

「礼儀を尽くす」という小さな文化も大事(veronique・フランス・独身・29歳)
留学前の準備というのとは、ちょっと違うかもしれませんが、わたしの場合は和食をひと通り作れるようになっておいたことが非常に役立ちました。招いたり招かれたりの機会や持ち寄りパーティーの機会が思っていたよりも増えました。そんなとき、限られた材料で和食が作れると、とても重宝します。またこれは留学してから気が付いたことですが、50代、60代の日本女性の深々としたお辞儀の美しさ。礼儀を尽くすということの大切さをあらためて感じました。日本を離れると何かと自分の足元が揺らぎがちですが、自分の根を確かめるというためにも、こういう小さな文化を常に大切にしたいと思っています。
ホームステイ先に手紙で自己紹介(ORYU・関西・既婚・33歳)
留学ではないのですが、8年前に10カ月、アメリカでスクールインターンをしていました。その前に、英会話学校に行ったり、また、着物を着たり、日本料理や折り紙を作ったり、日本文化の表現を学びました。何よりも役に立ったのは、ホームステイ先と連絡を取り合って、事前に家庭環境を聞いたり、わたしの自己紹介を手紙でしたことです。ホームステイ先の人は、たぶんそこで、わたしの貧しい英語力を知って、渡米直後からいろいろ親切にしてもらい、新しい土地でのスタートがとてもうまくいきました。
暗記するほど英会話のテープを聴く(みぽりん)
高校留学の時は、スクリプトと一緒に暗記するくらい英会話のテープを聴きました。結局何を言っているかわからずじまいのラジオの流し聴きよりも、こちらのほうが英会話力向上になることを肌で実感しました。また、日本文化に関する質問に備えて、そのたぐいの本を持参しました。大学時代には、単位を取りに行ったので、その専門分野の英語文献を読んでいたことが役に立ちました。

自分の国に対する意見を持つ(なべ)
わたしは留学したことはありませんが、友だちが短期留学した時に、自分の国の歴史や文化などをあたらめて見直したほうがいいと言ってました。日本以外の国では自分の国に対する意見などをはっきり持っているので。
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