楽しみの一つ(イスタンブール)

個人の能力がチームにうまく影響すれば、いい結果が得られると思います。サッカーの試合を見ていると参考になりますね。わたしも社会に出て間もないころは、「自分の能力発揮」ということばかり考えていました。「こんなに仕事をしているのに誰も助けてくれない」、「こんなに仕事をしているのに評価が上がらない」などと思い込んでいました。

30代になり、ふと力を抜くと、他人に依頼することや指導することでチームがうまく回ることに気が付いたのです。これは楽しい発見です。どうチームを動かすかをひそかにシュミレーションして。「自分だけ」に固執すると、嫌なお局。「チーム」に固執すると、頼りない八方美人。何事も極端なのは敬遠されますよね。

NO

絵を描けばモチベーションも維持できる(あるばーと)

実績は個人に帰属するものではないと考えています。わたしのモットーは「器用貧乏」ならぬ「器用大富豪」。誰もやりたがらない面倒なことにチャレンジするのが好きだから。苦しいときもありますが、結果的に大きなモノが得られると信じています。そんなわたしの行動をみて「あなたは迎合しすぎているから評価されないんだ」と忠告してくれた人がいました。個人プレーでのみ評価されるのであればそう言われても仕方ありません。その言葉に対してわたしは、「融合しているつもりだから大丈夫です」と答えたのです。なにも、一色に染まろうとは思っていません。さまざまな色が織り成す色彩バランスこそ、わたしが目指すチームのパフォーマンスだと思います。結果的にそれが美しい色にまとまっていくこともあるでしょうし、そうでないこともあるでしょう。

「どんな絵(仕事)を描けるのか(取組むのか)……」そのことを常に意識すればモチベーションを維持、向上できると思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

避けるべきは縮小均衡

今日はどちらかというと、「チーム」に話の重点を移しましょう。チームと個人のかかわり方は、チームをどうとらえるかによって、異なってくるように思います。会社全体、または部門全体を一つのチームとしてみなすケースもあるでしょうし、プロジェクトチームを一つのチームというケースもあるでしょう。また、リーダーとして、管理職として、部下を入れてチームと考えている場合もあるでしょう。

チームの一員であるという場合は、個人の実績を高めつつ、いかにそれをチーム全体の成果として結びつけていくか、ということがポイントになるように思います。また、リーダーや管理職としては、チームをどう動かすかということが大きな課題になるように思います。チームの一員である場合、ほかの人から刺激を受けて頑張るのと、逆にこちらからほかのメンバーたちを盛り上げていくのと、どちらが多いですか? わたしはチームが均衡してしまって、もっと言ってしまうと、縮小均衡しているような場合が組織として一番危険な状態だと思います。みんながこのぐらいしかやっていないから、自分もこのぐらいにしておこうとか、ここで一人頑張っても仕方がないとか……。そういう状況に陥ってしまうと、そのチームのメンバーになっている自分も、その周りの人も不幸ですよね。いい意味でのアンバランス、切磋琢磨する意味での競争があるチームのほうがずっと実績を上げることができるように思うのですが、いかがでしょうか? 

さて、管理職、リーダーとしてのチームの動かし方、これはわたしにとっても非常に重要な課題です。こういう場合、とにかく自分のやっているようにやってほしいという自らがロールモデルを務める方と、自分はともあれ、部下が気持ちよく仕事ができるようにいかに環境を整えるか、ということに腐心される方がいらっしゃるかと思います。みなさんはいかがですか? 日ごろのチームワークのとらえ方について、ご意見をお待ちしております。

江端貴子

江端貴子

アムジェンマーケ本部長

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